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2017年9月23日 (土)

Amazonが、Nicopandaの「London Fashion Week」ショーで、顧客が、見て気に入り、購入した衣服を、1時間で、顧客の自宅に配達するサービスをテストする。 '17.09.23

【Amazonが、Nicopandaの「London Fashion Week」ショーで、顧客が、見て気に入り、購入した衣服を、1時間で、顧客の自宅に配達するサービスをテストする。】 '17.09.23

 Amazonは、Nicopandaのファッション・ショー、「London Fashion Week」で、顧客が、見て気に入った衣服を、その場で購入できる、「今すぐ購入する」販売モデルを採用し、顧客が購入した衣服を、1時間で、顧客の自宅に配達するサービスをテストし、評価する。2017年9月17日
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 By Mark Hanrahan、reuters

 クリエーティブ・ディレクターのNicola Formichettiの、Nicopandaレーベルは、Amazonとパートナーを組み、ロンドンで開催される、Nicopandaレーベルのファッション・ショー「London Fashion Week」で、顧客が、見て気に入った衣服を、その場で購入できるようにし、顧客の自宅に、1時間で配達するサービスをテストしている。

 この「London Fashion Week」ショーで、購入できる、衣服は、ユニセックスなストリートウェア・コレクションで構成されており、パーカー、長袖Tシャツ、ボンバー・ジャケット、特大のスカーフ、ハンドバッグ、レギンスなどがある。

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 見て気に入った衣服を、その場で購入でき、顧客の自宅に、1時間で配達するサービスは、ロンドンに住む、Amazonのプライム・メンバーだけが、利用できるようになる。

 Nicopandaは、漫画のパンダを含む、グラフィックのモチーフで飾られた、明るい色の、ストリート・ウェアとして、知られている。

 Amazonは、アパレル業界に進出し、自分のレーベル「Find」や、購入する前に、試着できる、ショッピング・サービスを開始している。

 スピーディな、衣服の配達サービスは、既存のビジネス・モデルの新たな展開である。

 AmazonとNicopandaだけが、「London Fashion Week」などのファッション・ショーで、「今すぐ購入する」のアイデアを取り入れた、レーベルではなく、Burberry、Topshop、Tommy Hilfigerといった、大手のレーベルも、同様の戦略を模索している。

 しかし、「今すぐ購入する」のアイデアが、アパレル業界全体の方向性を示すのかどうかは、不明である。

 Tom Fordや、デザイナーのThakoon Panichgul氏といった、レーベルは、「London Fashion Week」ショーで、「今すぐ購入する」のアイデアを実験した後、この戦略を放棄している。

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月22日 (金)

Googleが、HTCのPixelスマートフォン事業を、11億ドルで買収する、2つの主な理由 '17.09.22

【Googleが、HTCのPixelスマートフォン事業を、11億ドルで買収する、2つの主な理由】 '17.09.22

 By Rob Price、businessinsider

 Googleは、台湾のハードウェア・ベンダ、HTCのPixelスマートフォン事業部と2000名の従業員を、11億ドルで買収する。

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 業界アナリストによると、この買収には、2つの主な理由があるという。

・1つは、Googleが、HTCに、ハードウェア事業を継続するための、生命線を提供することである。

・2つ目は、Googleが、Androidオペレーティング・システムで可能なことを、3rdパーティのハードウェア・ベンダに提示すると共に、Pixelスマートフォンを、さらに洗練させ、AppleやSamsungのような、競合ベンダとの競争で、特に、プレミアム・スマートフォンの分野で、優位に立つことである。

 Googleが、買収するのは、HTCのPixelスマートフォン事業部と、そこで働いていた、2000名の従業員である。

 Googleは、これまで、HTCのPixelスマートフォン事業部で働いている、人たちと、緊密に協調し、密接に連携してきた。

 また、Googleは、Pixelスマートフォンの開発や製造における、HTCの知的所有権(IP)を、非独占的に、ライセンスする契約を締結した。

 IDCによると、スマートフォン市場で、HTCは、Samsung、Apple、および、中国の3ベンダ(Huawei、Oppo、Vivo)に追い抜かれ、HTCの、世界のスマートフォンの出荷台数のシェアは、2011年の8.8%から、2016年には、0.9%に減少していたという。

1.HTCの経営は、思わしくなく、この買収契約は、HTCの生命線になるだろう。

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 この数年間、HTCは、GoogleのPixelスマートフォンの開発と製造を請け負っており、Googleの主なパートナーであった。

 Googleは、HTCのスマートフォン・ビジネスの将来と、同社のリソースについて心配している。

 Googleは、Pixelスマートフォンのプラットフォームの開発を続けたいと思っている限り、HTCの、スマートフォンの開発や製造に関連した、リソースやノウハウを必要とするだろう。

 しかし、Googleにとって、完全な、解決策ではないかもしれない。

2.Googleは、Pixelスマートフォンの販売を倍増させると共に、この参照実装をベースに開発される、3rdパーティ・ベンダのスマートフォンを増やしたいと思っている。

 2016年に発表されたPixelスマートフォンは、Googleにとって、方針の大きな方向転換であった。

 これまで、Googleは、Nexus製品ラインとして、独自のスマートフォンを販売していた。

 ただし、これらのNexusスマートフォンは、主に、新たなハードウェアや、Androidオペレーティング・システムの可能性、あるいは、新たな機能やサービスの使い良さ、実用性、効果などを実証するために、3rdパーティのスマートフォン・ベンダ、アプリの開発者、サービスのプロバイダなどに、使用されていたが、消費者に、大量に販売されることはなかった。

 これに対し、Pixelスマートフォンは、消費者向けのプレミアム・スマートフォンとして、開発され、販売されており、ハイエンドの分野で、AppleのiPhoneや、SamsungのGalaxyスマートフォンと競うことを目標としている。

 ただし、3rdパーティのハードウェア・ベンダは、Pixelスマートフォンも、参照実装として、自分たちのスマートフォンを、効率的に開発し、製造することができる。

 3rdパーティのアプリ開発者や、サービス・プロバイダは、Pixelスマートフォンで、Googleが提供する、Androidオペレーティング・システム、あるいは、Google Assistantデジタル・アシスタントなどの、Googleのアプリやサービスを評価し、自分たちのアプリやサービスを開発することで、Pixelスマートフォンを、参照実装として、開発した、3rdパーティのスマートフォンでも、確実に動作し、正式にサポートすることもできるようになる。

 このように、Googleは、Pixelスマートフォンを、参照実装として、開発された、3rdパーティのベンダのスマートフォン、および、Pixelビジョンと相性のよい、3rdパーティのアプリやサービスを増やすことができるようになる。

 さらに、Googleは、AppleのiPhoneや、SamsungのGalaxyと競争できる、プレミアム・スマートフォンとして、Pixelスマートフォンの、消費者への販売を倍増させることにも、取り組んでいる。

 HTCの買収で、Googleは、現状を維持するだけではなく、Pixelビジョンに関連する、すべての技術者を、直接的に管理することで、開発や生産の効率を向上させたいと考えている。

 Googleは、Androidオペレーティング・システム、ユーザ経験、生産性ツール、Assistantデジタル・アシスタント、仮想現実や拡張現実などを、より使い易く、最適化するよう、Pixelスマートフォンを設計している。

 Googleは、Pixelスマートフォンを、参照実装として、開発された、Pixelビジョンと親和性が高く、品質が優れた、3rdパーティのベンダのスマートフォンや、3rdパーティの開発者のアプリや、プロバイダのサービスが増えることを望んでいる。

 ただし、業界アナリストによると、HTCのスマートフォン事業の未来を取り巻く問題や、同社の未来は、不確実であるという。

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月21日 (木)

MotorolaのMoto X4スマートフォンは、デュアル・カメラとAmazonのAlexaデジタル・アシスタントを搭載している。 '17.09.21

【MotorolaのMoto X4スマートフォンは、デュアル・カメラとAmazonのAlexaデジタル・アシスタントを搭載している。】 '17.09.21

 MotorolaのMoto X4スマートフォンは、デュアル・カメラとAmazonのAlexaデジタル・アシスタントを搭載している。2017年8月31日

 By Dan、theverge

 第4世代のMoto X、Moto X4は、最早、Motorolaの代表的なスマートフォンではないが、同社のミッドレンジのスマートフォンになっている。

 Moto X4スマートフォンの主な特徴には、デュアル・カメラを装備し、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを搭載しており、音声コマンドによる、ハンズフリーの操作をサポートしていることがある。

 Moto X4スマートフォンは、ヨーロッパにおいて、2017年9月に、399ユーロで販売される。

 このMoto X4スマートフォンは、米国では、2017年今秋に販売されることが期待されている。

・Moto X4スマートフォンは、ミッドレンジの製品にも関わらず、スクリーン画面に、Gorilla Glass 4ガラスを採用し、本体に、メタルとガラスを採用している。

・Moto X4スマートフォンは、IP68規格に準拠した、防水と防塵仕様になっている。

・Moto X4スマートフォンには、Moto Modsアクセサリ・プラットフォームのサポートは、含まれていないが、Zスマートフォンと互換性かある。

・Moto X4スマートフォンには、強力なSnapdragon 835プロセッサではなく、少し性能を落とした、Snapdragon 630プロセッサを採用することで、価格を下げている。

・Moto X4スマートフォンの5.2インチのディスプレーは、1080pの解像度を持っている。

・Moto X4スマートフォンの、バッテリーは、3,000mAhの容量を持っており、1回の充電で、最大24時間使用できる。

 15ワットのTurboPower充電を使用すると、Moto X4スマートフォンは、1回の充電時間が、15分で、最高6時間、使用することができる。

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・Moto X4スマートフォンの主な特徴は、新たなデュアル・カメラ・システムである。

 2台の12メガピクセルのカメラ、カラー・センサー、モノクロ・センサーを使用した、ハイエンドのZ2 Forceスマートフォンとは異なり、Moto X4スマートフォンは、12メガピクセルの主カメラと、8メガピクセルの広角の副カメラを持っている。

 Moto X4スマートフォンは、デュアル・カメラで、フルカラーの画像を撮影できる。

 主カメラは、自動焦点、f/2.0レンズを持っており、副カメラは、120度の視野角で、自動焦点f/2.2の広角レンズを持っている。

・Moto X4スマートフォンの前面カメラは、16メガピクセルの解像度を持ち、より微光性能を提供する、「適応型の微光モード」をサポートしている。

 さらに、Motorolaは、同社のカメラ・アプリを、より知的にしている。

 このカメラ・アプリは、ランドマークやオブジェクトを認識し、対象に関する、より多くの情報へのリンクを提供する。

・Moto X4スマートフォンの、他の主な特徴には、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを組み込み、音声コマンドによる、ハンズフリー操作をサポートしていることがあり、少なくとも、米国、英国、ドイツで、利用できるようになる。

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 Moto X4スマートフォンに組み込まれた、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントは、ユーザの音声コマンドに、応答する。

 AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを組み込んだ、他ベンダのスマートフォンには、HTCのU11がある。

 参考 : 「HTCが、U11スマートフォンで、Google AssistantとAmazon Alexaの両デジタル・アシスタントをサポートする。 2017年5月16日

・Moto X4スマートフォンで、ユーザは、Google Assistantデジタル・アシスタントを、利用することも可能である。

 Motorolaは、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを、将来、Motorolaの、他のスマートフォンにも組み込むようだ。

 Moto X4スマートフォンは、豊富な機能セットを持つ、極めて、能力のあるデバイスになるようだ。

 正式な米国での価格は、明らかではないが、ヨーロッパでの価格は、米国ドルに換算すると、約475ドルである。

 Moto X4スマートフォンの色は、「スーパー・ブラック」と「スターリング・ブルー」がある。

 「Moto X4スマートフォンの紹介ビデオ」

 ベストセラーのアプライアンス

Amazonが、Alexaデジタル・アシスタント技術を搭載した、スマート・グラスを提供する。 '17.09.21

【Amazonが、Alexaデジタル・アシスタント技術を搭載した、スマート・グラスを提供する。】 '17.09.21

 Amazonは、Alexaデジタル・アシスタント技術を搭載した、最初のウェアラブル・デバイス、スマート・グラスを提供することに取り組んでいる。 2017年9月21日

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 By disruptive

 Reutersによると、Amazonは、Alexaデジタル・アシスタント技術を組み込んだ、最初のウェアラブル・デバイス、スマート・グラスを提供するという。

 通常のメガネのような、デザインの、このウェアラブル・デバイスは、ユーザが、あらゆる場所で、Amazonのデジタル・アシスタント、Alexaを呼び出せるようにする。

 Reutersの報告によると、このAmazonのスマート・グラスは、骨を通して、音を聞くことのできる、オーディオ・システムを採用しているので、イヤフォンを耳に差し込まなくても、聞こえるというが、Amazonは、この報告に、直ぐには、コメントしていない。

 2017年初めに、Alphabetは、ウェアラブル・スマート・グラス型のヘッドセット、Google Glassを、2016年に、生産を中止した後に、再度、紹介している。

 「2度目のGoogle Glassが、再度、提供された。」紹介ビデオ

 ベストセラーのアプライアンス

Googleが、HTCのPixelスマートフォン事業を、約11億ドルで買収する。 '17.09.21

【Googleが、HTCのPixelスマートフォン事業を、約11億ドルで買収する。】 '17.09.21

 Googleが、HTCのPixelスマートフォン事業を、約11億ドルで買収する。2017年9月15日

 By Reuters Staff

 AlpabetのGoogleは、台湾のHTCのPixelスマートフォン事業を、約11億ドルで買収することを発表する予定のようだ。

 この買収取引には、直接的な株式の購入は含まれず、HTCは、残りのスマートフォン事業を、引き続き運営するか否かを、情報筋は明らかにしていない。

 Googleは、ハードウェアの開発と、ハードウェア製品の販売を強化するために、2016年に、Motorolaの元役員であった、Rick Osterloh氏を雇って、ハードウェア部門を運営していた。

 今回の、HTCのPixelスマートフォン事業の買収で、Googleは、HTCの知的所有権(IP)を非独占的のライセンスするようだ。

 HTCは、残りのスマートフォン事業を、継続して運営する。

 業界アナリストによると、HTCが、Googleブランドで製造している、Pixelスマートフォンの出荷台数は、同社のスマートフォンの出荷台数の20%を占めていると見ている。

 2011年には、世界のスマートフォンの、10台に1台を販売していた、台湾のHTCは、Apple、Samsung、および、中国のHuawei、Oppo、Vivoといった、競合ベンダに抜かれ、販売台数を、大幅に減少させた。

 今回の買収契約は、Googleが、スマートフォンの製造に、2回目の踏み出しを開始したことを示している。

 Googleは、2012年に、Motorola Mobilityを、125億ドルで買収し、スマートフォンの製造を行っていたが、2年後に、中国のLenovo Groupに、30億ドル未満で売却している。

 Googleが買収した、他のハードウェア・ベンダには、2014年に、32億ドルで買収した、サーモスタット・メーカ、Nestがいる。

 また、Googleは、ノートPCのChromebook、Google Assistantデジタル・アシスタントを組み込んだ、Google Homeスピーカ、および、仮想現実デバイス、Daydream Viewヘッドセット、コンテンツ・ビジネス向けの、HDMIドングル、Chromecastといった、ハードウェア・デバイスの提供を手掛けている。

 IDCによると、Androidオペレーティング・システムのライセンスを無償で提供し、検索、地図、YouTubeなどのサービスや広告から利益を得ようとする、Googleの戦略で、Androidが、世界のモバイルOS市場の約89%を占める、支配的なモバイルOSになったという。

 しかし、Googleが、HTCのPixelスマートフォン事業を買収し、独自のスマートフォンを製造し、販売することは、Android OSのライセンシーとの関係を複雑にする可能性がある、と業界アナリストは、見ている。

 IDCによると、HTCの、世界のスマートフォンの出荷台数のシェアは、2011年の8.8%から、2016年には、0.9%に、減少していたという。

 IDCは、GoogleのPixelスマートフォンの、世界のスマートフォンの出荷台数のシェアは、2016年に発売されて以来、1%未満であり、出荷台数は、280万台と見積もっている。

・HTCが、製造している、Googleブランドの、Pixelスマートフォン

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・参考:Gartnerによる、2017年1Qの、ベンダごとの、世界のスマートフォンの出荷台数とシェアの報告では、トップ5ベンダの内、トップの韓国のSamsungと、2位の米国のAppleに次ぐ、3ベンダ(Huawei、Oppo、Vivo)は、中国のベンダであった。

表1)2017年1Qにおける、ベンダごとの、世界のスマートフォンの出荷台数とシェア

 (単位:1000台)

           2017年1Q  2017年1Q   2016年1Q   2016年1Q
ベンダ     出荷台数    シェア      出荷台数       シェア

Samsung     78,671.4       20.7%           81,186.9           23.3%
Apple           51,992.5       13.7%           51,629.5           14.8%
Huawei         34,181.2        9.0%           28,861.0             8.3%
Oppo           30,922.3         8.1%           15,891.5            4.6%
Vivo             25,842.2        6.8%           14,001.0            4.0%
その他     158,367.7     41.7%         156,654.2          45.0%

合計         379,977.3     100.0%         348,224.2        100.0%

 ソース:Gartner、2017年5月

表2)2017年1Qにおける、エンドユーザへの、世界のスマートフォンの、オペレーティング・システムごとの、出荷台数とシェア

 (単位:1000台)

          2017年1Q  2017年1Q   2016年1Q     2016年1Q
OS           出荷台数     シェア      出荷台数        シェア

Android      327,163.6        86.1%          292,746.9            84.1%
iOS             51,992.5        13.7%           51,629.5            14.8%
他のOS           821.2         0.2%             3,847.8              1.1%

合計          379,977.3       100.0%          348,224.2           100.0%

 ソース:Gertner、2017年5月

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月20日 (水)

Google Homeスピーカが、Z-Wave無線通信プロトコルで、スマート・ホームへの対応を拡大させる。 '17.09.20

【Google Homeスピーカが、Z-Wave無線通信プロトコルで、スマート・ホームへの対応を拡大させる。】'17.09.20

 Z-Waveは、ベルリンで開催された、IFA 2017において、Google Assistantデジタル・アシスタントを通して、音声コマンドで、スマート・ホーム・デバイスを制御できるように、アップグレードした、ファームウェアを紹介する。2017年8月30日

Cnet
 By Andrew Gebhart、cnet

 まもなく、Google Assistantデジタル・アシスタントを通して、音声コマンドで制御できる、スマート・ホームを構築できるようになる。

 Z-Waveは、ベルリンで開催された、IFA 2017において、Google Assistantデジタル・アシスタントを通して、音声コマンドで、スマート・ホーム・デバイスを制御できるようにした、アップグレードした、ファームウェアを紹介する。

 Z-Waveは、世界でも有数の、無線デバイス制御技術と、国際標準の無線通信プロトコルであり、世界中で、2100種類以上の、スマート・デバイスが、Z-Wave無線通信プロトコルとの互換性が認定されており、相互運用できるようになっている。

 これにより、Raspberry Mini Computer、Western Digital MyCloud Smart Home System、および、Popp Hub Control Centerといった、デバイス・ハブを所有している、ユーザは、Google HomeスピーカやGoogle Pixelスマートフォンなどに組み込まれた、Google Assistantデジタル・アシスタントを通して、音声コマンドで、これらのデバイス・ハブに接続された、Z-Wave無線デバイス制御技術と無線通信プロトコルをサポートした、スマート・ホーム・デバイスを制御できるようになる。

 スマート・ホーム・デバイスやセンサー・ネットワークのようなデバイスを、相互に接続し、相互に連携できるようにする、Z-Wave無線デバイス制御技術と無線通信プロトコルは、低消費電力で、ホーム・デバイス同士やクラウドとの通信を可能にするよう設計されている。

 Z-Wave無線デバイス制御技術は、スマート・ホーム・デバイスのバッテリーの消費を低減させるよう、設計されているので、スマート・ホーム・デバイスは、長時間動作できるようになる。

 Z-Waveは、スマート・ホームにおける、無線通信プロトコルの国際標準であり、Z-Wave.Meは、Z-Wave対応スマート基盤用の、基本的なビルディング・ブロックを提供する。

 「Z-Wave無線デバイス制御技術の紹介ビデオ」

 Z-Wayは、スマート・ホーム・デバイスが、Google Assistantデジタル・アシスタントを通して、Z-Wave無線通信プロトコルを使用できるようにする、ファームウェアである。

 Raspberry Mini Computer、Western Digital MyCloud Smart Home System、または、Popp Hub Control Centerといった、デバイス・ハブに組み込まれている、Z-Wayファームウェアは、SmartThingsなどの、スマート・ホーム・プラットフォームに投資することなく、センサーやプラグのような、小さなアクセサリへのアクセスを拡張できるようにする。

 Googleは、Google Assistantデジタル・アシスタントを通して、制御できる、デバイスを増やすことに取り組んでいる。

 また、Googleは、IFA 2017で、Google Assistantデジタル・アシスタントを組み込んだ、SonyのLF-S50Gといった、3rdパーティのスマート・スピーカを発表している。

 Z-Waveは、ユーザが、Google Assistantデジタル・アシスタントを使用て、家庭の、より多くのスマート・ホーム・デバイスを制御するのを支援する。

 Z-Wayは、既に、Amazonのデジタル・アシスタント、Alexaと連携しており、音声で、Alexaデジタル・アシスタントを通して、音声コマンドで、スマート・ホーム・デバイスを制御できるようにしている。

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月19日 (火)

Sonyの音声対応LF-S50Gスピーカは、Appleの音声対応HomePadスピーカよりも安い。 '17.09.19

【Sonyの音声対応LF-S50Gスピーカは、Appleの音声対応HomePadスピーカよりも安い。】 '17.09.19

 Sonyの音声対応LF-S50Gスピーカは、Appleの音声対応HomePadスピーカに似ているが、AppleのSiriデジタル・アシスタントではなく、GoogleのAssistantデジタル・アシスタントが、組み込まれている。2017年8月31日

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 By CNET

 SonyのLF-S50Gスピーカは、2017年10月に、AppleのHomePadスピーカよりも、150ドル安い、200ドルで販売が開始される予定である。

 AppleのHomePadスピーカのように、LF-S50Gスピーカには、2色のオプションがあり、Wi-Fiネットワークに接続して利用できる。

 LF-S50Gスピーカは、バッテリーを、搭載しておらず、ユーザは、電気のコンセントに接続して利用する必要がある。

 また、LF-S50Gスピーカは、Bluetoothをサポートしており、他のオーディオ・デバイスを、直接、ペアリングすることができる。

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 ユーザは、「OK Google」と言って、LF-S50Gスピーカに搭載された、Google Assistantデジタル・アシスタントを起動し、音声コマンドで、音楽の再生を開始したり、音量を調整したり、次のトラックにスキップさせたりすることができる。

 ユーザは、GoogleのAssistantデジタル・アシスタントを組み込んだ、Google Homeスピーカと同様に、Spotifyアカウントに、スピーカをリンクさせることもできる。

 また、SonyのLF-S50Gスピーカで、ユーザは、Google Homeスピーカと同様に、天気予報や交通情報などを確認したり、料理のタイマーをセットしたり、照明やサーモスタットといった、スマート・ホーム・デバイスを制御したり、できるようになる。

 SonyのLF-S50Gスピーカは、中規模の部屋で、サウンドを楽しめるような、コンパクトなデザインになっている。

 SonyのLF-S50Gスピーカは、同程度のサイズの、GoogleのHomeスピーカの音質よりも、優れており、よりクリアーで、リッチなサウンドを提供する。

 SonyのLF-S50Gスピーカは、AppleのHomePodスピーカのように、360度の、上下反対方向を向いた、2つのスピーカを搭載しており、あらゆる方向に音を広げるように設計された、専用のサブウーファーが付いている。

 SonyのLF-S50Gスピーカのユーザは、音声コマンドと共に、楽曲の再生を開始したり、音量を変えたり、楽曲をスキップしたりするために、指のジェスチャーを使用することができる。

 また、SonyのLF-S50Gスピーカには、防滴性があり、そのグリルは、取り外して、洗うことができるので、ユーザは、キッチンに置いていた時に、何かをこぼしてしまった場合も、きれいに洗って、拭き取ることができる。

 ベストセラーのアプライアンス

Sonyのスマート・スピーカは、Google Assistantデジタル・アシスタントで、よりスマートな家庭をもたらす。 '17.09.19

【Sonyのスマート・スピーカは、Google Assistantデジタル・アシスタントで、よりスマートな家庭をもたらす。】 '17.09.19

 Sonyのスマート・スピーカは、Google Assistantデジタル・アシスタントを組み込むことで、よりスマートな家庭をもたらす。2017年9月1日

 By Cherlynn Low、engadget

 Googleは、ドイツのベルリンで開催された、IFA 2017で、同社のAssistantソフトウェアを組み込んだ、他ベンダのデバイスを紹介した。

 IFA 2017で紹介された、Assistantデジタル・アシスタントを組み込んだ、デバイスの中で、最も興味深いのは、SonyのLF-S50Gと呼ばれる、スマート・スピーカであった。

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 このSonyのLF-S50Gスピーカは、AppleのHomePosスピーカに似ているが、Sonyのエンハンスメントと共に、AppleのSiriデジタル・アシスタントではなく、GoogleのAssistantデジタル・アシスタントが、組み込まれている。

 このSonyのLF-S5Gスピーカは、優れたAI技術を使用した、Google Assistantデジタル・アシスタントと、Sonyの優れたオーディオ技術を融合した、消費者指向の製品であり、よりスマートな家庭をもたらす。

 IFA 2017で行われていたデモでは、SonyのLF-S5Gスピーカの応答性は、Googel Homeスピーカと、変わらなかった。

 オーディオ音質は、SonyのLF-S5Gスピーカの方が、Googel Homeスピーカよりも、優れており、IFA 2017のコンベンションのホールの雑踏の中でも、音楽を、より自然な音で、ハッキリと聴くことができた。

 SonyのLF-S5Gスピーカ自体は、穴あきグリル付きのシリンダ型であり、時間を伝える、LEDディスプレイが付いており、上部には、Amazon Echoスピーカのような、音量を示す、ライト・リングを持っている。

 SonyのLF-S5Gスピーカには、白、黒、青がある。

 SonyのLF-S5Gスピーカには、指のジェスチャーを認識する能力があり、ユーザは、スピーカの上で、指を動かすことにより、音量を制御したり、再生している楽曲を変えたりすることができる。

 「Sony LF-S5Gスピーカのプロモーション・ビデオ」

 SonyのLF-S5Gスピーカは、200ドルで、2017年10月に、販売が開始される。

 ちなみに、Google Homeスピーカの価格は、150ドルで、Apple HomePodスピーカの価格は、350ドルである。

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2017年9月18日 (月)

LenovoのHome Assistantドッグは、Lenovo Tab 4タブレットに、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを追加する。 '17.09.18

【LenovoのHome Assistantドッグは、Lenovo Tab 4タブレットに、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを追加する。】 '17.09.18

 LenovoのHome Assistantドッグは、Lenovo Tab 4タブレットに、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを追加する。 2017年8月31日

 By CNET

 Amazonは、Alexaデジタル・アシスタント技術を、他のベンダに提供しており、Tribyラジオ、Lenovo Smart Assistant、および、LG InstaViewといった、スマート・デバイスに組み込まれており、さらに、多くのスマート・デバイスで、音声対応のAlexaデジタル・アシスタントの機能やサービスが利用できるようになる。

 今回、Lenovoは、Lenovo Tab 4タブレット(8インチか10インチ)に、Echoスピーカのような仕様で、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを搭載した、Home Assistantドッグを接続した、「Home Assistant Pack」を、Alexa互換デバイスのリストに加える。

・Lenovoの「Home Assistant Pack」の写真

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 Lenovo Tab 4タブレットに、Home Assistantドッグを接続することで、Lenovo Tab 4タブレットのスクリーン画面が、Alexaデジタル・アシスタントのステータス・ウィンドウになる。

 Lenovo Tab 4タブレットに、Home Assistantドッグを接続した、「Home Assistant Pack」は、AmazonのEchoスピーカに、スクリーン画面とカメラが付いた、AmazonのEcho Showデバイスと似た仕様のデバイスになる。

・AmazonのEcho Showデバイスの写真

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 Alexaデジタル・アシスタントが組み込まれた、Home Assistantドッグは、シリンダー型で、Echoスピーカに似ており、3ワットのスピーカに、2つの遠距離マイクを持っており、Alexa音声コマンドで、音楽を再生したり、天気レポートを提供したり、質問の答えたり、ラジオ放送を流したりすることができる。

 Lenovo Tab 4タブレットに、Home Assistantドッグを接続した、「Home Assistant Pack」の、ビジュアル系の機能は、カスタマイズされた、Lenovoのアプリによって提供される。

 「Home Assistant Pack」で、ビジュアル系の機能を使用するには、Lenovo Tab 4タブレットに、Lenovoのアプリをダウンロードする必要がある。

 これにより、「Home Assistant Pack」のユーザが、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントに、天気予報を尋ねると、基本的なレポートを画面に表示したり、楽曲を演奏させると、スクリーン画面に、タイトルやアーティストを表示したりできるようになる。

 Lenovo Tab 4タブレットに、Home Assistantドッグを接続した、「Home Assistant Pack」のユーザは、現在、米国で、229ドルで販売されている、AmazonのEcho Showデバイスのいくつかの機能を、利用することはできないが、2017年10月に、米国で販売が開始される、Lenovo Home Assistantドッグの価格は、69ドルで、Lenovo Tab 4タブレットの価格は、150ドルになる予定であり、これらを接続した、「Home Assistant Pack」の価格は、合わせて、219ドルになる。

 「Home Assistant Packの紹介ビデオ」

 Amazon Alexaデジタル・アシスタントの、ビジュアル系の機能やサービスを利用する上で、実際に、AmazonのEcho Showデバイスと、Lenovの「Home Assistant Pack」で、さまざまな機能やサービスを使用して、ビデオ・チャットやビデオ会議、音声対応の、映画やビデオのタイトルの検索や再生、ビジュアルなオンライン・ショッピング、地図のナビゲーション、仮想美術館、絵本の朗読など、どのような特徴があるのか、評価する必要がある。

 「Amazon Echo Showの紹介」ビデオ

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月16日 (土)

Amazonが、Whole Foodsを買収し、地域の食品ビジネスを混乱させる。 '17.09.16

【Amazonが、Whole Foodsを買収し、地域の食品ビジネスを混乱させる。】 '17.09.16

 Amazonは、食料品チェーンのWhole Foodsを買収し、地域の食品ビジネスを混乱させる。 2017年9月7日

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 By disruptive

 Amazonが、食料品チェーンのWhole Foodsを買収した後、地域密着型の食品ビジネスに、混乱がもたらされている。

 Whole Foodsは、新鮮な食品や品質の高い製品を販売していると、評判の高い、有機食品チェーンである。

 Amazonも、オンライン販売、フルフィルメント、商品の流通、顧客への商品の配達などで、評判が高い。

 Amazonは、Whole Foodsを買収した後に、現在の、オンライン販売だけでなく、実際の、店舗での販売や、店舗を、物流拠点として利用した、フルフィルメントや、食料品の配達など、地域に密着したビジネスを拡大させることを模索している。

 Amazonは、有機栽培のアボガドやリンゴといった、いくつかの戦略的な商品の販売価格を安くし、さらに、商品の割引を続けている。

 明らかに、Amazonは、書籍やエレクトロニクス製品のオンライン販売での成功要因の1つである、商品の価格を下げることや、配送料を安くすることを、地域密着型の食品雑貨市場にもたらすことを意図している。

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 他の興味深い点は、Amazon Echoスピーカが、これらの有機栽培のアボガドやリンゴなどが置かれた、Whole Foods食料品チェーンの棚の隣に現れ、販売されていたことである。

 PointSourceによると、Amazonから買収された、Whole Foodsは、直ぐに、オンラインでも、実店舗でも、商品を購入できる、オムニチャネルのビジネスを開始するという。

 Whole Foodsのデジタル経験は、Amazonの技術により、もたらされ、顧客は、まったく新たな方法で、自分たちの気に入った食料品を注文し、得られるようになる。

 例えば、顧客は、AmazonのAlexaデジタル・アシスタントが搭載された、Echoスピーカなどを通して、音声コマンドで、食料品を注文できるようになる。

 Walker Sandsの小売の専門家は、Whole Foodsから、新たな方法で、食料品を購入できるようになることで、特に、ミレニアル世代に、顧客層が広がると見ている。

 消費者の84%は、既に、昨年に、Amazonで、商品を購入しており、消費者の55%は、既に、Amazon Primeのメンバーである。

 食料品のオンライン・ショピングにおける、最大の障壁は、最後の1マイルの商品の配達料が高いことであった。

 Amazonは、地域での「最後の1マイルの」商品の配達に、空いている、新聞配達車やピザ配達車と、配達スタッフを利用したり、ドローンを利用したりして、配達コストを低減させたり、より速く配達したりすることにも取り組んでいる。

 Amazonは、商品の物流ネットワークにおけるノウハウで、地域の食料品の配達料を安くするだけでなく、2000年前後に成人になった、ミレニアル世代に、ターゲットを移している。

 ミレニアル世代の5人に1人が、食料品をオンラインで購入しており、オンラインで食品を購入するミレニアル世代は、さらに増えている。

 1WorldSyncのDan Wilkinson氏によると、Amazonは、Whole Foodsを買収し、食料品チェーンの将来として、オムニチャネルのビジネス展開し、オムニチャンネル・コマースを検証していくという。

 オンライン販売で、Amazonと競ってきた、オンライン小売店も、実店舗での販売で、Whole Foodsと競ってきた、食料品チェーン店も、まだ、オンライン販売と、実店舗での販売を組み合わせた、地域密着型ビジネスの解決策を見い出していない。

 オンライン販売と、実店舗での販売能力の両方を持つようになる、Whole Foodsは、十分大きな食料品の販売スペースを持っており、Amazonの技術で、地域での、オンライン販売と、実店舗での販売の両分野に、混乱がもたらされている。

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