IDC

2018年7月20日 (金)

IDCによると、2022年に、世界の、ロボットとドローンへの支出の合計は、2013億ドルに達するという。 '18.07.20

【IDCによると、2022年に、世界の、ロボットとドローンへの支出の合計は、2013億ドルに達するという。】 '18.07.20

Idc2
 IDC Spending Guideによると、2022年における、世界の、ロボットとドローンへの支出の合計は、2013億ドルに達するという。 2018年7月18日

 IDC Worldwide Semiannual Robotics and Drones Spending Guideによると、世界の、ロボットとドローンへの支出の合計は、今後5年間に、年間平均増加率(CAGR)19.6%で増加し、2022年には、2013億ドルに達するという。

 2018年における、ロボットとドローンへの支出の合計は、959億ドルになることが予測される。

 2018年に、ロボット・ソリューションへの支出は、866億ドルになり、ロボットとドローンの分野への支出の85%以上を占める見込みである。

 2018年における、「産業ロボット」ソリューションへの支出は、ロボット・ソリューション全体の57%以上を占め、「サービス・ロボット」と、「消費者ロボット」が続く見込みである。

 「個別製造」と「プロセス製造」は、代表的な産業ロボットへの支出が多い分野であり、2018年には、合わせて、540億ドル以上、支出される見込みである。

 「製造ロボットの新時代」紹介ビデオ

 「リソース」と「ヘルスケア」業界は、2018年に、ロボット・ソリューションへの支出が、最も増える見込みである。

 「小売」と「卸売」は、2018年に、ロボット・ソリューションへの支出が増える、業界になる見込みであり、「小売」業界は、32.7%、「卸売」業界は、30.7%のCAGRで増加することが予想される。

 世界のドローンへの支出は、2018年に、93億ドルになり、今後5年間に、32.1%のCAGRで増加していくことが予想される。

 「エンタープライズ・ドローン」ソリューションへの支出は、あらゆるドローンへの支出の、50%以上を示るようになる見込みである。

 「エンタープライズ・ドローン」への支出は、今後、5年間に、37.1%のCAGRで増加する見込みである。

 2018年に、「ユーティリティ」と「建築」業界は、ドローンへの支出が、それぞれ、9億2500万ドルと、8億800万ドルになる見込みである。

 2018年に、「教育」分野における、ドローンへの支出は、今後、5年間に、72.8%のCAGRで増加する見込みである。

 2018年に、「連邦政府」や「中央政府」における、ドローンへの支出は、今後、5年間に、70.1%のCAGRで増加する見込みである。

 2018年の、「個別製造」業界における、ロボットへの支出の、第一の適用事例には、「溶接」があり、世界のすべてのロボットへの支出の15%以上を占める見込みである。

 2018年の、ロボットへの支出を促している、他の、適用事例には、「組み立て」、「塗装」、「ミキシング」、「鉱山でのマイニング」、「梱包」などの分野がある。

 2018年の、「ロボット」への支出が、速く増加している、適用事例には、「開梱」(CAGR 53.4%)、「棚倉庫」(CAGR 45.6%)、「顧客サービス」(CAGR 42.0%)などがある。

 2018年の、「ドローン」への支出は、速く増加している、適用事例には、「農薬や肥料の散布」(CAGR 109.4%)、「緊急サービス」(CAGR 86.4%)、「精密農業」(CAGR 86.1%)などがある。

 「農薬や肥料の散布用ドローン」の紹介ビデオ

 2018年の、「ロボット」への支出全体の半数以上(581億ドル)は、「ロボット工学システム」、「修理や保守ロボティクス・ハードウェア」、および、「システム・ハードウェア」に向けられるだろう。

 「ユーティリティの保守用ドローン」の紹介ビデオ

 2018年に、「アプリ管理」、「教育&訓練」、「ハードウェアの展開&サポート」、「システム統合」などを含む、ロボットのサービス関連への支出は、合計で167億ドル以上になる。

 2018年に、「コマンドと制御」、「特定のロボット・アプリ」、および、「ネットワーク基盤ソフトウェア」への支出は、118億ドルになる見込みである。

 2018年に、「ドローン」への支出は、79億ドル近くになる見込みである。

 2018年に、中国は、「ロボット」への支出が、最大の地域になり、世界の「ロボット」への支出全体の30%以上を占めるようになる見込みであり、アジア・パシフィック(中国と日本を除く)、米国、および、日本が続く見込みである。

 2018年に、米国は、「ドローン」への支出が、最大の地域になり、43億ドルを支出するようになる見込みであり、西欧と中国が続く見込みである。

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デル株式会社

2018年7月17日 (火)

IDCによると、世界の収束システムの売上は、2018年1Qに、前年同期から、19.6%増加したという。 '18.07.17

【IDCによると、世界の収束システムの売上は、2018年1Qに、前年同期から、19.6%増加したという。】 '18.07.17

 IDCによると、世界の収束システムの売上は、2018年1Qに、前年同期から、19.6%増加し、32億ドルに達したという。 2018年6月26日

 IDC Worldwide Quarterly Converged Systems Trackerによると、2018年1Qに、世界の収束システムの売上は、前年同期から、19.6%増加し、32億ドルになったという。

 IDCは、3つのセグメント、「認定参照システム&統合基盤」、「統合プラットフォーム」、および、「超収束システム」の、収束システム市場へのビューを提供する。

 「認定参照システム&統合基盤」市場は、2018年1Qに、13億ドルの売上を生成する。

・Dellは、この「認定参照システム&統合基盤」市場セグメントにおいて、6億4130万ドルの売上を上げ、最大のサプライヤであり、48%のシェアを占めていた。

・Cisco/NetAppは、この「認定参照システム&統合基盤」市場セグメントにおいて、4億6200万ドルの売上を上げ、2番目のサプライヤであり、34.6%のシェアを占めていた。

・HPEは、この「認定参照システム&統合基盤」市場セグメントにおいて、1億530万ドルの売上を上げ、3番目のサプライヤであり、7.9%のシェアを占めていた。

表1)2018年1Qにおける、世界の「認定参照システム&統合基盤」市場における、売上のトップ3ベンダ (売上の単位:100万ドル)

            2018年1Q  2018年1Q  2017年1Q  2017年1Q   年間
ベンダ         売上     シェア        売上     シェア     増加率

Dell                    $641.3       48.0%          $648.0          48.0%           -1.0%
Cisco/NetApp     $462.0        34.6%          $395.6          29.3%           16.8%
HPE                   $105.3         7.9%          $182.9          13.6%          -42.4%
その他                $128.5        9.6%          $122.9            9.1%             4.6%

合計                 $1,337.1     100.0%        $1,349.4        100.0%           -0.9%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Converged Systems Tracker、2018年6月26日

 2018年1Qにおける、「超収束システム」の売上は、前年同期から、76.3%増加し、12億ドルになり、収束システム市場全体の、38.3%を占めた。

表2)2018年1Qにおける、世界の「超収束システム」市場における、売上のトップ3ベンダ (売上の単位:100万ドル)

         2018年1Q  2018年1Q  2017年1Q  2017年1Q   年間
ベンダ      売上       シェア       売上      シェア     増加率

Dell              $363.0          29.6%          $150.0          21.6%           142.0%
Nutanix         $273.0          22.2%          $159.2          22.9%            71.5%
HPE               $61.0           5.0%            $28.7            4.1%           112.3%
Cisco             $59.9           4.9%            $24.5            3.5%           145.0%
その他          $470.4         38.3%           $333.6          47.9%            41.0%

合計           $1,227.2       100.0%           $696.0         100.0%           76.3%

・HPEとCiscoは、統計的タイの3位

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Converged Systems Tracker、2018年6月26日

 2018年1Qにおける、VMwareの超収束ソフトウェアを実行するシステムの所有者をベースにした、世界の「超収束システム」の売上は、4億5630万ドルで、収束システム市場弁体の、37.2%を占めた。

表3)2018年1Qにおける、HCIソフトウェアの所有者をベースにした、世界の「超収束システム」の、売上のトップ3ベンダ (売上の単位:100万ドル)

          2018年1Q  2018年1Q  2017年1Q  2017年1Q   年間
ベンダ      売上        シェア       売上      シェア    増加率

VMware          $456.3          37.2%         $217.8           31.3%          109.5%
Nutanix           $398.7          32.5%         $214.9           30.9%           85.5%
HPE                $61.3            5.0%           $16.1             2.3%          280.8%
Cisco               $59.9           4.9%           $24.5             3.5%          145.0%
その他           $251.0          20.4%          $222.6           32.0%           12.7%

合計            $1,227.2        100.0%          $696.0          100.0%           76.3%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Converged Systems Tracker、2018年6月26日

・HPEとCiscoは、統計的タイの3位

グラフ1) 2017年1Qから、2018年1Qにおける、製品カテゴリごとの、世界の収束システム市場の、ベンダの売上 (単位 : 100万ドル)

 「統合プラットフォーム」、「超収束システム」、「認定参照システム&統合基盤」

Idc2
 ソース : IDC 2018年

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デル株式会社

2018年7月16日 (月)

IDCによると、従来のPCの出荷台数は、2018年2Qに、前年同期から、2.7%増加したという。 '18.07.16

【IDCによると、従来のPCの出荷台数は、2018年2Qに、前年同期から、2.7%増加したという。】 '18.07.16

 IDCによると、2018年2Qに、従来のPCの出荷台数は、前年同期から、2.7%増加し、6230万台になった。2018年7月12日

 IDC Worldwide Quarterly Personal Computing Device Trackerによると、2018年2Qに、従来のPC(デスクトップ、ノートPC、ワークステーション)の合計出荷台数は、6230万台になり、前年同期から、2.7%増加したという。

 このPCの出荷台数は、プレミアムとエントリー・モデルの両方が、継続して増加する。

 Chrome OSベースのデバイス、プレミアム・ノートPC、および、ゲームPCは、グラフィクス・カードの価格と、改善された、供給の結果、出荷台数の増加が促されている。

 地域のハイライト

・米国:従来のPCの出荷台数は、2四半期連続して、1730万台を記録した。

 米国における、企業へのPCの出荷台数は、Windows 10へのシフトと、全体的にポジティブな経済環境、および、ノートPCの販売が、比較的好調を維持していたことにより、促された。

・ヨーロッパ、中東&アフリカ(EMEA):従来のPCの出荷台数は、企業における、買い換えの波による、控え目な出荷台数の増加を経験した。

 モバイルへのシフトにも関わらず、デスクトップPCは、EMEA市場における、PCの出荷台数の増加に、大きな役割を演じていた。

・アジア/パシフィック(日本を除く)(APeJ)

 APeJにおける、従来のPCの出荷台数の増加は、インドにおける、商用PC市場により、促され、IDCの予測した、出荷台数に近づいた。

 一方、中国の商用PCの出荷台数が、低迷していることは、小規模な企業や、公共機関への、PCの出荷が、不調だったことによる、影響を受けていた。

 PCベンダのハイライト

・HPは、2018年2Qに、世界のすべての地域で、PCの出荷台数を、前年同期から、7.6%増加させた。

・Lenovoは、富士通と合弁会社を設立し、両社のPCの出荷台数が合計されたので、2018年2Qに、出荷台数が増加した。

・Dellは、2018年2Qに、2018年1QのPCの出荷台数の増加に続き、世界の、ほぼすべての地域で、PCの出荷台数を、9.0%増加させた。

表1)2018年2Qにおける、世界の従来のPCの出荷台数、シェア、年間増加率 (出荷台数の単位:1000台)

            2018年2Q  2018年2Q  2017年2Q  2017年2Q  年間
ベンダ       出荷台数    シェア    出荷台数     シェア   増加率

HP                    14,864          23.9%          13,812          22.8%          7.6%

Lenovo              13,755          22.1%          12,362          20.4%         11.3%

Dell                   11,255          18.1%          10,329          17.0%          9.0%

Apple                 4,308            6.9%            4,303            7.1%          0.1%

Acer Group         4,197            6.7%            4,144            6.8%          1.3%

その他              13,890          22.3%           14,991          24.7%        -7.3%

合計                  62,269        100.0%          60,624         100.0%         2.7%

Lenovo + Fujitsu  13,755         22.1%          13,045           21.5%         5.4%

 ソース:IDC Quarterly Personal Computing Device Tracker、2018年7月12日

 2018年2Qにおける、LenovoのPCの出荷台数には、富士通との合弁会社の設立で、富士通のPCの出荷台数が、含まれている。

 従来のPCには、デスクトップ、ノートPC、および、ワークステーションが含まれ、タブレットや、x86サーバは含まれない。

グラフ1) 2017年2Qから、2018年2Qまでの、世界のトップ5の、PCベンダの、PC出荷台数シェア (従来のPC)

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 MM総研によると、2017年の日本国内のPCの出荷台数は、前年から、1.7%増加し、1025.3万になり、出荷台数シェアは、NECレノボが26.0%でトップ、富士通が17.8%、日本HPが14.0%、DELLが13.7%、東芝が9.8%であったという。

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 ソース:MM総研

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デル株式会社

2018年6月27日 (水)

世界のクラウド・サービスのリーダは、パブリック・クラウド・サービス市場を支配する。 '18.06.27

【世界のクラウド・サービスのリーダは、パブリック・クラウド・サービス市場を支配する。】 '18.06.27

 IDCによると、トップ16のパブリック・クラウド・サービス・プロバイダは、2017年に、世界のパブリック・クラウド・サービスの売上の、約半分を占めているという。2018年6月22日

 IDC Worldwide Semiannual Public Cloud Services Trackerによると、2017年に、世界のパブリック・クラウド・サービスの売上は、前年から、29%増加し、1170億ドルに達したという。

 2017年における、世界のトップ16のプロバイダのパブリック・クラウド・サービスの売上の合計の増加率は、2016年から低下していたが、パブリック・クラウド・サービス市場における、市場シェアを支配し続けるだろう。

 トップ16のクラウド・サービス・プロバイダの累積的な売上シェアは、2016年の47.9%から、2017年の50.7%に、増加し、半分以上を占めるようになった。

 地域的な観点から、米国は、世界のパブリック・クラウド・サービスの売上の、大半を占め続けている。

 米国による、世界のパブリック・クラウド・サービスの売上の、シェアは、2017年の62%から、2018年には、60%へと、僅かに減少した。

 IDCは、グローバルなクラウド・サービス・プロバイダが多い、米国による、パブリック・クラウド・サービスの売上のシェアは、全体の60%近くを占めるという、この傾向は、今後、数年間を通して、続くだろうと予測している。

 2017年は、パブリック・クラウド・サービスは、継続して、安全で、クラウド・サービスの使用料が安くなるので、より高価な、オンプレミスやプライベート・クラウド・サービスよりも、コスト効果の高い、パブリック・クラウド・サービスへの移行が増える、重要な年であった。

 「サービスとしてのソフトウェア(SaaS)」分野は、クラウド・サービス・プロバイダの整理統合、クラウド・サービスの顧客の採用の成熟、および、安定した成長により、特徴付けられた。

・エンタープライズ・リソース管理(ERM)、顧客関係管理(CRM)、および、協調的なアプリは、SaaSの成長に、最も貢献し、すべてのSaaS提供アプリの64%を占めている。

・サプライ・チェーン管理(SCM)とコンテンツ・アプリは、売上の増加率が、それぞれ、27%と28%と、SaaSアプリの中で、売上の増加が、最も速い分野である。

・SaaSは、世界のパブリック・クラウド・サービスの売上全体の、68%を占める、モデルである。

 SaaSアプリは、継続して、22%の高い割合で、売上の増加が続き、2017年に、750億ドルに達しており、2022年までに、1630億ドルに達すると予測している。

 システム基盤ソフトウェア(SIS)の分野において、セキュリティ関連のSaaSの売上は、すべてのSaaSの売上の42%を占めており、2022年までの5年間に、13%の年間平均増加率(CAGR)になる。

 IDCによると、新たなSaaS会社は、定期的に、設立され、Salesforce、Microsoft、および、Oracleのような、技術ベンダは、SaaSプロバイダのリストのトップに残っているという。

 「サービスとしてのプラットフォーム(PaaS)」分野の、1年間の売上は、2016年における、48%から、2017年の47%の増加へと緩やかに増えており、2017年には、170億ドルに達していた。

 IDCは、パブリック・クラウドの採用に対する障壁が減少しながら、新たな開発方式の認識が広がるにつれて、継続して、成長していくと予測している。

 アプリに対する需要が続き、PaaSサービスの成長を促し、開発者の生産性を向上させていた。

 コンテナや、サーバ・レスのコンピューティングのような、新たに出現した技術は、PaaSサービスの配信や消費モデルを変えている。

 より多くの企業は、プラットフォームからの価値を実証したので、採用率が、近い将来、高く残るだろう。

 「サービスとしての基盤(IaaS)」分野における、企業の採用と成長は、IaaSの売上の、世界的な増加を促し続けている。

 売上の増加にも関わらず、売上の増加自体は、2016年の45%から、2017年の40%に、緩やかになる。

 パブリック・クラウドの企業の利用は、まだ、初期のフェーズにある。

 企業のIT部門には、パブリック・クラウド・サービスの使用を増やす、強い興味がある。

 これらの要因は、パブリック・クラウドにおける、ワークロードの展開を促し続けるだろう。

 このパブリック・クラウド・サービスの売上は、次の2年間に、現在の率で、増加を続けることが期待されている。

表1)2017年の世界のパブリック・クラウド・サービスの売上、年間増加率、シェア、

  (売上の単位:100万ドル)

         2017年    2016年     年間   クラウド・サービス
セグメント   売上       売上     増加率   市場シェア(%)

IaaS            $24,886        $17,795        39.9%              21.3%
PaaS           $17,026        $11,572        47.1%              14.6%
SaaS           $74,781        $61,112        22.4%              64.1%

合計         $116,693        $90,479        29.0%            100.0%

グラフ1) 2013年から2017年の世界のパブリック・クラウド・サービスのセグメントごとの売上(単位:100万ドル)

Idc1
 ソース:IDC Worldwide Semiannual Public Cloud Services Tracker、2017年後半

 IDCのWorldwide Semiannual Public Cloud Services Trackerは、世界のパブリック・クラウド・サービス市場の17分野以上の、ベンダのシェアや市場規模を提供する。

 この市場トラッカーは、パブリック・クラウドのサービス(SaaS、PaaS、および、IaaS契約の売上を含む)の売上を測定している。

 この市場トラッカーは、49ヶ国の世界の、500社のクラウド・サービス会社を紹介している。

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デル株式会社

2018年6月26日 (火)

IDCによると、拡張現実(AR)と仮想現実(VR)の市場は、成長を続けているという。 '18.06.26

【IDCによると、拡張現実(AR)と仮想現実(VR)の市場は、成長を続けているという。】 '18.06.26

 IDC Worldwide Quarterly Augmented and Virtual Reality Headset Trackerによると、拡張現実(AR)と仮想現実(VR)ヘッドセットの世界の出荷台数は、2018年1Qに、前年同期から、30.5%減少し、120万台になったという。2018年6月19日

 2017年に、ベンダは、ハイエンドの高級スマートフォンに、VRヘッドセットを、無料で添付していたが、この無料添付を、2018年の初めに終了した。

 2018年1Qに、ベンダが、スクリーン画面のない、VRヘッドセットの、スマートフォンへの添付をやめた後、VRヘッドセットの出荷台数が、大きく減少した。

 2018年に、VRヘッドセットの出荷台数は、減少を開始したが、IDCは、より多くのベンダが、商用のAR/VRヘッドセット市場をターゲットにしたので、AR/VRヘッドセットの出荷台数の増加が戻るだろう。

 2018年の商用のAR/VRヘッドセット市場において、Oculus Goといった、低価格のスタンドアローンのVRヘッドセットが、出荷台数を増加させた。

 IDCは、2018年のAR/VRヘッドセットの出荷台数が、前年から、6%増加し、890万台になると予測している。

 AR/VRヘッドセットの出荷台数は、今後、5年間に、増加を続け、2022年には、6590万台に達する見込みである。

 IDCによると、2018年1Qにおける、拡張現実(AR)と仮想現実(VR)ヘッドセットの、世界の出荷台数は、前年から、30.5%減少し、合わせて、120万台になったという。

 消費者は、より低い価格で、使い易い、ARとVRヘッドセットの出現を期待している。

 既に、多くの消費者が、LenovoのStar Wars: Jedi Challenges製品といった、スクリーン画面のない、ビューアを通して、AR技術を体験している。

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 「Star Wars: Jedi ChallengesのLightsaber Battles」紹介ビデオ

 IDCによると、このようなスクリーン画面のないタイプのARヘッドセットが、この市場において、出荷台数で、リードする見込みであるという。

 スマートフォンに装着しない、スタンドアロンのタイプのARヘッドセットは、2019年までに、既存のブランドが、次世代ARヘッドセットを発売することで、市場において、広く利用できるようになるだろう。

 IDCは、2019年と2021年の間に、より多くのベンダが、ARヘッドセットの分野に参入し、ARヘッドセットの出荷台数が、3桁増加すると予測している。

 より多くのベンダが、ARヘッドセットの分野に参入するので、出荷台数が増加を続けることである。

 また、ベンダは、ARヘッドセットのハードウェアの増加を促す、ソフトウェアやサービスを作成するために、必要な作業を開始した。

 業界ウォッチャーは、Magic Leap、Microsoft、および、他のベンダから、新しいVRヘッドセットが、提供されることを期待している。

 これらのVRヘッドセットに対し、開発者は、この市場において、消費者向けと商用の両方に対し、新たなユーザ経験をもたらす、次世代のアプリを作成している。

 多くの消費者の、拡張現実(AR)ヘッドセットにおける、最初のユーザ経験は、スクリーン画面を持たない、ビューアの形態になるだろう。

 Star Warsのような映画が、過去のホリデーシーズンに、ARヘッドセットの利用を促すことに役立っていたが、ARヘッドセットのコアアプリを超えて、機能が制限されているので、ARヘッドセットの出荷台数が、急速に増加することはないだろう。

 IDCは、しばしば、玩具として販売されている、このようなARヘッドセット製品が、ARヘッドセット市場において、残りがちであるが、出荷台数は、減少すると予測している。

 スタンドアロンのARヘッドマウント・ディスプレイ(HMD)の出荷台数は、2018年に、19万4000台に達する見込みである。

 スタンドアロンのARヘッドマウント・ディスプレイ(HMD)の出荷台数は、今後、5年間に、年間平均増加率(CAGR)、190.9%で、急速な増加を経験するだろう。

 MicrosoftのHololensやMagic LeapのOneといった、より先進的なARヘッドセットは、商用と消費者向けの市場において、採用を促すのを支援するだろう。

 最終的に、「接続された、VRヘットセット」が、今後、5年間で、年間平均増加率(CAGR)、41.8%で増加するだろう。

 この最新カテゴリは、製品のスマートフォンやタブレットに接続された、AppleのARKitや、GoogleのARCoreをベースにして開発された、より低コストのVRヘッドセットになるだろう。

 IDCは、仮想現実(VR)ヘッドセットの出荷台数が、2018年における、810万台から、2022年の末までの、5年間に、年間平均増加率(CAGR)、48.1%で増加し、3920万台に達すると予測している。

 IDCは、商用のVRヘッドセットの出荷台数が、2018年に、24%増加し、2022年に、44.6%に増加すると予測している。

 プラットフォームの観点から、このVRヘッドセット市場は、Oculusにより支配されていた。

 これは、Oculus Goが、より多くの消費者に、VRをもたらしているので、このOculusによる支配は、近い将来も続くだろう。

 Oculusプラットフォームは、現在、HTCのViveプラットフォームと、MicrosoftのWindows Mixed Realityプラットフォームの両方からの圧力に直面している。

 HP、Dell、および、Lenovoといった、ブランドが、企業の顧客の要求を満たす、ユーザ経験をもたらすので、商用市場において、強力なビジネス機会を見るだろう。

表1) 2018年と2022年における、AR/VRヘッドセット市場の、形態ごとのシェア(%)

  技術                  形態           2018年   2022年

拡張現実(AR)   スクリーンなしビューア      5.0%      1.0%

              スタンドアロンのHMD       2.2%         21.1%

                  接続されたHMD                 1.0%         18.4%

仮想現実(VR)   スクリーンなしビューア      34.5%          4.6%

                   スタンドアロンのHMD          14.8%         33.0%

                   接続された HMD                42.5%         21.8%

合計                                           100.0%        100.0%

グラフ1) 2018年~2022年世界のAR/VRヘッドセットの出荷台数(単位:100万台)の予測

Idc3
 ソース:IDC Worldwide Quarterly AR and VR Headset Tracker、2018年6月19日

 ベストセラーのアプライアンス

デル株式会社

2018年6月25日 (月)

IDCによると、パブリック・クラウドの拡張として、世界のクラウドIT基盤の売上は、2018年1Qに、2桁増加を続けるという。 '18.06.25

【IDCによると、パブリック・クラウドの拡張として、世界のクラウドIT基盤の売上は、2018年1Qに、2桁増加を続けるという。】 '18.06.25

 IDC Worldwide Quarterly Cloud IT Infrastructure Trackerによると、パブリック・クラウドとプライベート・クラウドを含む、IT基盤製品(サーバ、ストレージ、および、イーサーネット・スイッチ)の販売からの売上は、2018年1Qに、前年同期から、45.5%増加し、129億ドルに達した。2018年6月21日

 IDCは、2018年における、クラウドIT基盤の、合計売上が、前年から、21.3%増加し、572億ドルになった。

 2018年1Qにおける、パブリック・クラウド基盤の売上は、前年同期から、55.8%増加し、90億ドルに増加した。

 2018年1Qにおける、プライベート・クラウドの売上は、前年同期から、26.5%増加し、39億ドルに達した。

 パブリックとプライベートのクラウドの売上の合計は、2018年に、世界のIT基盤の支出全体の46.1%を占めた。

 ちなみに、2017年における、これらのクラウドの売上の合計は、41.8%であった。

 過去数年間に、従来の(非クラウド)IT基盤の売上は、減少していた。

 2018年1Qにおける、従来の(非クラウド)IT基盤の売上は、前年同期から、22.0%増加し、151億ドルになり、世界のIT基盤の支出全体の53.9%を占めていた。

 2018年1Qに、世界のすべての地域における、クラウドIT基盤の売上が、前年同期から、2桁増加した。

 2018年1Qに、アジア・パシフィック(日本を除く)地域のクラウドIT基盤の売上は、前年同期から、74.7%と、最も速く成長した。

 2018年1Qに、クラウドIT基盤の売上が、前年同期から、次ぎに速く成長した地域の年間成率は、米国の43.6%、中東&アフリカ(MEA)の42.3%、中央&東欧(CEE)の39.2%、ラテンアメリカの37.7%、カナダの29.4%、西欧の26.1%、および、日本の15.0%であった。

表1) 2018年1Qにおける、世界のクラウドIT基盤ベンダの売上、市場シェア、および、年間成長率のトップ・ベンダ (売上の単位:100万ドル)

         2018年1Q  2018年1Q  2017年1Q  2017年1Q  年間
ベンダ      売上     シェア        売上      シェア    成長率

Dell              $2,049         15.9%           $1,217          13.7%         68.3%

HPE             $1,483         11.5%           $1,166          13.2%         27.2%

Cisco              $923          7.2%             $828            9.3%         11.4%

Inspur             $533          4.1%             $193            2.2%        176.5%

Huawei            $453          3.5%             $271            3.1%         67.1%

ODM直接     $4,503        34.9%          $2,899           32.7%        55.3%

その他           $2,952         22.9%          $2,286          25.8%        29.1% 

合計            $12,896        100.0%          $8,861        100.0%        45.5% 

 IDC's Quarterly Cloud IT Infrastructure Tracker、2018年1Q

グラフ1)2018年1Qと2017年1Qにおける、 世界のクラウドIT基盤のトップ5のクラウド・ベンダの売上シェア(%)

Idc5
 ソース、IDC 2018年

 2018年1Qにおける、クラウドIT基盤の売上の予測は、572億ドルであり、パブリック・クラウドの支出は、クラウドIT基盤の合計の67.0%を占める見込みであり、年間成長率、23.6%であった。

 2018年1Qにおける、プライベート・クラウドの売上は、前年同期から、16.7%増加した。

 従来の(非クラウド)IT基盤における、世界の売上は、企業が、自分たちのIT基盤をリフレッシュし続けるので、2018年に、1年間で、4.2%増加することが期待される。

 従来の(クラウドと非クラウドを含む)IT基盤全体の、世界の売上は、2018年に、2017年の57.8%から減少し、IT基盤製品全体における、合計売上の、54.0%を占めるだろう。

 IT基盤製品全体への支出における、クラウドIT基盤の売上のシェアの増加は、あらゆる地域に渡り、共通して増加している。

 長期的に、IDCは、クラウドIT基盤の売上の、5年間の平均増加率(CAGR)は、10.5%成長し、2022年に、クラウドIT基盤の売上は、777億ドルに達し、トータルなIT基盤製品全体の売上の55.4%を占めると期待している。

 パブリック・クラウド基盤の売上は、クラウドIT基盤への支出の、64.7%を占め、10.2%のCAGRで、成長している。

 プライベート・クラウド基盤の売上は、11.1%のCAGRで成長するだろう。

グラフ2)2016年~2022年における、世界のクラウドIT基盤市場の、展開タイプごとの、売上シェアの予測、(%)

Idc5b
 ソース:IDC 2018年

 ベストセラーのアプライアンス

デル株式会社

2018年6月24日 (日)

IDCによると、世界のストレージ市場は、2018年1Q中に、34.4%増加したという。 '18.06.24

【IDCによると、世界のストレージ市場は、2018年1Q中に、34.4%増加したという。】 '18.06.24

 IDC Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Trackerによると、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上は、2018年1Q中に、前年同期から、34.4%増加したという。2018年6月6日

 世界のストレージ・システムのトータル容量は、2018年1Qに、前年同期から、79.1%増加し、98.8エクサバイトになった。

 超大規模なデータセンターへ、直接、販売する、OEMのグループにより、生み出される、売上は、2018年1Qに、前年同期から、80.4%増加し、31億ドルになった。

 超大規模なデータセンターへ、直接、販売する、OEMのグループにより、生み出される、売上は、2018年1Q中における、エンタープライズ・ストレージへの投資の全体の、23.9%を占めていた

 2018年1Qにおける、サーバ・ベースのストレージの売上は、1年前から、34.2%増加し、36億ドルになり、サーバ・ベースのストレージへの投資の、28.0%を表している。

 2018年1Qにおける、外部ストレージ・ストレージ・システムの売上は、前年同期から、19.3%増加し、63億ドルになった。

 パブリック・クラウドのリソースや、世界のエンタープライズ・ストレージのリフレッシュの需要は、世界の、新しいエンタープライズ・ストレージへの投資を促していた。

 今日のエンタープライズ・ストレージ・システムで、最も一般的に求められる、ソリューションは、新たなデータセンターの効率、運用の簡素化、および、次世代の包括的なサポートを促す、ソリューションである。

 1Q18 Total Enterprise Storage Systems Market Resultsレポートによると、Dellは、2018年1Qにおける、最大のサプライヤであり、2017年1Qに、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上が、43.0%増加した。

・HPEは、2018年1Qに、エンタープライズ・ストレージ・システムの売上の、17.7%のシェアを占める、2番目に大きなサプライヤであった。

 HPEの、2017年1Qにおける、エンタープライズ・ストレージ・システムの売上は、前年同期から、18.3%増加していた。

・NetAppは、2018年1Qにおける、エンタープライズ・ストレージ・システムの売上が、2017年1Qから、21.7%増加し、売上全体の6.8%を占め、3番目に大きなベンダになった。

・日立やIBMは、2018年1Qにおける、エンタープライズ・ストレージ・システムの売上のシェアが、それぞれ、3.6%と3.0%と、統計的にタイで、4番目に大きなベンダであった。

 2018年1Qにおける、ODMによる、ストレージ・システムの売上は、直接、超大規模なデータセンターの顧客からもたらされ、2017年1Qにおける、売上から、80.4%増加し、世界の支出の23.9%を占めていた。

表1)2018年1Qにおける、トップ5ベンダの、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上シェア (売上の単位:100万ドル)

          2018年1Q   2018年1Q  2017年1Q  2017年1Q  年間
ベンダ       売上      シェア       売上      シェア    増加率

Dell              $2,815.0         21.6%         $1,968.2        20.3%         43.0%
HPE             $2,307.2         17.7%         $1,950.1        20.1%         18.3%

NetApp           $890.1          6.8%            $731.6          7.6%         21.7%

日立               $464.4          3.6%            $460.1          4.8%          0.9%

IBM                $387.0          3.0%            $455.3           4.7%       -15.0%

ODM直接      $3,111.5        23.9%          $1,725.0         17.8%        80.4%

その他           $3,035.7        23.3%         $2,392.0         24.7%        26.9%

ベンダ合計   $13,010.9       100.0%         $9,682.4        100.0%        34.4%

 ソース : IDC Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker、2018年6月5日

・Dellは、2018年1Qにおける、世界最大の外部エンタープライズ・ストレージ・システムの売上の32.9%を占めるエンタープライズ・ストレージ・システムのトップ・サプライヤであった。

・NetAppは、2018年1Qに、世界の外部エンタープライズ・ストレージ・システムの売上の14.2%のシェアを占めており、2番目に大きなベンダであった。

・HPEは、2018年1Qに、世界の外部エンタープライズ・ストレージ・システムの売上の10.4%のシェアを占めており、3番目に大きなベンダであった。

・日立とIBMは、2018年1Qに、世界の外部エンタープライズ・ストレージ・システムの売上で、それぞれ、7.3%と5.8%のシェアを占め、5番目に大きなベンダであった。

表2)2018年1Qにおける、トップ5ベンダの、世界の外部エンタープライズ・ストレージ・システムの売上シェア (売上の単位:100万ドル)

          2018年1Q  2018年1Q  2017年1Q  2017年1Q  年間
ベンダ       売上      シェア       売上    シェア      増加率

Dell             $2,060.1        32.9%        $1,424.3          27.2%         44.6%
 
NetApp          $890.1        14.2%           $731.6         14.0%          21.7% 

HPE              $652.2        10.4%            $596.1        11.4%            9.4% 

Hitachi           $457.9         7.3%            $449.1          8.6%            2.0% 

IBM               $364.2          5.8%           $440.6           8.4%         -17.3% 

その他          $1,830.7        29.3%        $1,599.9         30.5%          14.4%
 
ベンダ合計    $6,255.0       100.0%        $5,241.6        100.0%         19.3% 

 ソース : IDC Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker、2018年6月5日

グラフ1) 2017年1Qから、2018年1Qにおける、世界の外部ストレージ・システム・ベンダの、売上シェア

Idc2
 ソース : IDC 2018年

 ベストセラーのアプライアンス

デル株式会社

2018年6月23日 (土)

デジタル・アシスタントが、スマート・ホーム・デバイス市場の成長を支配する。 '18.06.23

【デジタル・アシスタントが、スマート・ホーム・デバイス市場の成長を支配する。】 '18.06.23

 IDCによると、デジタル・アシスタントが、スマート・ホーム・デバイス市場の成長を支配するという。2018年6月21日 

 IDCは、2018年に、スマート・スピーカ、デジタル・メディア・アダプタ、スマート照明、および、スマート・サーモスタットといった、世界のスマート・ホーム・デバイスの合計出荷台数は、前年同期から、26.8%増加して、5億4950万台になると予測している。

 このスマート・ホーム市場において、最もホットな分野は、スマート・スピーカと、ビデオ・エンターテインメント分野の製品であり、これらのスマート・ホーム・デバイスの出荷台数は、2018年に、この市場の71%を占める見込みである。

 ビデオ・エンターテインメント分野の、主な製品には、スマートTVやデジタル・メディア・アダプタがある。

 IDC Worldwide Quarterly Smart Home Device Trackerによると、2018年から2022年における、これらのスマート・ホーム・デバイスの、年間平均出荷台数(CAGR)は、12.0%になる見込みであるという。

 IDC Worldwide Quarterly Smart Home Device Trackerによると、スマート・ホーム・デバイスのメーカは、自社のスマート・ホーム・デバイスに、AmazonのAlexaやGoogleのAssistantといった、音声対応デジタル・アシスタントや、他の代表的なサービスを組み込み、スマート・スピーカと、ビデオ・エンターテインメント分野の製品の競争力をつけているという。

 AmazonのAlexaデジタル・アシスタントを組み込んだ、スマート・ホーム・デバイスは、今日、この分野をリードしている。

 Googleは、同社のAssistantデジタル・アシスタントを、スマートフォン、PC、スマート・スピーカだけでなく、スマートTVやデジタル・メディア・アダプタ、車載システムなどに組み込む、世界のブランドが増えている。

 これらの世界のブランドのスマート・デバイスを購入する、消費者が増え、GoogleのAssistantデジタル・アシスタントが、将来、この分野で、支配的になることが、予測されている。

 しかし、デジタル・アシスタントを組み込んだ、スマートTVやデジタル・メディア・アダプタのような、高価なスマート・デバイスの出荷台数は、スマート・アシスタントを組み込んだ、手頃な価格の、スマートフォンや、スマート・スピーカの出荷台数よりも、依然として、少ないままである。

 より多くのベンダが、デジタル・アシスタントを組み込んだ、スマート・スピーカのような、より手頃な価格のスマート・デバイスを生産し、このスマート・デバイス市場に参入してきているので、この傾向は、近い将来、変化する可能性がある。

 Amazonのデジタル・アシスタント、Alexaを組み込んだ、ストリーミング・プレイヤーFire TV Cubeや、Google Assistantを組み込んだ、スマートTV、LGのSuper UHD LCD TVやOLED TVの製品ラインが、最近、このスマート・デバイス市場に参入している。

 これらデジタル・アシスタントを組み込んだ、スマート・デバイスを購入する、消費者が増えている。

 AmazonのAlexa音声対応デジタル・アシスタントを組み込んだ、スマート・スピーカの出荷台数は、依然として、このスマート・デバイス市場において、大きなシェアを占めている。

 しかし、Googleも、スマート・スピーカの出荷台数に、勢いを付けており、Amazonのスマート・スピーカの出荷台数に迫る兆候を示している。

 これに対し、Appleは、HomePodスマート・スピーカは、価格が高く、同社のデジタル・アシスタント、Siriは、AmazonのAlexaやGoogle Assistantほど、ポピュラーでなく、販売や出荷台数を増やすことに苦戦している。

 ビデオ・エンターテインメント分野の製品やスマート・スピーカ以外に、Amazonは、最近、Ringを買収しており、IDCは、Amazonが、家庭用の監視カメラや、スマート・ドア・ロックといった、ホーム・セキュリティ分野において、スマート・ホーム・デバイスの出荷台数を増加させることを期待している、

 Nestのスマート・ホーム・デバイス製品のような、契約サービス・タイプの、スマート・ホーム・デバイスは、従来のスマート・ホーム分野のサービス・プロバイダから、シェアを奪いがちである。

 コネクティッド・サーモスタット、スマート照明、および、他のスマート・ホーム・デバイスが、スマート・ホーム・デバイス市場の、残りの市場を占めるようになる。

 2018年から2022年までの、これらのスマート・ホーム・デバイスの売上は、年間平均増加率、25.3%で増加することが期待されている。

表1)2018年と2022年における、製品カテゴリごとの、スマート・ホーム・デバイスの売上(単位:10億ドル)

製品カテゴリ        2018年売上   2022年売上  2018年~2022年CAGR

家庭の監視カメラ         $7.5               $16.5               21.7%
照明                  $1.8                 $4.6               27.0%
その他               $25.4               $48.2               17.4%
スマート・スピーカ        $11.8               $27.8                23.7%
サーモスタット            $2.9                $8.3                30.1%
ビデオ娯楽          $157.4              $192.1                5.1%

合計                $206.8              $297.5                9.5%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Smart Home Device Tracker、2018年6月

 ベストセラーのアプライアンス

デル株式会社

2018年6月22日 (金)

IDCが、2018年の世界のウェアラブル市場を予測した。 '18.06.22

【IDCが、2018年の世界のウェアラブル市場を予測した。】 '18.06.22

 IDCによると、世界のウェアラブル市場は、リストバンドの出荷台数が、フラットに推移し、スマートウォッチの出荷台数は、増加を続けた。2018年6月18日

 世界のウェアラブル・デバイスの出荷台数は、2018年末までに、前年から、8.2%増加して、1億2490万台になった。

 IDC Worldwide Quarterly Wearable Device Trackerによると、2017年に、世界のウェアラブル・デバイスの出荷台数は、前年から、10.3%増加したが、このウェアラブル市場は、2019年から2022年まで、2桁の増加に戻ることが期待されているという。

 スマートウォッチは、今日、持っている以上の、機能を持つよう進化するだろう。

 2022年のスマートウォッチは、今日のスマートウォッチを、風変わりなものにするだろう。

 ヘルスケアとフィットネスは、セルラー通信接続機能を持ち、他のモノのインターネット(IoT)デバイスやシステムと統合されると、出荷台数の増加が開始されるだろう。

 このスマートウォッチ市場は、この数年間に、順調な成長を目指している。

 Qualcommの、ウェアラブル・デバイス分野向けの、将来のシリコンの設計は、自分たちの製品を構築するために、ブランドに、プラットフォーム・ソリューションを提供することにより、供給を促すことにも、役立つ可能性が高い。

 カテゴリのハイライト

 スマートウォッチは、2022年の末までに、出荷される、すべてのウェアラブル・デバイスの出荷台数全体の、44.6%を占めると、予測されている。

 Appleは、消費者に、より受け入れられるように、最新のスマート・ウォッチに、セルラー通信接続機能を持たせることを決定した。

 Appleが、セルラー通信接続機能を利用する、開発者と共に、消費者に、この能力を持たせることは、他のベンダよりも、時間がかかる。

 スポーツ・ウォッチ、子供の時計、および、ハイブリッド・ウォッチからなる、今日の、基本ウォッチの出荷台数は、2018年から、2022年まで、年間平均成長率(CAGR)、7.4%で増加する。

 これらの基本ウォッチは、長寿命のバッテリー、シンプルなユーザ・インタフェース、および、高いファッション指向のデザインといった、多くの利点を提供するが、このカテゴリは、2018年の23.7%から、2022年の19.7%に、減少するので、スマートウォッチの影にとどまっている。

 このカテゴリ全体は、多くのスポーツ・ウォッチや、子供用の時計のベンダは、自分たちのユーザ・ベースから、売上を増加させる、より高価なスマート・ウォッチへの移行に、焦点を合わせている。

 リストバンドの出荷台数は、2018年に、6.6%減少することが、期待されており、Fitbitや、Garminのような、このウェアラブル市場をリードしているベンダは、スマートウォッチの出荷台数を伸ばしている。

 2018年以降に、このカテゴリのウェアラブル・デバイスの出荷台数は、フラットに、増加することが期待されている。

表1) 2018年から2022年までの、世界のウェアラブル・デバイスの出荷台数(単位:100万台)とシェアの予測

スマート       2018年    2018年    2022年    2022年    年間
ウォッチのOS     出荷台数    シェア   出荷台数    シェア    増加率

watchOS               20.2           16.2%         34.5           17.3%        14.3%
Wear OS               5.4             4.3%         19.6             9.8%        38.0%
Android                 8.0             6.4%         17.4             8.7%        21.3%
その他                  9.8             7.8%         17.6             8.8%        15.7%

小計                    43.5            34.8%         89.1           44.6%        19.6%

リストバンド           45.1           36.1%         45.9            23.0%         0.4%
基本ウォッチ         29.6           23.7%          39.3           19.7%         7.4%
イヤウェア              2.2             1.8%         12.6             6.3%        54.4%
衣服                  3.4             2.7%          11.7             5.9%        36.4%
その他                   1.2            0.9%            1.2             0.6%         0.7%
 
合計                   124.9         100.0%       199.8          100.0%        12.5%
 
 ソース: IDC Worldwide Quarterly Wearable Device Tracker、2018年6月18日

グラフ1) 2018年世界のウェアラブル・デバイスの出荷台数の予測 (単位:100台) 

 基本ウェアラブルとスマート・ウェアラブル

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 ソース: IDC 2018年

 ベストセラーのアプライアンス

デル株式会社

2018年6月16日 (土)

IDCによると、デジタル変革(DX)に対する、世界の支出は、製造業により導かれ、2018年に、1兆ドルに急上昇するという。 '18.06.16

【IDCによると、デジタル変革(DX)に対する、世界の支出は、製造業により導かれ、2018年に、1兆ドルに急上昇するという。】 '18.06.16

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 IDCは、ビジネス・プラクティス、製品、および、企業のデジタル変革(DX)を可能にする、技術とサービスに対する、世界の支出が、2017年の9580億ドルから、16.8%増加し、2018年には、1兆1000億ドルを上回ると予測している。2018年6月12日

 デジタル変革(DX)への支出は、DXソリューションを最大限に活用するだけでなく、多くのDXの優先順位、プログラム、および、ユースケースのアジェンダを設定する、個別製造業界と、プロセス製造業界によって導かれることが期待される。

 「IDC Worldwide Semiannual Digital Transformation Spending Guide」には、2016年から2021年の予測期間における、世界8地域の、19業界に渡る、130分野の、デジタル変革(DX)のユースケースや、DXへの支出の実績と予測が、解説されている。

 「IDC Worldwide Semiannual Digital Transformation Spending Guide」によると、2018年の、デジタル変革(DX)技術やサービスへの、世界の支出は、1兆1000億ドル以上になるという。

 個別製造とプロセス製造は、2018年に、デジタル変革(DX)ソリューションに結合され、3330億ドル以上を費やすことが、予測されている。

 技術の観点から、製造業が、デジタル経済に挑戦するための、デジタル・プラットフォームを構築するにつれ、アプリ、接続サービス、および、ITサービスが、支出の最大のカテゴリになる。

 個別製造とプロセス製造における、デジタル変革(DX)の主な目的と、支出の優先順位は、材料の最適化、スマート資産管理、および、自律的な運用に焦点を合わせた、プログラムを含む、スマート製造である。

 IDCは、2つの産業(個別製造とプロセス製造)が、スマート製造イニシアティブに、1150億ドル以上を支出すると、予測している。

 両産業(個別製造とプロセス製造)は、革新の加速に、330億ドル、デジタル・サプライ・チェーンの最適化に、280億ドル、支出することが期待される。

 2018年における、デジタル変革(DX)は、製造産業からの投資により促された、スマート製造業への支出が、1600億ドルになり、デジタル・サプライ・チェーンの最適化への支出が、1010億ドルになる見込みであり、デジタル変格(DX)の戦略的な優先事項であり、最も支出が見込まれている。

 2018年に、重要な資金調達を受ける、他の戦略的優先事項には、スマート・グリッド、オムニ顧客経験関連、オムニチャネル商取引、および、革新の促進などがある。

 2016年から2021年の予測期間中に、最も速い、支出の増加が予測される、戦略的優先事項には、オムニ顧客経験連関(38.1%のCAGR)、財務と臨床のリスク管理(31.8%のCAGR)、および、スマート建設(25.4%のCAGR)がある。

 デジタル変革(DX)の戦略的優先事項を達成するために、企業は、これらの目標に向けた、長期的な行動計画を表すプログラムを開発する。

 2018年に、最も多くの資金を調達する、デジタル変革(DX)プログラムは、デジタル・サプライ・チェーンとロジスティクスの自動化が、930億ドル、スマート資産管理が、910億ドル、予測的なグリッドと、製造オペレーションが、それぞれ、400億ドルになる見込みである。

 IDCは、今後5年間の予測で、最も支出が増加する、デジタル変革(DX)プログラムは、建設作業(38.4%のCAGR)、コネクティッド・カー(37.6%のCAGR)、臨床結果管理(30.7%のCAGR)になると、予測している。

 それぞれの戦略的な優先順位には、ユースケースで構成された、多数のプログラムが含まれている。

 ユースケースは、ハードウェア、ソフトウェア、ITサービスといった、基幹業務とITリソースを使用する、特定のプロジェクトと考えることができる。

 2018年に、最も多くの資金を調達する、ユースケースには、運輸管理の560億ドル、ロボット製造の430億ドル、資産計上の430億ドル、自律的な運用の350億ドルが含まれる。

 2016年から2021年の予測期間中に、最も速い支出の増加を見せる、ユースケースには、ロボット建設(38.4%のCAGR)、自動運転車(37.6%のCAGR)、および、保険業界のロボットのプロセス自動化ベースのクレーム処理(35.5%のCAGR)が含まれる。

 「Worldwide Semiannual Digital Transformation Spending Guide」には、2016年から2021年の予測期間における、世界8地域の、19産業に渡る、139種類のデジタル変革(DX)ユースケースへの支出の実績と予測が紹介されている。

 「IDCは、DXを、どのように定義しているか?」の紹介ビデオ

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