IDC

2017年9月18日 (月)

世界のエンタープライズ・ストレージ市場は、2017年2Qに、2.9%成長する。 '17.09.18

【世界のエンタープライズ・ストレージ市場は、2017年2Qに、2.9%成長する。】 '17.09.18

 IDCによると、世界のエンタープライズ・ストレージ市場は、2017年2Qに、2.9%成長するという。2017年9月14日

 IDC Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Trackerによると、合計の世界のエンタープライズ・ストレージ市場の売上は、2017年2Qに、前年同期から、2.9%増加し、108億ドルになったという。

 出荷された、エンタープライズ・ストレージの合計の容量は、2017年2Qに、前年同期から、16.5%増加し、65.3エクサバイトになった。

 ODMのグループの、売上の増加した理由は、直接、超大規模なデータセンターに販売したことによる。

 このエンタープライズ・ストレージ市場における、超大規模なデータセンターへのストレージの売上は、1年前から、73.5%増加し、25億ドルに達した。

 サーバ・ベースのストレージの売上は、2017年2Qに、前年同期から、13.4%減少し、29億ドルになった。

 外部ストレージ・システムは、最大の市場セグメントとして残ったが、売上において、53億ドルになり、1年前から、5.4%減少した。

 IDCによると、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上は、2017年2Qに、108億ドルに増加した。

1.2017年2Qにおける、トータルなエンタープライズ・ストレージ・システムの売上に結果

・HPEは、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上で、20.1%のシェアを占め、1位を維持した。

・Dellは、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上で、18.4%のシェアを占め、2位を維持した。

・NetAppは、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上で、6.4%のシェアを占め、3位を維持した。

・IBMは、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上で、5.2%のシェアを占め、4位を維持した。

・日立は、世界のエンタープライズ・ストレージ・システムの売上で、3.8%のシェアを占め、5位を維持した。

 ODMにより、販売された、エンタープライズ・ストレージ・システムの売上は、超大型データセンターの顧客への直接販売に促され、世界のエンタープライズ・ストレージ市場で、23.3%のシェアを占めた。

表1)2017年2Qと2016年2Qにおける、世界のエンタープライズ・ストレージ・システム市場における、売上のトップ5ベンダ

            2017年2Q  2017年2Q   2017年2Q  2017年2Q   年間
ベンダ         売上      シェア        売上      シェア    増加率

HPE             $2,170.3         20.1%           $2,500.2         23.8%        -13.2%
Dell              $1,993.0         18.4%           $2,717.1         25.9%        -26.7%
NetApp          $694.6           6.4%            $595.4           5.7%          16.7%
IBM                $566.3           5.2%            $568.5           5.4%          -0.4%
日立               $412.6           3.8%            $429.0           4.1%          -3.8%
ODM直接      $2,520.2         23.3%          $1,452.6         13.8%          73.5%

その他         $2,451.3         22.7%           $2,238.1         21.3%           9.5%

合計          $10,808.2        100.0%         $10,500.9       100.0%           2.9%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker、2017年9月14日

2.2017年における、外付けのエンタープライズ・ストレージ・システムの売上シェアの結果

・Dellは、外部エンタープライズ・ストレージ・システムのサプライヤとして、世界の売上の28.4%を占め、1位であった。

・NetAppは、外部エンタープライズ・ストレージ・システムのサプライヤとして、世界の売上の13.0%を占め、2位であった。

・HPEは、外部エンタープライズ・ストレージ・システムのサプライヤとして、世界の売上の11.6%を占め、3位であった。

・IBMと日立は、外部エンタープライズ・ストレージ・システムのサプライヤとして、世界の売上の、それぞれ、10.1%と7.5%を占めた。

表2)2017年2Qと2016年2Qにおける、世界の、外部エンタープライズ・ストレージ・システム市場における、売上のトップ5ベンダ

         2017年2Q  2017年2Q   2017年2Q   2017年2Q   年間
ベンダ     売上      シェア        売上       シェア   増加率

Dell            $1,515.9         28.4%           $1,951.6          34.6%       -22.3%
NetApp         $694.6         13.0%             $595.4          10.6%         16.7%
HPE             $621.9         11.6%             $684.8          12.1%         -9.2%
IBM              $540.1         10.1%             $538.5            9.5%          0.3%
日立             $400.1          7.5%             $419.0            7.4%         -4.5%

その他        $1,566.8        29.3%           $1,453.4          25.8%           7.8%

合計           $5,339.4       100.0%           $5,642.7        100.0%         -5.4%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Enterprise Storage Systems Tracker、2017年9月14日

グラフ)2016年2Qから、2017年2Qにおける、世界の、外部エンタープライズ・ストレージ・システムのトップ5ベンダのシェア (%)、

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3.フラッシュ・ベースのストレージ・システムのハイライト

 すべてフラッシュ・メモリを使用した、オール・フラッシュ・アレイ(AFA)市場は、2017年2Qに、前年同期から、37.6%増加し、14億ドル以上を売り上げた。

 フラッシュ・ベースの市場における、ハードディスクとフラッシュ・メモリの両方を混在させた、ハイブリッド・フラッシュ・アレイ(HFA)セグメントの売上は、ストレージ・システム市場全体の大きな部分を占めており、トータルなエンタープライズ・ストレージ・システム市場シェアの19.6%を占め、21億ドルになった。

 IDCは、コントローラ、ケーブル、および、ホスト・バス・アダプタを含む、ストレージ要素のセットとして、エンタープライズ・ストレージ・システムを定義している。

 エンタープライズ・ストレージ・システムは、サーバのキャビネット内か、外に位置付けられ、ディスク・ストレージ・システムの平均コストに、位置づけられ、基盤ストレージ・ハードウェア(例えば、スイッチ)や、バンドルされない、ストレージ・ソフトウェアは含まれない。

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月15日 (金)

世界のサーバ市場の売上は、2017年2Qに、前年同期から、6.3%増加した。 '17.09.15

【世界のサーバ市場の売上は、2017年2Qに、前年同期から、6.3%増加した。】 '17.09.15

 IDCによると、2017年2Qにおける、世界のサーバ市場の売上は、ハイエンドとミッドレンジの出荷が好調で、6.3%増加したという。 2017年9月12日

 IDC Worldwide Quarterly Server Trackerによると、世界のサーバ市場における、ベンダの売上は、2017年2Qに、前年同期から、6.3%増加し、157億ドルになったという。

1)2017年2Qにおける、サーバの規模ごとの、売上と年間増加率を以下に示す。

・ボリューム・サーバの売上は、前年同期から、8.3%増加し、129億ドルになった。

・ミドルレンジ・サーバの売上は、前年同期から、19.6%増加し、15億ドルになった。

・ハイエンド・システムの売上は、前年同期から、18.9%減少し、13億ドルになった。

 IDCは、ハイエンド・システムの売上が、長期的に、減少を続けると予測している。

2)2017年2Qにおける、ベンダごとの、世界のサーバの売上と年間増加率を以下に示す。
・HPEは、世界のサーバの売上で、21.3%の市場シェアを獲得し、1位を維持している。

 HPEの、世界のサーバの売上は、前年同期から、8.4%減少し、33億ドルになった。

・Dellは、世界のサーバの売上が、前年同期から、7.0%増加し、28億ドルになり、世界のサーバ市場で、17.7%の売上シェアを獲得し、2位を維持した。

・IBMは、世界のサーバの売上が、前年同期から、20.8%減少し、10億ドルになり、世界のサーバ市場で、6.6%の売上シェアを獲得し、統計的に、Ciscoとタイの3位であった。

・Ciscoは、世界のサーバの売上が、前年同期から、1.7%増加し、8億7500万ドルになり、世界のサーバ市場で、5.6%の売上シェアを獲得し、統計的に、IBMとタイの3位であった。

・Lenovoは、世界のサーバの売上が、前年同期から、13.9%減少し、8億3400万ドルになり、世界のサーバ市場で、5.3%の売上シェアを獲得し、5位であった。

・ODM直接は、世界のサーバの売上が、前年同期から、48.1%増加し、35億ドルであった。

表1)2017年2Qと2016年2Qにおける、世界のサーバ・ベンダの売上、売上シェア、年間増加率

  (売上の単位:100万ドル)

         2017年2Q   2017年2Q  2016年2Q   2016年2Q    年間
ベンダ      売上      シェア        売上       シェア     増加率

HPE            $3,348.5         21.3%         $3,654.4          24.7%            -8.4%
Dell             $2,776.2         17.7%         $2,594.2          17.6%              7.0%
IBM             $1,042.7          6.6%         $1,316.2            8.9%           -20.8%
Cisco             $874.9          5.6%           $860.3            5.8%              1.7%
Lenovo           $834.1          5.3%           $969.2            6.6%           -13.9%

ODM直接    $3,545.3         22.6%         $2,393.7          16.2%             48.1%

その他        $3,294.9         21.0%         $2,990.3          20.2%             10.2%

合計         $15,716.6       100.0%        $14,778.2         100.0%              6.3%

 IDCのWorldwide Quarterly Server Tracker、2017年9月

グラフ1) 2016年2Qから2017年2Qの、サーバの売上における、世界のトップ5ベンダの売上シェア
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3)2017年2Qにおける、地域ごとの、世界のサーバの売上と年間増加率を以下に示す。

・中央&東欧(CEE)における、世界のサーバの売上が、前年同期から、13.5%と、最も成長した。

・アジア・パシフィック(日本を除く)における、世界のサーバの売上が、前年同期から、12.9%増加した。

 アジア・パシフィック(日本を除く)の中では、中国における、サーバの売上が、前年同期から、10.3%増加した。

・米国における、世界のサーバの売上が、前年同期から、7.1%増加した。

・日本における、世界のサーバの売上が、前年同期から、2.2%減少した。

・西欧における、世界のサーバの売上が、前年同期から、2.7%増加した。

・ラテンアメリカにおける、世界のサーバの売上が、前年同期から、11.5%減少した。

・中東&アフリカにおける、世界のサーバの売上が、前年同期から、3.3%減少した。

 2017年2Qにおける、x86サーバの需要は、前年同期から、10.4%増加し、売上は、143億ドルであり、非x86サーバの需要は、前年同期から、21.5%減少し、売上は、15億ドルであった。

 2017年2Qにおける、世界のサーバの出荷台数シェアでは、HPEが20.7%を占め、Dellが20.1%占めて、HPEとDellは、統計的タイの1位であった。

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月11日 (月)

AR/VRヘッドセットの世界の出荷台数が、2017年2Qに、堅実に増加している。 '17.09.11

【AR/VRヘッドセットの世界の出荷台数が、2017年2Qに、堅実に増加している。】 '17.09.11

 IDCによると、AR/VRヘッドセットの世界の出荷台数が、2017年2Qに、堅実に増加しているという。 2017年9月5日

 IDC Worldwide Quarterly Augmented and Virtual Reality Headset Trackerレポートによると、ARとVRヘッドセットの、世界での、出荷台数は、2017年2Qに、前年同期から、25.5%増加し、210万台に達したという。

 ARとVRヘッドセットの、世界での、出荷台数は、2017年1Qからは、僅かに減少した。

 最近、既存のARとVRヘッドセット製品の価格が、下げられており、クリスマス・シーズンには、新たな製品が出荷されることが期待されている。

 仮想現実(VR)ヘッドセット製品は、ARとVRのヘッドセットを合わせた市場における、出荷台数の98%以上を占めている。

 VRヘッドセットにおいて、スクリーンのない、ビューアは、2017年2Qに、ARとVRのヘッドセットを合わせた、出荷台数の半分以上を占めていた。

 2017年2Qに、SonyのPlayStation VRやFacebookのOculusのVRヘッドセットのような、ゲーム機やPCなどに接続して使用する、スレッドVRヘッドセットが、ARとVRヘッドセットの出荷台数全体の、43%を占めていた。

 AppleとGoogleは、開発者が、iOS向けのARKitや、Android向けのARCoreを使用して、AR/VRプラットフォームにおいて、AR経験を作成することを支援することに、焦点を合わせている。

 これにより、2017年後半に、スマートフォン上に、新たなARアプリが、急増することが、期待される。

 新たなARアプリの開発は、手頃な価格帯になる、消費者向けのARメガネの出現により、導かれるだろう。

・Samsungの支配は、Gear VRヘッドセットの出荷で助けられ、Galaxy S8/8+スマートフォンの出荷で、続いている。

 最近、追加された、Gear VRヘッドセットのコントローラで、ユーザ経験が改善され、Gear VRヘッドセットの、平均販売価格の上昇が促がされた。

 しかし、Samsungは、新たなGalaxy Note仕様のGear VRヘッドセットを、次期Galaxy Note 8スマートフォンに、バンドルして出荷することはないようだ。

・SonyのPSVRヘッドセットに対する需要は、ハイエンドのAR/VRヘッドセットの中で、最も高い。

 Sonyは、Hollywoodのゲームやコンテンツのクリエータと、パートナーを組むことにより、VRプラットフォームに、新たなユーザ経験をもたらすことに、取り組んでいる。

・Facebookは、2017年2Qに、Oculusヘッドセットの価格を、599ドルから、499ドルに下げた。

 Facebookは、引き続き、Oculusヘッドセットの価格を調整し、小売戦略を変更しようとしている。

・HTCは、2017年2Qに、前年同期から、出荷台数がフラットに推移し、出荷台数で、4.4%のシェアを獲得し、順位を5位に下げた。

 HTCは、商用のVR市場をターゲットにして、成功している、唯一の主なプレーヤの1社である。

表1)2017年2Qにおける、世界のARとVRヘッドセットの出荷台数と市場シェアの、トップ5、ベンダ

  (単位:1000台)

           2017年2Q    2017年2Q
ベンダ      出荷台数       シェア

Samsung        568.0          26.7%
Sony             519.4          24.4%
Facebook       246.9          11.6%
TCL           106.4           5.0%
HTC           94.5           4.4%
その他         594.8          27.9%

合計         2130.0          100.0%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly AR/VR Headset Tracker、2017年9月5日

 ARとVRハンドセットの出荷台数を表しており、ソフトウェア、サービス、あるいは、コンピュート・デバイス(PC、ゲーム機、スマートフォンなど)の出荷台数を含んでいない。

グラフ1)2017年2Qにおける、世界のAR/とVRハンドセットの出荷台数とASP

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 「Facebookが、ソーシアル拡張現実のデモを披露する。」ビデオ

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月 5日 (火)

世界の大型プリンタの出荷台数が、2017年前半に、6%増加した。 '17.09.05

【世界の大型プリンタの出荷台数が、2017年前半に、6%増加した。】 '17.09.05

 IDCによると、世界の大型プリンタの出荷台数が、2017年前半に、6%増加したという。2017年8月31日

 IDC Worldwide Quarterly Large Format Printer Trackerによると、世界の大型プリンタの出荷台数が、2017年前半に、前年前半から、6%だけ増加したという。

 世界の大型プリンタの売上は、2016年の前半と比較して、約2%だけ増加している。

・大規模CAD/技術プリンタ市場における、出荷台数は、シングル・パスのCAD、インクジェット・プリンタの出荷台数の増加により促され、2017年前半に、前年の前半から、2%以上、増加した。

・グラフィクス側の出荷台数は、UV硬化型のLatexプリンタと、昇華型プリンタの出荷台数が好調で、2017年前半に、前年の前半から、10%増加した。

1.2017年前半における、地域的なハイライト

・北米市場における、水性インクジェット型の、大型プリンタの出荷台数が好調で、前年の前半から、16%増加した。

・ラテンアメリカ市場において、大型の昇華型インクジェット型のプリンタの出荷台数が、好調で、2017年前半を通して、大きく増加した。

2.プリンタ・ベンダのハイライト

 出荷台数の観点で、大型プリンタのトップ5ベンダの順位には、変化がなかった。

 2017年の前半における、大型プリンタの出荷台数のトップ5ベンダには、HPI、Canon-Oce、Seiko Epson、Roland DG、および、Mimakiがいる。

・HPIは、世界のすべての大型プリンタの分野で、出荷台数の34%以上、売上の24%を占め、継続して、大型デジタル・プリンタ市場をリードしている。

・Canon-Oceは、大型プリンタ・メーカの中で、世界の大型プリンタの分野における出荷台数で、全体の20%以上を占めて、2位を維持した。

・Epsonは、世界の大型プリンタの出荷台数で、3位であった。

 Epsonは、エコソルベント型と昇華型のインクジェット・プリンタの出荷台数が、増加した。

・Roland DGは、世界の大型プリンタの出荷台数で、4位であった。

 2017年前半に、Roland DGは、UVプリンタの出荷台数が、2016年前半から、約75%増加した。

・Mimakiは、2017年前半を通して、世界のUVプリンタの出荷台数が、かなり増加して、世界の大型プリンタの出荷台数で、5位であった。

表1)2017年前半における、世界の大型プリンタの出荷台数と売上のシェアの、トップ5ベンダ

            出荷台数    売上
ベンダ        シェア     シェア
HPI             34.2%         23.7%
Canon-Oce      20.1%         11.7%
Epson           14.7%         8.0%
Roland           2.7%         6.1%
Mimaki           2.4%         5.1%
その他         25.9%         45.4%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Large Format Printer Tracker、2017年8月

グラフ1)世界のトップ5の、大型プリンタのベンダの、2017年2Qにおける、出荷台数の市場シェア (%)
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3.他のハイライト

・世界の昇華型のインクジェット・プリンタの出荷台数は、2016年前半と比較して、2017年前半に、31%増加した。

・世界の大型のエコソルベント型のイクジェット・プリンタの出荷台数の増加は、主に、アジア/パシフィック地域からもたらされ、2017年前半に、数100台増加した。

・世界の大型UV硬化型のインクジェット・プリンタの出荷が、前年の前半から、40%以上成長し、この分野が、大型プリンタ市場において、継続して、好調であった。
った。

注1)IDCは、大型プリンタ市場において、A2版からA0版のデバイスを追跡している。

注2)大型プリンタ市場には、多機能プリンタと共に、単機能プリンタが含まれる。

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月 4日 (月)

IDCによると、スマート・ウォッチの市場が、2017年2Qに、加速されたという。 '17.09.04

【IDCによると、スマート・ウォッチの市場が、2017年2Qに、加速されたという。】 '17.09.04

 IDCによると、スマート・ウォッチの出荷台数が、2017年2Qに、2630万台に達したという。2017年8月31日

 IDC Worldwide Quarterly Wearable Device Trackerによると、世界のウェアラブル市場において、スマート・ウォッチの出荷台数が、2017年2Qに、前年同期から、10.3%増加し、2630万台に達したという。

 2017年2Qに、Apple WatchやAndroid Wearのような、スマート・ウォッチの出荷台数は、フィットネスやファッションのファンが増えたおかげで、前年同期から、60.9%増加した。

 GPSや健康追跡能力といった、機能は、最近のスマート・ウォッチの主流になっている。

 昨年には、ウェアラブル・デバイスの24.5%だけに、GPS機能が組み込まれていたが、今年は、ウェアラブル・デバイスの41.7%に、GPS機能が組み込まれている。

 主なウェアラブル・デバイス・ベンダ

・Xiaomiは、低コストのウェアラブル・デバイスの販売が好調で、2017年2Qにおける、ウェアラブル・デバイスの出荷台数で、ウェアラブル市場における、トップを維持した。

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 リストバンド、Mi Bandのラインアップは、最も人気があったが、Xiaomiは、子供用のリストバンドが好調で、リストバンドの出荷台数を伸ばした。

 最近、Xiaomiは、Mijiaブランドで、スマート・シューズを出荷している。

・Appleは、フィットネスの目的に利用できる、Apple WatchのSeries 1とSeries 2のスマート・ウォッチを出荷した。
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 Appleは、緩やかに、同社のスマート・ウォッチの販売の対象を、健康保険会社に拡大した。

 2017年後半に、リリースされる、最新のWatch OSは、Siriのような、多くの機能を、リストバンドに、もたらすことが期待されている。

・Fitbitは、移行の時期にいる。

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 Fitbitは、Ionicが、成長するスマート・ウォッチ市場における同社の地位を固めるのに役立つと期待している。

・Garminのスマート・ウォッチの出荷台数は、2016年から、6.6%減少した。

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 既存のユーザは、基本的なフィットネス・トラッカーから、より高度なスマート・ウォッチへ移行している。

 Garminは、ConnectIQプラットフォームを、健康やフィットネス以外の分野に、適用できるようにする。

・Fossilは、2015年末に、Misfitを買収することで、初めて、ウェアラブル・デバイスの出荷台数のトップ5に入った。

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 ファッションの店舗の、大きな流通ネットワークで、Fossilブランドは、ウェアラブル・デバイス市場において、ユーザを、何とか惹き付けている。

表1)2017年2Qと、2016年2Qにおける、世界のウェアラブル・デバイスの出荷台数、トップ5ベンダ、

  (単位:100万台)

          2017年2Q  2017年2Q   2016年2Q   2016年2Q   年間
ベンダ     出荷台数    シェア      出荷台数     シェア    増加率

Xiaomi            3.5           13.4%                3.1            13.0%          13.7%
Apple               3.4            13.0%                 2.3             9.6%           49.7%
Fitbit                3.4           12.9%                  5.7           24.1%         -40.9%
Garmin             1.4             5.4%                  1.5              6.4%          -6.6%
Fossil               1.0             4.0%                  0.3             1.4%         217.9%
その他            13.5           51.3%                10.8            45.5%          24.3%

合計             26.3         100.0%                23.8           100.0%          10.3%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Wearable Device Tracker、2017年8月31日

グラフ1)2016年2Qから、 2017年2Qにおける、世界のトップ5のウェアラブル・デバイス・ベンダの、ウェアラブル・デバイスの出荷台数シェア

Idc2
 ソース、IDC 2017年

 ベストセラーのアプライアンス

2017年9月 2日 (土)

IDCによると、パーソナル・コンピューティング・デバイス市場は、5年間に、年平均で、1.7%減少するという。 '17.09.02

【IDCによると、パーソナル・コンピューティング・デバイス市場は、5年間に、年平均で、1.7%減少するという。】 '17.09.02

 IDCによると、パーソナル・コンピューティング・デバイス(PCD)市場は、5年間に、-1.7%の年間平均増加率(CAGR)で、減少するという。 2017年8月24日

 IDC Worldwide Quarterly Personal Computing Device Trackerの予想によると、従来のPC(デスクトップPC、ノートPC、ワークステーション)や、タブレット(スレート型とキーボード取り外し可能型)からなる、世界のパーソナル・コンピューティング・デバイス(PCD)の出荷台数は、2021年を通して、僅かに減少を続けると期待されている。

 この結果は、PCDの出荷台数は、2016年における、4億3510万台から、2021年には、3億9830万台に減少する。

 PCD市場全体が成長することは、あまり期待されていないが、進化を続ける、いくつかの興味深いトレンドがある。

 2018年から、予測期間を通して、ノートPCの出荷台数の年間平均増加率(CAGR)は、安定して、増加していく。

 キーボード取り外し可能なタブレットと、コンバーチブル・ノートPCは、5年間の予測期間を通して、年間平均増加率(CAGR)、14%で増加する、PCD市場で、最も速く成長する分野になるだろう。

 ウルトラスリム・ノートPCは、2021年まで、11.8%のCAGRで、増加を続けることが期待されている。

表1)パーソナル・コンピューティング・デバイス(PCD)の、2016年から2021年における、出荷台数の予測  (単位:100万台)

PCDの         2016年   2016年    2021年    2021年   2016-2021
種類            出荷台数   シェア   出荷台数    シェア         CAGR

デスクトップPC      103.4         23.8%           86.3          21.7%          -3.5%

ノートPC          156.8         36.0%         162.1          40.7%           0.7%

デタッチャブル型
タブレット           21.5           4.9%           41.9          10.5%          14.3%

スレート型
タブレット         153.4          35.3%          108.1         27.1%          -6.8%

総合計          435.1        100.0%         398.3        100.0%          -1.7%

従来のPC       260.2         59.8%          248.4         62.4%          -0.9%

従来のPC+
デタッチャブル型  281.6         64.7%           290.3         72.9%           0.6%

タブレット合計
(スレート型と
デタッチャブル型)  174.9        40.2%           149.9          37.6%        -3.0%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Personal Computing Device Tracker、2017年8月24日

グラフ1)世界のパーソナル・コンピューティング・デバイス(PCD)の、2016年から2021年までの、予測期間を通した、年間平均増加率(CAGR)

 ベストセラーのアプライアンス

2017年8月 4日 (金)

世界のタブレットの出荷台数が、2017年2Qに、僅かに減少している。 '17.08.04

【世界のタブレットの出荷台数が、2017年2Qに、僅かに減少している。】 '17.08.04

 世界のタブレットの出荷台数が、2017年2Qに、低コストのタブレットの出荷台数が、一時的に減少し、前年同期から、緩やかに減少している。2017年8月3日

 IDC Worldwide Quarterly Tablet Trackerの主な結果によると、2017年2Qに、世界のタブレットの出荷台数は、引き続き、減少を続けている。

 Appleは、iPadタブレットの価格を下げたが、2017年2Qに、前年同期から、3.4%出荷台数を減少させ、3790万台になった。

 2017年2Qに、AppleやMicrosoftのようなベンダからの、キーボード取り外し可能な、タブレットの出荷台数は、2017年2Qに、減少した。

 トップ5ベンダの内、3ベンダ(Apple、Huawei、Amazon.com)は、タブレットの出荷台数を伸ばしていた。

 タブレット・ベンダのハイライト

・Appleは、2017年2Qに、iOSを搭載した、2種類のiPadを紹介し、ラインアップを統合させた。

・Samsungは、2017年2Qに、AndroidベースとWindowsベースのタブレットの出荷台数を、僅かに減少させたが、シェアは、フラットに推移した。

 Samsungは、キーボード取り外し可能なタブレットの出荷台数で、AppleとMicrosoftに次いで、3位であった。

 Samsungは、WindowsかAndroidのどちらかでも、利用できる、キーボード取り外し可能なタブレットも提供している。

 世界中で、Samsungのスレート型のタブレットは、代表的な存在になってきた。

・Huaweiは、ヨーロッパとアジアにおいて、Androidベースのタブレットの、ブランド・マーケティングに、投資を続けている。

 Huaweiは、低コストで、セルラー通信対応のオプションを持つ、タブレットのシェアを、緩やかに、Lenovoから奪うことができた。

・Amazon,comのFire HDタブレットは、Androidの派生の、独自オペレーティング・システム、Fire OSを搭載しているが、高性能、低価格で、コンテンツやアプリも豊富であり、積極的な価格戦略で、さらに、エコシステムを増大させている。

 Amzonは、同社のタブレットのラインアップをエンハンスし、より手頃な価格のタブレットを提供し、Alaxa音声対応デジタル・アシスタント・サービスを、英国にも拡張している。

 Amazonは、子供向けのタブレット市場をターゲットにしている、主なベンダであり、子供向けの、豊富なコンテンツを利用できるようにした、タブレットを提供している。

・Lenovoは、1年間の、AndroidベースとWindowsベースのタブレットの出荷を減少させたにも関わらず、キーボード取り外し可能なタブレットのシェアを、緩やかに増加させた。

表1)2017年2Qにおける、トップ5のタブレット・ベンダ、世界のタブレットの出荷台数、市場シェア、年間成長率

 (単位:100万台)

           2017年2Q  2017年2Q  2016年2Q  2016年2Q  年間
ベンダ      出荷台数    シェア   出荷台数      シェア   増加率

Apple                 11.4         30.1%            10.0           25.4%          14.7%
Samsung              6.0         15.8%             6.0           15.4%          -0.8%
Huawei                3.0           8.0%             2.1             5.3%          47.1%
Amazon.com         2.4           6.4%            1.6             4.1%           51.7%
Lenovo                2.2           5.7%             2.5             6.5%         -14.6%
その他               12.9         33.9%            17.0           43.4%         -24.6%

合計                  37.9        100.0%            39.3         100.0%          -3.4%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Tablet Tracker、2017年8月3日

・タブレットには、スレート型のタブレットと、キーボード取り外し型のタブレットが含まれる。

・ベンダのタブレットの出荷台数は、OEM販売を除く。

グラフ1)2016年2Qから2017年2Qにおける、トップ5の世界のタブレット・ベンダとベンダのシェア

 ベストセラーのアプライアンス

世界のスマートフォンの出荷台数が、2017年2Qに、僅かに減少している。 '17.08.04

【世界のスマートフォンの出荷台数が、2017年2Qに、僅かに減少している。】 '17.08.04

 IDCによると、2017年2Qに、世界のスマートフォンの出荷台数が、2017年2Qに、僅かに減少しているという。2017年8月2日

 IDC Worldwide Quarterly Mobile Phone Trackerの主な結果によると、世界のスマートフォンの出荷台数は、2017年2Qに、前年同期から、1.3%減少し、3億4160万台になったという。

 SamsungとAppleの両ベンダは、2017年2Qに、スマートフォンの出荷台数を、前年同期から、僅かに増やし、出荷台数シェアを、比較的コンスタントに維持した。

 2017年2Qに、スマートフォンの出荷台数のトップ5の内の3社、Huawei、OPPO、および、Xiaomiの出荷台数は、前年同期から、2桁増加している。

 Xiaomiは、僅かに、vivoのスマートフォンの出荷台数を上回り、vivoと入れ替わって、5位になった。

 2017年2Qにおける、スマートフォン・ベンダのハイライト

・韓国のSamsungは、2017年2Qに、世界のスマートフォン市場における、リーダとして残り、出荷台数が、前年同期から、1.4%増加し、23.3%のシェアを占めている。

 Samsungの新S8とS8+スマートフォンは、2017年2Qに、重要な役割を演じ、新たなデザインで、スクリーン画面のアスペクト比を、18:9にした。

 新S8とS8+スマートフォン以外に、Samsungは、AシリーズとJシリーズの、ミッドレンジとローエンドのスマートフォンも提供した。

・Appleは、2017年2Qに、4100万台のiPhoneスマートフォンを出荷した。

 AppleのiPhoneスマートフォンは、2017年2Qに、出荷台数を、前年同期から、1.5%増加させ、4040万台に増加させた。

・中国のHuaweiは、2017年2Qに、中国における、スマートフォンの販売が好調で、出荷台数を伸ばすと共に、ヨーロッパ市場も開拓した。

 Huawaiは、2017年2Qに、スマートフォンの出荷台数を、前年同期から、19.6%増加させ、出荷台数のシェアを、2%増加させた。

 Huawaiのミッドレンジとハイエンドのスマートフォンのモデルは、P10、Mate 9と共に、順調に、出荷台数を伸ばした。

 Huawaiは、米国市場で、移動体通信事業者により販売される、スマートフォンの出荷台数を伸ばす必要があるだろう。

・中国のOPPOは、2017年2Qに、世界のスマートフォンの出荷台数を、2780万台に伸ばし、4位を維持した。

 OPPOは、東南アジアにおける、多くの市場をリードし、国際ビジネスを拡大させ続けた。

 2017年2Qに、OPPOは、インドにおいて、顧客のサービス・センターの数を増やし、専用の小売アウトレットを追加した。

 OPPOは、さらに、タイにおいて、同社の販売チャンネルとビルボードでの広告を増やし続けた。

・中国のXiaomiは、スマートフォンの出荷台数を、2017年2Qに、前年同期から、58.9%増加させ、中国のvivoを抜いて、世界でトップ5に戻った。

 Xiaomiは、インド市場に、極めて積極的に進出し、Mi Homeと呼ばれる店舗を開店することで、小売店を増やして、インドでの存在感を増している。

 Xiaomiは、過去6ヶ月に、顧客サービス・センターの数を倍増させ、引き続き、マーケティング活動を強化させた。

表1)2017年2Qと2016年2Qにおける、世界のスマートフォンの出荷台数、トップ5ベンダの、出荷台数、シェア、年間増加率

 (単位:100万台)

           2017年2Q   2017年2Q  2016年2Q  2016年2Q   年間
ベンダ     出荷台数      シェア   出荷台数     シェア     増加率

Samsung           79.8           23.3%             78.6           22.7%            1.4%
Apple               41.0           12.0%             40.4           11.7%            1.5%
Huawei             38.5           11.3%             32.2            9.3%           19.6%
OPPO              27.8            8.1%              22.7            6.6%           22.4%
Xiaomi              21.2            6.2%             13.3            3.9%            58.9%
その他           133.4           39.0%            158.8          45.9%          -16.0%
合計             341.6          100.0%            346.1        100.0%           -1.3%

 ソース:IDC Worldwide Quarterly Mobile Phone Tracker、2017年8月2日

注)ベンダのスマートフォンの出荷台数は、OEM販売を除く。

グラフ1)2016年1Qから、2017年2Qにおける、世界のベンダの、スマートフォンの出荷台数のシェア

 ベストセラーのアプライアンス

2017年8月 1日 (火)

IDCは、2021年に、世界のSD-WAN市場の売上が、80億ドルに達すると予測している。 '17.08.01

【IDCは、2021年に、世界のSD-WAN市場の売上が、80億ドルに達すると予測している。】 '17.08.01

 IDCは、2021年に、企業のブランチ・ネットワークの要件が加速するので、世界のソフトウェア定義広域ネットワーク(SD-WAN)市場の売上が、80億ドルに達すると予測している。2017年7月27日

Sdwan
 ソフトウェア定義広域ネットワーク(SD-WAN)ソリューションは、数年後に、商用利用できるようになるが、エンタープライズ・ネットワーキングのニーズに対応する、技術は、急速に成長している。

 IDCは、SD-WAN市場における、基盤とサービスの売上は、年間平均増加率(CAGR)、69.6%で増加し、2021年には、80億5000万ドルに達すると予測している。

 次の5年間に、SD-WAN市場の成長を促すのは、企業が、顧客経験をエンハンスし、財務パフォーマンスを改善する、革新や創造性の、新たな源を解放するために、クラウド、ビッグデータ&分析、モバイル、ソーシアル・ビジネスを含む、3rdプラットフォーム技術を展開する、デジタル変換(DX)になるだろう。

 SD-WAN市場の成長を促している、他の要因には、パブリック・クラウド・ベースの「サービスとしてのソフトウェア(SaaS)」の利用が増え続けていることがある。

 SD-WANは、動的な接続性最適化や、ポリシー駆動の、分散ネットワーク・アーキテクチャにおける、パスの選択を提供するために、ますます活用されるようになる。

 最終的に、SD-WANは、エンタープライズ全体の、ソフトウェア定義ネットワーク(SDN)の、より広い受け入れや、採用から、利益をもたらすだろう。

 仮想化、クラウド管理、および、SDNは、エンタープライズ・ネットワークを通して、引き続き注目を集めているため、SD-WANは、このパラダイムシフトから恩恵を受け、ますます考慮されるようになる。

 SD-WANは、ハイブリッドのWANを活用するが、アプリケーション・ベースのポリシー・コントローラ、アプリケーションとネットワークの可視性に関する分析、基盤となるネットワークを抽象化する、安全なソフトウェア・オーバーレイ、および、オプションのSD-WANフォワーダを含んでいる。

 これらの技術は、ポリシー・コントローラで定義された、アプリケーション・ポリシーに基づいて、WANリンクに渡り、知的なパス選択を提供する。

 SD-WANには、ビジネス・アプリケーションを、コスト効果的に配信できる、サービスとしてのソフトウェア(SaaS)を最適化できる、および、UC&Cといった、クラウド・ベースのサービスを提供できるといった利点がある。

 ベストセラーのアプライアンス

2017年7月25日 (火)

世界のパブリック・クラウド・サービスへの支出が、2021年に、2660億ドルに達することが予測される。 '17.07.25

【世界のパブリック・クラウド・サービスへの支出が、2021年に、2660億ドルに達することが予測される。】 '17.07.25

 IDCによると、世界のパブリック・クラウド・サービスへの支出が、2021年に、2660億ドルに達するという。2017年7月18日

 IDC Worldwide Semiannual Public Cloud Services Spending Guideの最新アップデートによると、パブリック・クラウド・サービスと基盤への、世界の支出は、2021年に、2660億ドルに達するという。

 2016年から2021年の予測期間に、世界のパブリック・クラウド・サービスへの支出の、年間平均増加率(CAGR)は、21.0%になることが期待されている。

 世界のパブリック・クラウド・サービスへの支出は、2016年から、25.4%増加し、2017年には、1280億ドルに達する見込みである。

1)2021年における、世界の地域ごとの、パブリック・クラウド・サービスへの支出が、世界のパブリック・クラウド・サービスへの支出全体に占める、割合(%)

・米国のパブリック・クラウド・サービスへの支出は、世界のパブリック・クラウド・サービスへの支出全体の、60%以上を占め、1630億ドルになり、世界最大の市場になるだろう。

・西欧のパブリック・クラウド・サービスへの支出は、520億ドルになり、世界第2位の市場になるだろう。

・アジア/パシフィック(日本を除く)のパブリック・クラウド・サービスへの支出は、520億ドルになり、世界第3位の市場になるだろう。

・アジア/パシフィック(日本を除く)のパブリック・クラウド・サービスへの支出の、年間平均増加率(CAGR)は、26.7%と、最も高くなることが期待されている。

・ラテン・アメリカのパブリック・クラウド・サービスへの支出の、年間平均増加率(CAGR)は、26.2%と、2番目に高くなることが期待されている。

2)2021年までに、パブリック・クラウド・サービスへの支出が、最も速く増加する、米国の産業

・パブリック・クラウド・サービスへの支出が、最も速く増加する、米国の産業は、専門家サービスの21.5% CAGR、メディアの21.0% CAGR、小売の20.9% CAGR、通信の20.9% CAGRである。

・2021年までに、パブリック・クラウド・サービスへの支出が、最も多い、米国の産業は、個別製造、専門家サービス、金融になるだろう。

 また、これら米国の3産業における、パブリック・クラウド・サービスへの支出は、2021年における、パブリック・クラウド・サービスへの支出の、1/3近くを占める見込みである。

3)2021年までに、パブリック・クラウド・サービスへの支出の中で、最も支出が多い、クラウド・サービスのタイプ

・サービスとしてのソフトウェア(SaaS)は、支配的なクラウド・サービスのタイプとして残り、2017年における、すべてのパブリック・クラウド・サービスへの支出の、2/3を占めるだろう。

・SaaSへの支出は、アプリケーションと、システム基盤ソフトウェアから成り、2019年に、すべてのパブリック・クラウド・サービスへの支出の、半分以上を占めるだろう。

4)2019年の、パブリック・クラウド・サービスへの支出における、クラウド・アプリのタイプごとの、支出の割合

・2019年に、顧客関係管理(CRM)アプリと、業務(ERM)アプリは、すべてのクラウド・アプリへの支出全体の、60%以上を占めるだろう。

5)2021年までの、サービスとしての基盤(IaaS)への支出と、サービスとしてのプラットフォーム(PaaS)への支出の、年間平均増加率(CAGR)

・2021年までに、サービスとしての基盤(IaaS)への支出と、サービスとしてのプラットフォーム(PaaS)への支出の、年間平均増加率(CAGR)は、IaaSが、30.0%で、PaaSが、29.7%になる見込みである。

6)2021年における、パブリック・クラウド・サービスへの支出全体の、企業規模ごとの、支出が占める割合

・パブリック・クラウド・サービスへの支出全体の、50%以上は、従業員数が、1000名以上の、最大企業からもたらされる見込みである。

・パブリック・クラウド・サービスへの支出全体の、約22.8%は、500名から999名の、大企業からもたらされる見込みである。

・パブリック・クラウド・サービスへの支出全体の、約20%は、100名から499名の、中企業からもたらされる見込みである。

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