IDC

2020年11月27日 (金)

スマートフォンの出荷台数が、ホリデーシーズンに、回復して、増加に転じるだろう。 '2020.11.27

【スマートフォンの出荷台数が、ホリデーシーズンに、回復して、増加に転じるだろう。】'2020.11.27

 IDCによると、スマートフォンの出荷台数が、5Gの普及に促され、ホリデーシーズンに、回復し、緩やかな増加に転じるだろうという。2020年11月25日

 以前、期待された、2020年3Qにおける、世界のスマートフォンの出荷台数は、今年の、ホリデーシーズン中に、回復し、緩やかに増加することが期待されている。

 IDC Worldwide Quarterly Mobile Phone Trackerによると、世界のスマートフォンの出荷台数が、2020年4Qに、前年同期から、2.4%増加するという。

 また、世界のスマートフォンの出荷台数が、2021年に、前年から、4.4%増加する見込みだという。

 この世界のスマートフォンの出荷台数は、新しい5Gサポート製品の、OEMとチャネルの両方に促されると共に、サプライ・チェーンの復旧により、促され、2020年4Qに、緩やかに増加する見込みである。

 IDCは、世界のスマートフォンの出荷台数が、2024年まで、年間平均増加率(CAGR)、1.3%で、緩やかに、増加していくと、予測している。

 IDCのWorldwide Mobile Device Trackersによると、5G移動通信サービスに対する需要が低迷しているにも関わらず、2020年3Qにおける、世界のスマートフォンの出荷台数は、ホリデー・シーズンに向かって、増加していく見込みであるという。

 コロナウィルスの感染による、ロックダウンと、経済の問題にも関わらず、世界の多くの市場において、消費者は、旅行、外食、一般的なレジャーに、お金と、時間を費やしていたが、2020年3Qには、消費者向けのエレクトロニクス製品のような、モノに、支出を増やす、傾向がある。

 スマートフォンも、現在の状況における、この変化と同様の恩恵を受けて、出荷台数を伸ばしている。

 地域的には、中国は、5Gに対する需要の伸びは、期待していたよりも、かなり緩やかである。

 中国において、メジャーなブランドが、自分たちのスマートフォンのポートフォリオを、5Gに移行すると、消費者は、選択肢が少なくなる。

 結果として、IDCは、中国における、平均販売価格(ASP)が、2020年に、前年よりも、11.4%増加すると、期待している。

 中国において、期待された、需要よりも、弱くなり、平均販売価格(ASP)が、増加すると、いくつかの市場を生成し、2020年に、11.4%減少すると予測されている。

 北米、西欧、および、日本を含む、先進諸国の地域では、サイバー・ウェンズデーなどの、ショッピング・デーに促され、スマートフォンの出荷台数が増えることが期待されている。

 これから普及が、期待されている、より高速な移動通信サービスである、5Gは、今後、スマートフォンの出荷台数を伸ばす、原動力になる可能性はあるが、現在、世界的に、まだ、5Gの需要は伸びていない。

 IDCは、世界のスマートフォンの出荷台数の増加率は、2020年に、10%近くに達すると期待しており、2024年に、29%増加すると期待している。

 5Gに対する、需要が、あまり伸びていないにも関わらず、モバイル業界を、次世代の移動通信ネットワーク技術へ移行するための、動きがあることは確かである。

 今後、5G環境が整備され、利用料金も適切で、かつ、5Gをサポートした、スマートフォンの価格が、従来の、4Gをサポートした、スマートフォンの価格に近づけば、5Gの普及が開始される可能性はある。

 IDCは、世界のスマートフォンの平均販売価格(ASP)が、2020年に、前年から、25%減少し、611ドルになり、2024年には、453ドルになる。

 競争力のある、価格付けは、5Gの展開を形成する上で、全体的な役割を演じるだろう。
 
 コロナウィルス感染の拡大の危機は、より予算にやさしい、スマートフォンの需要を増す要因になり、消費者のスマートフォンに関する、行動に影響を与えている。

 代表的なスマートフォン・ベンダから提供される、より手頃な価格の、5G対応のスマートフォンは、近い将来、スマートフォン市場に、影響を及ぼすことが期待されている。

グラフ1)2019年から、2024年における、世界のスマートフォンの出荷台数、各世代(4Gと5G)の平均販売価格(ASP)の推移と、サポートしている、移動通信サービスの世代(2.5G、3G、4G、5G)の割合(%)

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デル株式会社

2020年11月20日 (金)

IDCが、2021年の世界的なデジタル変革(DX)の予測を明らかにする。(3)'20.11.20

【IDCが、2021年の世界的なデジタル変革(DX)の予測を明らかにする。(3)】'20.11.20

 IDCの、2021年における、世界のデジタル変革(DX)の予測によると、2022年までに、DXへの支出は、世界のGDP(国内総生産)の65%を占め、2020年から2023年までに、6兆8000億ドルを超えるという。2020年10月29日

 By IDC

 IDCは、2021年における、世界のデジタル変革(DX)市場の予測レポート、「IDC FutureScape: Worldwide Digital Transformation 2021 Predictions (IDC #US46880818)」を発表した。

 IDCの新しいレポートによると、世界的な、コロナウィスルの感染拡大にも関わらず、企業のデジタル化が、推進されており、直接的な、世界の企業の、「デジタル変革(DX)への支出」は、2020年から2023年まで、年間平均増加率(CAGR)、15.5%で成長しており、6兆8000万ドルに近づくという。

    (続き)

予測7:

 2022年までに、グローバル2000企業の大多数は、デジタル変革(DX)と持続可能性を組み合わせることでより、大きな価値を実現し、事実上の標準として、デジタル主導で、持続可能に対応した、プロジェクトを生み出すようになるだろ。

予測8:

 デジタル覇権経済で繁栄するために、グローバル2000企業の50%は、顧客(特に、デジタル・ネーティブ)指向と、データ駆動に基づいて、2025年に、DXに最適化された、組織的な、デジタル文化を実装し、構築するようになるだろう。

予測9:

 2022年までに、グローバル2000企業の70%が、デジタル技術の使用を加速し、既存のビジネス・プロセスを変革して、顧客エンゲージメント、従業員の生産性、および、ビジネスの回復力を促すようになるだろう。

予測10:

 2023年までに、グローバル2000企業の60%が、新たな通常になる、革新と成長をサポートするための、独自のビジネス革新プラットフォームを構築する予定のようだ。

 Worldwide Digital Transformation Strategiesの、Shawn Fitzgerald氏によると、新しいデジタル・ビジネスモデルを中核として、デジタル・プラットフォームで、企業全体の戦略を成功裏に実行している企業は、デジタル・プラットフォーム経済において、継続的に成功する上で、適切な立場にあるという。

 今年の「IDC FutureScape」レポートとウェビナーの詳細については、「このWebページ」を参照のこと。

デル株式会社

IDCが、2021年の世界的なデジタル変革(DX)の予測を明らかにする。(2)'20.11.20

【IDCが、2021年の世界的なデジタル変革(DX)の予測を明らかにする。(2)】'20.11.20

 IDCの、2021年における、世界のデジタル変革(DX)の予測によると、2022年までに、DXへの支出は、世界のGDP(国内総生産)の65%を占め、2020年から2023年までに、6兆8000億ドルを超えるという。2020年10月29日

 By IDC

 IDCは、2021年における、世界のデジタル変革(DX)市場の予測レポート、「IDC FutureScape: Worldwide Digital Transformation 2021 Predictions (IDC #US46880818)」を発表した。

 IDCの新しいレポートによると、世界的な、コロナウィスルの感染拡大にも関わらず、企業のデジタル化が、推進されており、直接的な、世界の企業の、「デジタル変革(DX)への支出」は、2020年から2023年まで、年間平均増加率(CAGR)、15.5%で成長しており、6兆8000万ドルに近づくという。

     (続き)

予測3:

 2023年までに、グローバル2000企業のリーダの60%が、管理の方針を、過程から結果にシフトさせ、より機敏で、革新的で、共感的な、運用モデルを確立するようになるだろう。

予測4:

 2025年までに、不安定な世界情勢に促され、ビジネス・リーダーの75%が、デジタル・プラットフォームとエコシステム機能を活用して、価値の連鎖を、新しい市場、業界、エコシステムに適応させるようになるだろう。

予測5:

 あらゆる分野において、「デジタル・ファースト(さまざまなユーザ経験のデジタル化)」が普及しているが、グローバル2000企業の60%は、2021年に、「従業員経験のデジタル化(例えば、さまざまな手続きのデジタル化)」に多額の投資を行い、雇用主と従業員の関係を、デジタル変革(DX)するようになるだろう。

予測6:

 2021年までに、グローバル2000企業の少なくとも30%が、デジタル革新(DX)を加速させ、ビジネスと運用モデルの再発明をサポートし、ビジネスを将来にわたって保証するための、変革プログラムを迅速に追跡するようになるだろう。

   (続く)

デル株式会社

IDCが、2021年の世界的なデジタル変革(DX)の予測を明らかにする。(1)'20.11.20

【IDCが、2021年の世界的なデジタル変革(DX)の予測を明らかにする。(1)】'20.11.20

 IDCの、2021年における、世界のデジタル変革(DX)の予測によると、2022年までに、DXへの支出は、世界のGDP(国内総生産)の65%を占め、2020年から2023年までに、6兆8000億ドルを超えるという。2020年10月29日

 By IDC

 IDCは、2021年における、世界のデジタル変革(DX)市場の予測レポート、「IDC FutureScape: Worldwide Digital Transformation 2021 Predictions (IDC #US46880818)」を発表した。

 IDCの新しいレポートによると、世界的な、コロナウィスルの感染拡大にも関わらず、グローバル2000企業のデジタル化が、推進されており、直接的な、世界の企業の、「デジタル変革(DX)への支出」は、2020年から2023年まで、年間平均増加率(CAGR)、15.5%で成長しており、6兆8000万ドルに近づくという。

予測1:

 グローバル2000企業のデジタル変革(DX)への支出が促されており、2022年までに、「DXへの支出」は、世界のGDPの65%を占め、2020年から2023年までに、6兆8000億ドルを超える見込みである。

予測2:

 2023年までに、現在の27%から増加して、グローバル2000企業の75%が、デジタルな組織構造と、包括的な「デジタル変革(DX)実装のロードマップ」を持つようになり、ビジネスと社会のあらゆる側面に渡り、真の変革が、もたらされるだろう。

    (続く)

デル株式会社

2020年11月 2日 (月)

Samsungが、スマートフォンの出荷台数で、トップを維持した。'20.11.02

【Samsungが、スマートフォンの出荷台数で、トップを維持した。】'20.11.02

 IDCによると、2020年3Qに、スマートフォンの出荷台数は、期待よりも増加し、3億5360万台になったという。2020年10月29日

 By IDC

 IDC Worldwide Quarterly Mobile Phone Trackerによると、2020年3Qにおける、世界のスマートフォンの出荷台数は、前年同期から、1.3%だけ減少しており、コロナウィルスのパンデミックの状況で出荷台数が、大きく減少した後、少しづつ増えてきたという。

 2020年3Qにおける、世界のスマートフォンの出荷台数は、IDCの以前の予測の、9%よりも、増加して、1.3%の減少になり、3億5360万台になった。

 これは、COVID-19による制限が、序々に、緩和され、世界の経済が、再開されてきたことによる。

 世界のスマートフォン市場における、主なトレンドは、いくつかの新興市場において、市場が回復し、出荷台数が増えていることである。

 世界で、2番目に大きな、インドは、COVID-19による制限にも関わらず、2020年3Qに、スマートフォンの出荷台数を伸ばしていた。

 ブラジル、インドネシア、および、ロシアといった、他の新興市場の国は、2020年3Qにおける、スマートフォンの出荷台数で、4位、5位、および、6位にランクされていた。

 中国、西欧、および、北米のような、より成熟した市場における、スマートフォンの出荷台数は、2020年3Qに、最も減少した。

 スマートフォン・ベンダのハイライト

・「Samsung」は、2020年3Qに、スマートフォンの出荷台数が、前年同期から、2.9%増加し、8040万台になり、スマートフォンの出荷台数全体の、22.7%のシェアを占めていた。

 Samsungの、最大の市場である、インドにおける、スマートフォンの出荷台数全体の、15%のシェアを占めていた。

 2020年3Qにおける、インドの市場は、250ドル未満の、エントリーレベルのスマートフォンの出荷台数が、前年同期から、15%増加していた。

 2020年3Qに、インドでは、オンライン販売チャネルにおいて、SamsungのMシリーズ・モデルの出荷が好調であった。

 2020年3Qに、Samsungの、2番目に大きな市場である、米国において、Note 20とNote 20 Ultraスマートフォンの出荷台数が好調で、出荷台数が、約20%増加していた。

・「Huawei」は、2020年3Qに、世界のスマートフォンの出荷台数が、5190万台になり、14.7%のシェアを占めていた。

 世界市場において、スマートフォンの出荷台数を、大きく、22%も減少させた、ベンダは、中国において、出荷台数を、15%増加させた。

 Huaweiは、米国における、制裁の影響が、増加したので、引き続き課題に直面し続けていた。

・Xiaomiは、世界市場で、スマートフォンの出荷台数を、4650万台にし、世界における、スマートフォンの出荷台数で、3位になった。

 Xiaomiは、世界のスマートフォンの出荷台数が、13.1%のシェアを占め、前年同期から、42.0%増加した。

 これは、インドにおける、スマートフォンの出荷台数が、好調のためであり、中国における、スマートフォンの出荷台数は、この市場における、出荷台数全体の、53%を占めていた。

 インドにおいて、スマートフォンの需要の増加に応え、Xiaomiは、製造能力を向上させ、スマートフォンの出荷台数は、パンデミック前のレベルの、85%近くに、回復した。

 Xiaomiの、ローエンドのスマートフォンのポートフォリオ(特に、Redmi 9シリーズ)は、インドと中国で、好調だった。

 Xiaomiは、中国において、消費者の注目を集めた、ミッドレンジのスマートフォン、「Redmi K30 Ultra」と、ハイエンドのスマートフォン、「MI 10 Ultra」を出荷した。

・Appleは、2020年3Qに、前年同期から、10.6%出荷台数を減少させ、4160万台の、iPhoneを出荷した。

・vivoは、2020年3Qに、前年同期から、8.9%市場シェアを伸ばし、前年同期から、4.2%出荷台数を伸ばし、トップ5に戻った。

 vivoは、他の市場において、同社の存在感を向上させることを試みている。

 インドは、200ドル未満の、ローエンドのスマートフォンのモデルにおいて、前年同期から、30%近く、出荷台数を伸ばしていた。

 中国において、vivoブランドは、S、iQ00、および、Xシリーズのスマートフォンの、出荷台数を増加させ、存在感を向上させた。

表1)2020年3Qにおける、トップ5のスマートフォン・ベンダ、世界の出荷台数、市場シェア、年間増加率   (単位:100万台)

ベンダ     2020年3Q   2020年3Q   2019年3Q   2019年3Q   年間
         出荷台数    シェア     出荷台数     シェア    増加率

Samsung     80.4     22.7%       78.2      21.8%      2.9%

Huawei      51.9     14.7%       66.6      18.6%     -22.0%

Xiaomi      46.5     13.1%       32.7       9.1%      42.0% 

Apple       41.6      11.8%      46.6      13.0%     -10.6%

vivo       31.5      8.9%       30.2       8.4%      4.2%

その他     101.7     28.8%      104.2      29.1%     -2.4%

合計      353.6     100.0%      358.5      100.0%     -1.3%

グラフ1)2019年3Qから2020年3Qにおける、世界のトップのスマートフォン・ベンダの出荷台数シェア

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 ソース:IDC Quarterly Mobile Phone Tracker, Oct 29th, 2020

デル株式会社

2020年10月20日 (火)

Gartnerによると、世界のPCの出荷台数が、2020年3Qに、前年同期から、3.6%増加したという。'20.10.20

【Gartnerによると、世界のPCの出荷台数が、2020年3Qに、前年同期から、3.6%増加したという。】'20.10.20

 Gartnerによると、世界のPCの出荷台数は、2020年3Qに、前年同期から、3.6%増加し、7140万台になるという。

 By IDC

 コロナウィルスのパンデミックの状況において、家庭での、消費者の、娯楽、在宅学習のための、PCの需要が上昇している。

 Gartnerによると、この5年間に、2020年3Qにおける、消費者向けのPCの需要が、最も強力に増加したという。

 Gartnerは、従来のPCの出荷台数に、Chromebookの出荷台数を含めていないが、Chromebookの出荷台数は、2020年3Qに、前年同期から、約90%増加していた。

 PCの需要は、コロナウィルスの、パンデミックのために、特に、米国の教育市場において、在宅学習が必要になって、促されている。

 Chromebookを含む、世界のPCの合計出荷台数は、前年から、9%増加していた。

 Chromebookの出荷台数は、PCとChromebookの合計出荷台数の、11%を占めていた。

 従来のPC市場における、トップ3のベンダは、Lenovo、HP、Dellで、前年と変わらなかったが、Lenovoは、HPよりも、出荷台数を伸ばした。

 Apple、Acer、Asusといった、消費者指向のベンダは、2020年3Qに、PCの出荷台数の増加率が、他の上位ベンダよりも、多かった。

表1)2020年3Qにおける、世界のPCベンダの、PCの出荷台数、シェア、年間増加率

  (単位:1000台)

      2020年3Q 2020年3Q 2019年3Q 2019年3Q  年間
ベンダ   出荷台数 シェア  出荷台数  シェア  増加率

Lenovo   18,310   25.7%  16,903   24.5%   8.3%

HP     15,447   21.6%  15,335   22.3%   0.7%

Dell    10,827   15.2%  11,343   16.5%   -4.6%

Apple    5,513    7.7%   5,139    7.5%    7.3%

Acer     5,085    7.1%   3,928    5.7%   29.5%

ASUS     4,747   6.7%   4,206    6.1%   12.9%

その他   11,448   16.0%  12,014   17.4%   -4.7%

合計    71,377   100.0%  68,869   100.0%   3.6%

 データには、デスクトップPC、ノートPC、および、Microsoft Surfaceといった、ウルトラ・モバイル・プレミアムを含むが、ChromebookやiPadは、含まれない。

 ソース:Gartner、2020年10月

 Lenovoは、2020年3Qにおける、世界のPCの出荷台数で、1800万台に達し、1位を維持した。

・HPは、デスクトップPCの出荷台数は、前年同期から、30%減少したが、PC全体の出荷台数は、0.7%増加していた。

 HPは、米国市場において、比較的、うまく、PCの出荷台数を伸ばした。

 HPは、Chromebookに、焦点を合わせており、Chromebookの分野における、出荷台数で、トップを維持した。

・Dellの、PCの出荷台数は、2020年3Qに、前年同期から、4.6%増加していた。

 Dellの、モバイルPCの売上は、増加したが、デスクトップPCの出荷台数は、減少した。

 2020年3Qにおける、地域ごとの状況

・2020年3Qにおける、米国での、PCの出荷台数は、特に、強力に、11.4%増加した。

・米国での、モバイルPCの売上は、29%増加したが、デスクトップPCの売上は、減少した。

 HPは、米国における、PCの出荷台数で、30.8%のシェアを占めて、トップを維持した。

表2)2020年3Qと2019年3Qにおける、米国の、PCの出荷台数、シェア、年間増加率

  (単位:1000台)

      2020年3Q 2020年3Q 2019年3Q 2019年3Q  年間
ベンダ   出荷台数 シェア  出荷台数  シェア  増加率

HP      5,111  30.8%   4,428   29.8%   15.4%

Dell     4,138  25.0%   3,901   26.2%   6.1%

Lenovo    2,534  15.3%   2,294   15.4%   10.5%

Apple     2,405  14.5%   2,247   15.1%    7.0%

Acer      713   4.3%    469    3,2%   52.0%

他のベンダ  1,670   10.1%   1,531    10.3%   9.1%

合計     16,570  100.0%  14,870   100.0%   11.4%

 データには、デスクトップPC、ノートPC、および、Microsoft Surfaceといった、ウルトラ・モバイル・プレミアムを含むが、ChromebookやiPadは、含まれない。

ソース:Gartner、2020年10月

デル株式会社

2020年10月19日 (月)

IDCによると、従来のPC市場の出荷台数が、2020年3Qに、前年同期から、2桁増加すると見積もっている。'20.10.19

【IDCによると、従来のPC市場の出荷台数が、2020年3Qに、前年同期から、2桁増加すると見積もっている。】'20.10.19

 世界中の、多くの国において、コロナウィルスのパンデミックの状況が、続いているので、在宅勤務や、在宅学習をする、人たちが、さらに増えている。2020年10月12日

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 By IDC

 このため、家庭で、オンラインで、仕事をしたり、学習したりするための、パーソナル・デバイス(特に、ノートPCとタブレット)の需要が、増えていた。

 2020年3Qにおける、デスクトップPC、ノートPC、および、ワークステーションからなる、従来のPCの出荷台数は、前年同期から、2桁増加してきた。

 IDC Worldwide Quarterly Personal Computing Device Trackerによると、2020年3Qにおける、世界の従来のPCの出荷台数は、前年同期から、14.6%増加して、8130万台に達したという。

 2020年3Qに、パンデミックの状況で、部品の工場が閉鎖されて、プロセッサ、パネル、および、他のサブコンポーネントといった、複数のコンポーネントが、足りなくなったので、多くのPCベンダは、PCの生産台数を、減少させていた。

 「地域的なハイライト」

1)アジア・パシフィック(日本を除く)(APeJ)

 2020年3Qにおける、APeJ地域での、従来のPCの出荷台数は、IDCの以前の予測よりも、減少していた。

 この四半期に、APeJ地区において、家庭で、オンライン学習したり、オンラインで仕事をしたり、オンラインで娯楽をしたり、する人が増えたので、特に、ノートPCの出荷台数が増えた。

2)カナダ

 2020年3Qにおける、カナダ地域での、従来のPCの出荷台数は、これまでの、17四半期を通じて、緩やかに増加を続けてきた。

3)ヨーロッパ、中東、および、アフリカ(EMEA)

 2020年3Qにおける、EMEA地区での、従来のPCの出荷台数は、前年同期から、1桁だけ増加した。

 この内、ノートPCの出荷台数は、増加したが、デスクトップPCの出荷台数は、減少していた。

 EMEA地区においても、家庭で、娯楽、仕事、および、学習をする、機会が増えており、特に、ノートPCの需要が増えている。

 しかし、パンデミックの状況で、オフォスが、閉鎖されているので、オフィスで使用する、事務機の需要が減少していた。

4)日本

 日本でも、学校の生徒が、家庭において、オンラインで、在宅学習するために、PCやタブレットを利用できるようになった。

 このため、日本において、従来のPCの出荷台数は、フラットに推移していた。

 2019年10月に、消費税が、10%に増え、Windows 10への移行も、進んでいたので、2020年3Qにおける、消費者向けの、PCの出荷台数は、減少した。

5)ラテン・アメリカ

 2020年3Qに、ラテン・アメリカ地域において、従来のPCの出荷台数は、2桁増加していた。

 ラテン・アメリカ地域においても、パンデミックの状況で、在宅勤務や在宅学習が増えて、特に、ノートPCの出荷台数が、増加していた。

6)米国

 2020年3Qでの、米国における、従来のPCの、出荷台数は、パンデミックの状況で、特に、ノートPCの需要が増えて、2桁増加していた。

 現在の状況において、消費者と教育分野における、ノートPCの需要が増えて、出荷台数が、増加していたが、デスクトップPCの需要は伸びず、出荷台数は、減少した。

表1)2020年3Qにおける、世界での、従来のPCの出荷台数のトップ5ベンダ、台数シェア、年間増加率

ベンダ   2020年3Q 2020年3Q 2019年3Q 2019年3Q 年間増加率

Lenovo   19,272   23.7%   17,310   24.4%   11.3%
HP        18,690    23.0%   16,805   23.7%   11.2%
Dell     11,996    14.8%   12,098   17.1%   -0.8%
Apple    6,890     8.5%    4,959    7.0%   38.9%
Acer     6,005     7.4%    4,644    6.6%   29.3%
その他   18,419   22.7%   15,091   21.3%   22.1%

合計    81,272   100.0%  70,907   100.0%   14.6%

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 ソース:IDC Quarterly Personal Computing Device Tracker、2020年10月12日

 OEMからの出荷台数は、ブランドからの出荷台数に、含まれている。

 従来のPCには、デスクトップ、ノートブック、および、ワークステーションが、含まれ、タブレットや、x86サーバは、含まれない。

デル株式会社

2020年9月12日 (土)

世界のサーバ市場の売上は、19.8%増加した。'20.09.12

【世界のサーバ市場の売上は、19.8%増加した。】'20.09.12

 世界のサーバ市場の売上は、2020年2Qに、前年同期から、19.8%増加した。2020年9月20日

 By IDC

 IDCによると、世界のサーバ市場の売上は、2020年2Qに、前年同期から、19.8%増加し、240億ドルになったという。

 世界のサーバの出荷台数は、2020年2Qに、前年同期から、18.4%増加して、320億台近くになった。

 2020年2Qにおける、世界のサーバのクラス別の売上と増加率

・ボリューム・サーバの売上は、前年同期から、22.1%増加して、187億ドルになった。

・ミッドレンジ・サーバの売上は、前年同期から、0.4%減少し、33億ドルになった。

・ハイエンド・システムの売上は、前年同期から、44.1%増加し、19億ドルになった。

 IDCの、上級アナリスト、Paul Maguranis氏によると、エンタープライズ・サーバに対する、世界の需要は、2020年2Qに増えたという。

 2020年2Qにおける、世界のサーバ市場の、ベンダごとの売上、シェア、増加率

・HPEは、世界のサーバの売上で、14.9%のシェアを確保し、1位であった

・Dellは、世界のサーバの売上で、13.9%のシェアを確保し、2位であった。

・Inspurは、世界のサーバの売上で、前年同期から、77%増加し、10.5%のシェアを確保して、3位であった。

 LenovoとIBMは、世界のサーバの売上で、それぞれ、6.1%と6.0%のシェアを確保し、統計的タイの、4位であった。

 2020年2Qにおける、世界のサーバの売上で、ODM直接の売上は、前年同期から、63.4%増加して、69億ドルになり、世界のサーバの売上全体の、28.8%を占めた。

 また、2020年2Qに、ODM直接の出荷台数は、世界のサーバの出荷台数全体の、34.4%を占めていた。

表1)2020年2Qにおける、世界のサーバ・ベンダ、トップ5の、「売上」、「シェア」、「増加率」

  (売上の単位:100万ドル)

        2020年2Q 2020年2Q 2019年2Q 2019年2Q  売上
ベンダ      売上    シェア    売上   シェア   増加率

HPE     $3,582.4  14.9%  $3,646.4  18.2%  -1.8%
Dell     $3,339.8  13.9%  $3,793.3  18.9%  -12.0%
Inspur    $2,532.9  10.5%  $1,431.0   7.1%   77.0%
Lenovo    $1,466.6   6.1%  $1,212.3   6.0%   21.0%
IBM     $1,449.7   6.0%  $1,188.6   5.9%   22.0%
ODM直接    $6,917.6  28.8%  $4,232.7  21.1%   63.4%
他のベンダ  $4,748.1  19.8%  $4,563.5  22.7%   4.0%

合計    $24,037.1  100.0%  $20,067.8  100.0%   19.8%

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 ソース:IDC Worldwide Quarterly Server Tracker、2020年9月8日

 過去5四半期における、世界の売上シェアのトップ5のベンダに関しては、IDCのプレスリリースを参照のこと。

表2)2020年2Qにおける、世界のサーバ・ベンダ、トップ5の、「出荷台数」、「シェア」、「増加率」

        2020年2Q 2020年2Q 2019年2Q 2019年2Q  売上
ベンダ     出荷台数 シェア  出荷台数  シェア  増加率

HPE      456,642  14.3%  443,632   16.5%   2.9%
Dell      432,556  13.6%  479,941   17.8%   -9.9%
Inspur     353,329  11.1%  231,404    8.6%   52.7%
Lenovo     193,086   6.1%  181,165    6.7%   6.6%
Supermicro   152,411   4.8%  139,289    5.2%   9.4%
Huawei     138,849   4.4%   116,994     4.3%   18.7%
ODM直接   1,096,765  34.4%  678,940   25.2%   61.5%
その他     364,257  11.4%  420,092   15.6%  -13.3%

合計     3,187,894  100.0% 2,691,457   100.0%   18.4%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Server Tracker、2020年9月8日

 2020年2Qにおける、地域ごとのサーバの、出荷台数の増加率

・アジア/パシフィック地域のサーバの出荷台数は、前年同期から、31.0%増加した。

・中国のサーバの出荷台数は、前年同期から、39.8%増加した。

・日本のサーバの出荷台数は、前年同期から、24.9%増加した。

・日本と中国を除く、アジア/パシフィック地域の、サーバの出荷台数は、前年同期から、13.4%増加した。

・米国のサーバの出荷台数は、前年同期から、25.0%増加した。

・カナダのサーバの出荷台数は、前年同期から、11.2%減少した。

・ラテンアメリカは、サーバの出荷台数が、前年同期から、15.6%増加した。

・ヨーロッパ、中東&アフリカ(EMEA)は、サーバの出荷台数が、前年同期から、5.8%減少した。

・「x86」アーキテクチャのプロセッサを搭載した、サーバの売上は、2020年2Qに、前年同期から、17.4%減少し、216億ドルになった。

・「非x86」アーキテクチャのプロセッサを搭載した。サーバの売上は、2020年2Qに、前年同期から、47.4%増加し、約24億ドルになった。

 IDCは、サーバを、3つの価格帯(ボリューム・サーバ、ミッドレンジ・サーバ、および、ハイエンド・サーバ)に分類している。

デル株式会社

2020年9月 2日 (水)

IDCは、2020年に、PCとタブレットの出荷台数が、前年から、3.3%増加すると予測している。'20.09.02

【IDCは、2020年に、PCとタブレットの出荷台数が、前年から、3.3%増加すると予測している。】'20.09.02

 IDCによると、2021年に、PCやタブレットの出荷台数が、長期的に減少する、見込みであるが、2020年における、PCやタブレットの出荷台数は、前年から、3.3%増加する見込みだという。2020年9月1日

 By IDC

 2020年1Qに、コロナウィルスの感染が増加している、状況において、家庭で、仕事をしたり、学習したりすることが、必要になったことと、娯楽の目的でも使用されるようになったことで、PCやタブレットの出荷台数が、復活した。

 結果として、IDCは、従来のデスクトップPC、ノートPC、タブレット、および、ワークステーションを含む、パーソナル・コンピューティング・デバイス(PCD)の出荷台数が、2020年に、前年から、3.3%増加し、4億2570万台に達する見込みだという。

 2019年に、Windows 7のサポートが、終了して、PCDの買い換え需要が増え、PCDの出荷台数が、増えていた。

 このため、2020年、初旬に、PCDの出荷台数は、減少していたが、コロナウィルスの問題が、発生したので、前述の理由で、2020年に、前年から、3.3%増加する見込みである。

 コロナウィルスの問題で、2020年に、商用セグメントと、消費者セグメントの両方から、PCとタブレットの需要を促されていた。

 消費者は、レストラン、映画、および、他の場所に、外出することができず、家で過ごす時間が長くなってきたので、家で、PCDを使用することが、多くなった。

 企業と消費者が、コロナウィルス感染の問題で、経済の不確実性に、対処することが、必要になってきたので、PCDに対する、予算を減らす見込みなので、IDCは、PCDの出荷台数が、2021年に、減少すると期待している。

 このPCDの出荷台数は、2024年まで、年間平均増加率(CAGR)、-2.2%で、減少し、3億8960万台になることが、予測されている。

 IDCによると、現在、コロナウィルス感染の問題で、既に、世界中の学校が、在宅授業できるよう、生徒や教師に、PCDを購入しようとしているという。

 IDCのリサーチャー、Jitesh Ubrani氏によると、コロナウィルス感染の問題で、新学期に、多くの学校が、多くのPCDを追加購入するようになり、過剰な需要で、短期的に、PCDの部品の不足するようになるという。

 2020年中の、PCDの追加購入で、多くの学校が、将来的な予算を、大幅に減らすので、2021年と2022年に、教育分野における、PCDの出荷台数は、2桁減少する、見込みである。

 2020年と2024年における、PCDの、製品カテゴリごとの、出荷台数とシェアの予測

 (出荷台数の単位:100万台)

            2020年   2020年  2024年   2024年    年間
製品カテゴリ    出荷台数  シェア  出荷台数   シェア    増加率

デスクトップ      72.8    17.1%    66.0     16.9%    -2.4%

デタッチャブル     62.1    14.6%   57.3     14.7%    -2.0%
タブレット

ノートPC        198.3    46.6%  193.8     49.7%   -0.6%

スレート・        87.5     20.5%   65.4     16.8%    -7.0%
タブレット

ワーク          5.0     1.2%    7.1      1.8%    8.9%
ステーション

合計          425.7   100.0%   389.6     100.0%   -2.2%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Personal Computing Device Tracker、2020年9月1日,

 従来のPCには、デスクトップPC、ノートPC、および、ワークステーションが含まれる。

 タブレットには、スレート型、デタッチャブル型、コンバーチブル型のタブレットが含まれる。

グラフ1)2020年2Qの、PCDの出荷台数の増加率の予測

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 ソース:IDC 2020年

デル株式会社

2020年8月31日 (月)

世界のスマートフォンの出荷台数は、2020年には、前年から、10%減少することが、期待されている。'20.08.31

【世界のスマートフォンの出荷台数は、2020年には、前年から、10%減少することが、期待されている。】'20.08.31

 IDCによると、世界のスマートフォンの出荷台数は、2020年に、前年から、10%近く、減少するが、2021年に、市場の回復が、期待され、移動通信システム会社が、5Gへの移行を、強力に促だろうという。2020年8月27日

 By IDC

 IDC Worldwide Quarterly Mobile Phone Trackerによると、世界のスマートフォンの出荷台数は、2020年に、前年から、9.5%減少し、合計で、12億台になることが、予想される。

 2020年2Qに、世界のスマートフォンの出荷台数が、経済的な懸念で、前年同期から、17%減少したが、予想よりも、減少は、少なかった。

 IDCは、世界のスマートフォンの出荷台数が、2022年までに、完全に復旧すると期待しており、今後、5年間に、年間平均増加率(CAGR)、1.7%での増加を達成する。

 このCAGRの予想は、スマートフォンが、世界の殆どで、選択され、使用される、コンピューティング・プラットフォームで、有り続けると、仮定していることによる。

 IDCのWorldwide Mobile Device Trackersで、IDCの副社長、Ryan Reith氏によると、COVID-19パンデミックの状況や、消費者が、必要性を感じていないことで、5Gの需要が、少ないにも関わらず、以前として、5Gは、あらゆるスマートフォンのOEMの、優先事項になっているという。

 先進国市場における、殆どの流通チャンネルは、スマートフォンのOEMが、2020年末までに、5Gを優先させるので、4G対応のスマートフォンの、棚のスペースが、少なくなると予想している。

 現在の状況で、経済が低迷し、消費者の需要が少ない時に、スマートフォンのOEMが、5Gを優先させると、2020年以降、5G対応スマートフォンの平均販売価格(ASP)は、低下を加速させるだろう。

 2020年1Qに、中国では、5G対応スマートフォンの、平均販売価格(ASP)は、400ドルを下回っていた。

 最近のIDCの調査によると、同社は、消費者によって、表明された、価格の懸念の殆どを排除する必要がある、世界の5G対応スマートフォンの、平均販売価格(ASP)が、2023年までに、495ドルになると予想している。

 この結果として、IDCは、5G対応スマートフォンが、2023年までに、世界のスマートフォンの出荷台数の、約50%を占めると予想している。

デル株式会社

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