eWEEK

2020年11月 5日 (木)

クラウド・サービス市場の成長率は、前年同期よりも、大幅に向上している。'20.11.05

【クラウド・サービス市場の成長率は、前年同期よりも、大幅に向上している。】'20.11.05

 世界のクラウド・サービス市場の売上において、AmazonとMicrosoftが、大きくリードしている。2020年11月2日

 By eWEEK Editors

 2020年3Qにおける、世界のクラウド・サービス市場において、「Amazon」と「Microsoft」が、依然として、大きな売上シェアを獲得しており、Google、Alibaba、Tencentが、前年同期から、売上シェアを大きく伸ばし、速く成長している。

 2020年3Qに、世界のクラウド・サービス市場において、「Google」、「Alibaba」、「Tencent」の売上の合計は、全体の、17%を占めていた。

 2020年3Qにおける、世界のクラウド・サービス市場での、売上トップ10の、他のクラウド・サービス・プロバイダには、「IBM」、「Salesforce」、「Oracle」、「NTT」、および、「SAP」がいる。

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 2020年10月29日にリリースされた、市場調査会社、「Synergy Research Group」のデータによると、2020年3Qにおいて、企業が、クラウド基盤サービスに費やした、金額は、330億ドル近くになったという。

 Synergy Research Groupによると、2020年3Qに、企業の、クラウド基盤サービスへの支出は、前年同期から、33%と、堅実に増加したという。

 ちなみに、2019年3Qにおける、企業の、クラウド基盤サービスへの支出の、前年同期からの増加率は、32%であった。

 2020年3Qに、AmazonとMicrosoftの売上の合計は、世界のクラウド・サービス市場の、売上の半分以上を占め続けていた。

 2020年3Qに、世界のクラウド・サービス市場における、「Amazonの売上のシェア」は、33%であり、「Microsoftの売上のシェア」は、18%であった。

 ちなみに、どちらかというと、Amazonは、「サービスとしての基盤(IaaS)」や「サービスとしてのプラットフォーム(PaaS)」の売上が多く、Microsoftは、「サービスとしてのソフトウェア(SaaS)」の売上が多いという、特徴がある。

 「IaaS」(サーバ、ストレージ、ネットワークなど)と「PaaS」(OS、ミドルウェア、開発環境など)を提供している、クラウド・サービス・プロバイダは、3rdパーティのアプリ・ベンダや企業に、特に、データベース、アプリ開発ツール、ライブラリなどを提供することで、売上を上げている。

 また、「PaaS」を提供している、クラウド・サービス・プロバイダは、サービス(仮想サーバ、ストレージ、データベース、ネットワーキングなど)を充実させると共に、3rdパーティのアプリ・ベンダーのアプリや、企業のカスタム・アプリを増やすことに取り組んでいる。

 Google、Alibaba、および、Tencentは、2020年3Qに、世界のクラウド市場において、クラウド・サービスの売上が、他のクラウド・サービス・プロバイダよりも、速く増加していた。

 ちなみに、Google、Alibaba、および、Tencentの、クラウド・サービスの売上は、この市場の17%を占めていた。

 トップ10にランクされた、他のクラウド・プロバイダには、IBM、Salesforce、Oracle、NTT、および、SAPがいる。

 IBMは、PaaS(データベースなど)と、SaaS(業務アプリ、カスタム・アプリ、AI分野)を特徴にしている。

 Oracleは、PaaS(データベースなど)と、SaaS(業務アプリ、カスタム・アプリ)を特徴にしている。

 Salesforceは、特に、SaaS(CRM分野)を特徴にしており、SAPは、SaaS(ERP分野)を特徴にしている。

 NTTは、クラウドの導入コンサルティングを特徴にしており、ネットワーク・サービス、Amazon Web Service(AWS)、Microsoft Azureなどを販売している。

 2020年3Qに、トップ10のクラウド・サービス・プロバイダの売上は、世界のクラウド・サービスの売上全体の、80%を占めていた。

 トップ10の、クラウド・サービス・プロバイダの、2020年3Qにおける、クラウド基盤サービス(「サービスとしての基盤(IaaS)」、「サービスとしてのプラットフォーム(PaaS)、および、プライベート・クラウド基盤サービスを含む)の売上の合計は、328億ドルであった。

 2020年3Qに、トップ10の、クラウド・サービス・プロバイダの優勢な分野は、パブリック・クラウド・サービスであり、世界市場の売上全体の、80%を占めていた。

 地理的には、クラウド・サービス市場は、世界の、あらゆる地域において、堅調に成長を続けている。

 Synergy Research Groupの、主席アナリスト、John Dinsdale氏によると、2020年3Qにおける、クラウド・サービスの売上は、2019年3Qから、25億ドルに増加したという。

 John Dinsdale氏によると、2020年に、クラウド・サービスの売上が、堅調に、増加したのは、COVID-19が、要因になっていることは、明らかだという。

 AmazonとMicrosoftは、独自のクラウド基盤サービス(IaaSとPaaS)を提供しているが、他のクラウド・サービス・プロバイダは、特定のサービス、地域、顧客グルーピングに、焦点を合わせている。

・Synergy Research Group:RenoベースのSynergyは、2020年3Qの、市場セグメントごと、および、地域ごとの、売上を含む、クラウド・サービスの売上のサイズや、セグメンテーションのデータを提供している。

デル株式会社

2020年10月26日 (月)

ベストの料理の配達サービスを提供する、DoorDash、Grubhub、Uber Eatsの比較(2)'20.10.26

【ベストの料理の配達サービスを提供する、DoorDash、Grubhub、Uber Eatsの比較(2)】'20.10.26

 料理を配達する、サービスを提供する会社である、DoorDash、Grubhub、Uber Eatsの比較を紹介する。2020年5月13日

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 By cNET

 近くのレストランから、料理を注文するために、ユーザは、スマートフォンを使用して、これらの配達サービス会社から、料理を配達して貰うことができる。

 コロナウィルスのパンデミックの状況において、レストランが、テイクアウト以外、閉店し、注文された料理を配達する、サービスを、iOSやAndroidを搭載した、スマートフォンなどで、顧客が、利用できるようにする、事例が、急速に増加している。

 パンデミックの状況での、ロックダウン中に、料理を、注文して、安全に、配達できるようにすることが、模索されている。

 このようなパンデミックの状況において、コンタクトレスの決済を選択し、容器から、料理を取り出し、手を洗うことなどが、必要になる。

 「料理の配達サービス」会社は、顧客が、注文したレストランから、料理を受け取り、顧客に配達することとで、「料理の配達サービス」を代行する。

 顧客は、スマートフォンを、数回、タップするだけで、自分の好みや、希望に合った、レストランで、料理を注文し、「料理の配達サービス」会社に、配達して貰うことができるようになる。

 「料理の配達サービス」会社は、顧客の、好みのレストランや、要求に合ったレストランから、料理の配達サービスを代行する。

 筆者が、試しに、この配達サービスを、利用してみて、配達時間が、従来のピザ屋の配達時間と、大体、同じであった。

     (続き)

2.Uber Eats

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 最も速く、配達できる、料理の配達サービス会社

 読者が、既に、Uberのライドシェア・サービスを、既に、使用しているなら、ラッキーである。

 「Uber」は、「Uber」配車サービスと、「Uber Eats」フード配達サービスを、同じサービスに統合することを開始した。

 「Uber Eats」フード・サービスは、特定の大都市だけに、提供されるので、ユーザは、別のUberアプリをダウンロードする必要がある。

 「Uber Eats」は、世界の500以上の都市に、32万以上のレストランと、パートナーを組んでいる。

 料理の配達サービス会社、「Uber Eats」によると、同社の平均配達時間は、30分以内であるという。

 「Uber Eats」は、通常、ユーザの以前の注文に基づいて、レストランを、ソートするが、顧客は、「人気の順」、「評価の順」、「価格の順」、「配達時間の順」、「配達料の順」、あるいは、「ダイエットのニーズの順」に、ソートされる。

 ユーザは、フロント・ページを、スクロール・ダウンすると、「ユーザの好みに近く、人気がある」や「国内のブランド」のような、カテゴリーと共に、特別なオファーを見ることができる。

 Uberの配車アプリと同様に、ドライバーは、リアルタイムに、現在、どこにいるかを、ユーザに、通知することができる。

 これにより、ユーザは、注文した料理を、何時、食べることができるか、知ることができる。

 筆者らは、地元のイタリアン・レストランから、26ドルの、メイン・ディッシュと前菜を注文した。

 この時に、筆者は、4ドルの「サービス料」、5ドルの「配達料」、および、2ドルの「消費税」を支払い、さらに、オプションの「追加料理」に、11ドル、および、ドライバーに対する、「チップ」を支払った。

 レストランが忙しい、土曜日の夜でも、筆者が、注文した料理は、30分以内に到着した。

 「Uber Eats」は、筆者が、これまで、試してみた、料理の配達サービス会社の中で、配達が、最も速い、配達サービス会社だった。

 筆者が、注文した時に、「Uber Eats」は、利用できる、地元の配達サービス会社よりも、より速く、レストランから料理を配達できる、配達サービス会社であった。

 Uber Eatsは、メールのプロモーションを、顧客に、送信しないので、筆者のメールの受信箱に、不要なメールを、受けることが、少なくなる。

 ユーザは、ポイントを稼ぐために、「Uber Rewards」に参加することができる。

 ユーザは、「Uber Rewards」に参加することで、料理の配達サービスと、配車サービスの、両方のサービスを利用することで、ポイントを稼ぐことができるようになり、配達サービスの料金を、割り引くことができる。

<筆者らが、実際に、「Uber Eats」の、料理の配達サービスを利用したときの例>

 筆者は、月曜日の夜に、料理を注文し、配達を依頼した。

・期待した、配達時間:30分

・実際に、配達に要した時間:30分

・2人分のメイン・ディシュと、前菜で、26ドル

・消費税:2ドル

・配達料:5ドル

・サービス料:4ドル

・割引:なし

・合計の配達サービス料:11ドル

・ドライバーへのチップ:4ドル

・料理とチップの合計:41ドル

 筆者が、料理を注文した、レストランで、食事をしたときの値段は、オンラインで、注文したときの、値段と同じ、26ドルであった。

     (続く)

NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(6)'20.10.26

【NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(6)】'20.10.26

 NVIDIAは、現在、大規模な仮想イベントの開催に取り組んでいる。2020年10月6日

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 By Rob Enderle、eWEEK

 グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)メーカである、NVIDIAは、仮想イベントにおいて、現在、および、未来における、自分たちの取り組みを紹介している。

 その一環として、NVIDIAは、ビデオでのプレゼンテーションに適した、ツールを作成し、それらのツールを使用して、仮想イベント用のプレゼン・ビデオを制作している。

 NVIDIAの「GPU技術カンファレンス(GTC)」での、仮想基調講演用の、プレゼン・ビデオを視聴して、筆者は、NVIDIAの、プレゼン・ビデオの高い制作品質レベル、画像の豊かさ、視覚的な興奮に、感銘を受けた。

 NVIDIAのGTC基調講演の方法と内容の両方を紹介する。

    (続き)

8)インターネットに接続された、何兆もの、知的なモノ

 これらの要素には、人と一緒に作業するロボット、自動運転車、センサー(カメラを含む)、デジタル・アシスタント、および、他の知的なデバイスが含まれる。

 このニーズに対応するために、NVIDIAは、「EGX Edge AI」プラットフォームを発表した。

 このシンプルで、比較的安価な、推論プラットフォームは、インターネットに接続された、世界で、ますます知的なデバイスが、知的に会話し、相互運用できるように設計されている。

 NVIDIAのCEO、Jenson氏は、高度に自動化された、スマート倉庫、チェックアウト・フリーのスーパー・マーケット、ヘルスケアの監視システムなどの実装を紹介した。

 この基調講演では、近未来の、間もなく、実用化される、最先端の技術が紹介された。

 知的なモノの、他の事例には、ロボットがある。

 筆者は、技術の次の、大きなものは、ロボット工学である可能性が高いと思っている。

 技術ベンダーの中でも、NVIDIAは、ロボット市場を、真剣に受け止めているようだ。

 このイベントで、NVIDIAは、企業が、より低コストで、より高性能なロボットを構築するのに役立つ、「Jeston Nano 2GB」という、59ドルの「ロボティクス・スターター・キット」を発表した。

 BMWは、NVIDIAと連携して、高度に自動化された、未来の工場を建設した。

 興味深いことに、NVIDIAのデモは、自動車ではなく、ロボットを製造する工場だった。

 そして、そのロボットは、消費者向けの市場にリリースされる可能性のある、ロボットのようだ。

 ドイツの自動車メーカ、BMWは、ロボットの開発に、熱心に取り組んでいる。

 さらに、Jenson氏は、Mercedesと共同で開発した、自動運転車のデモを紹介した。

 この自動運転車は、NVIDIAの「Drive AV」ソリューションを使用した、自動運転のための、少なくとも「レベル4」クラスのソリューションを提供するようだ。

9)AI時代のコンピューティング:Armの買収

 NVIDIAは、このイベントで主要な「Armイニシアチブ」を発表し、それは、3つの部分に分かれていた。

 NVIDIAは、ArmのCPU技術を、GPU、ネットワーキング、ストレージ、および、セキュリティテ技術で補完し、完全に高速化された、AI時代のコンピューティング・プラットフォームを作成する。

 次に、NVIDIAは、Armなどのパートナーと連携して、HPC、クラウド、エッジ、および、PC用のプラットフォームを作成する。

 NVIDIAは、これまでは、x86アーキテクチャのプロセッサ用しかなかった、「NVIDIAとRTX」プラットフォームを、Armアーキテクチャのプロセッサ用に移植するようだ。

 AIと自律型デバイスを中心に、医療、輸送、知覚、想像力の進歩を含め、NVIDIA社は、変化の最先端にあり続けている。

 「GPU技術コンファレンスの基調講演」の紹介ビデオ

デル株式会社

2020年10月25日 (日)

NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(5) '20.10.25

【NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(5)】'20.10.25

 NVIDIAは、現在、大規模な仮想イベントの開催に取り組んでいる。2020年10月6日

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 By Rob Enderle、eWEEK

 グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)メーカである、NVIDIAは、仮想イベントにおいて、現在、および、未来における、自分たちの取り組みを紹介している。

 その一環として、NVIDIAは、ビデオでのプレゼンテーションに適した、ツールを作成し、それらのツールを使用して、仮想イベント用のプレゼン・ビデオを制作している。

 NVIDIAの「GPU技術カンファレンス(GTC)」での、仮想基調講演用の、プレゼン・ビデオを視聴して、筆者は、NVIDIAの、プレゼン・ビデオの高い制作品質レベル、画像の豊かさ、視覚的な興奮に、感銘を受けた。

 NVIDIAのGTC基調講演の方法と内容の両方を紹介する。

    (続き)

6)企業のためのAI

 最も、強力なAIツールの1つは、AIリコメンダーである。

 このAIツールのクラスは、購入したいと思う、製品やサービスに、顧客を導き、変換率を高め、顧客満足度を向上させ、エンゲージメントを高める。

 優れた、AIリコメンダーは、明示的と暗黙的な、望み、ニーズ、および、販売の脆弱性を学習する。

 AIリコメンダーは、膨大なデータ処理と、機械学習サービスであり、構造化データと非構造化データを、組み合わせて使用し、ユーザの好みを決定する。

 このAIツールの予測が高ければ高いほど、クリック率が高くなり、より多くの「問合せ」が、「売上」に変換される。

 「NVIDIA Merlin」は、これまでに作成された、最初のエンドツーエンド(データレイクから、トレーニングを経て、推論に至るまで)の推奨エンジンである。

 これらのAIレコメンダーは、データセンター全体を消費し、進化しています。

 推奨エンジン、「NVIDIA Merlin」は、現在、オープン・ベータ版であり、Tencentで開発中である。

 「NVIDIA Merlin」のコアエンジンは、「NVIDIA Rapids」であり、学習効率と推奨精度の大幅な向上を、すでに実証している。

 「NVIDIA Rapids」は、地球上で最速の「ETLエンジン」であり、最も人気のある、データ・サイエンス・フレームワークに基づいている。

 10TBのデータセットで、30の複雑なデータベースのクエリーを実行し、業界標準のデータ処理ベンチマークでは、16 DGXクラスターは、20倍高速に実行されたが、CPUベースのソリューションの1/7のコストと、1/3のパワーしか、必要としなかった。

7)Capital Oneは、不正の検出に、Rapidsを使用している。

 Clouderaは、今週、「NVIDIA Rapids」をベースにした、「Cloudera Enterprise Data Cloud」プラットフォームを発表した。

 このソリューションは、Cloudaraの2,000人の顧客が利用できるようになる。

 NVIDIAは、また、AIコンピューティングのために、VMWareとの、新しいパートナーシップを発表した。

   (続く)

デル株式会社

2020年10月21日 (水)

NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(4)'20.10.21

【NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(4)】'20.10.21

 NVIDIAは、現在、大規模な仮想イベントの開催に取り組んでいる。2020年10月6日

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 By Rob Enderle、eWEEK

 グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)メーカである、NVIDIAは、仮想イベントにおいて、現在、および、未来における、自分たちの取り組みを紹介している。

 その一環として、NVIDIAは、ビデオでのプレゼンテーションに適した、ツールを作成し、それらのツールを使用して、仮想イベント用のプレゼン・ビデオを制作している。

 NVIDIAの「GPU技術カンファレンス(GTC)」での、仮想基調講演用の、プレゼン・ビデオを視聴して、筆者は、NVIDIAの、プレゼン・ビデオの高い制作品質レベル、画像の豊かさ、視覚的な興奮に、感銘を受けた。

 NVIDIAのGTC基調講演の方法と内容の両方を紹介する。

    (続き)

5)ソフトウェアを書く、AIソフトウェア

 AIは、極めて、急速に進歩しており、一例として、AIソフトウェアが、ソフトウェアを作成できるようになっている。

 このアプローチのスケーラビリティは、世界で最も強力な、AIを作成するための競争を開始した。

 現世代のAIを作成するために必要な計算能力は、過去5年間で、30倍以上、必要になった。

 結果として、ソフトウェアを書く、AIソフトウェアを実行するためには、計算処理速度と、転送速度の向上させ、ストレージ容量と、メモリ容量を、増加させることが、必要になる。

 NVIDIAが作成した、エキサイティングなツールの1つである、「Transfer Learning Tool」を使用すると、顧客は、予め訓練されたモデルを取得して、自分たち独自のデータ・セットに適用できるようになる。

 NVIDIAの取り組みは、コンピュータが、コンピュータを構築し、AIソフトウェアが、ソフトウェアを作成できるようにすることであり、「自己複製AIの道」を、大きく踏み出すことである。

6)NVIDIAのクラウド、NGC(NVIDIA GPU Cloud)が、Microsoft Office 365に適用されている。

 NGC(NVIDIA GPU Cloud)は、コンテナ化された、スタック用の、NVIDIAのクラウドであり、わずか2~3年で、100万回ダウンロードされている。

 NGC(NVIDIA GPU Cloud)は、Azure、AWS、および、GCPマーケットプレイスで、利用できるようになる。

 NGCカタログは、深層学習(DL)、機械学習(ML)、HPC(ハイ・パフォーマンス・コンピューティング)向けの、GPU最適化ソフトウェアのハブである。

 NVIDIAによると、Microsoftは、NVIDIAのクラウド、NGC(NVIDIA GPU Cloud)を、Microsoft Office 365に適用しているという。

 最初に、適用された機能は、スマートな文法修正、Q&A、テキスト予測があり、これは、筆者のように、たくさんの文章を書く人の生産性を、大幅に、向上させる可能性がある。

 サイバー犯罪は、世界経済に、年間、約1兆ドルの負担をかけている。

 American Expressは、NVIDIAのAIを使用して、不正を検出するために、毎日、数千万トランザクションを調べている。

 NVIDIAの最先端の会話型AIアプリである、「Jarvis」は、現在、オープン・ベータ版の段階であるが、音声認識速度で、記録を持っている。

 また、NVIDIAは、ビデオ通話に必要な、帯域幅を大幅に削減する、「NVIDIA Maxine」を発表した。

     (続く)

デル株式会社

NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(3)'20.10.21

【NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(3)】'20.10.21

 NVIDIAは、現在、大規模な仮想イベントの開催に取り組んでいる。2020年10月6日

Eweek3a_20201021110101

 By Rob Enderle、eWEEK

 グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)メーカである、NVIDIAは、仮想イベントにおいて、現在、および、未来における、自分たちの取り組みを紹介している。

 その一環として、NVIDIAは、ビデオでのプレゼンテーションに適した、ツールを作成し、それらのツールを使用して、仮想イベント用のプレゼン・ビデオを制作している。

 NVIDIAの「GPU技術カンファレンス(GTC)」での、仮想基調講演用の、プレゼン・ビデオを視聴して、筆者は、NVIDIAの、プレゼン・ビデオの高い制作品質レベル、画像の豊かさ、視覚的な興奮に、感銘を受けた。

 「GPU技術カンファレンスの仮想基調講演」の紹介ビデオ

 NVIDIAのGTC基調講演の方法と内容の両方を紹介する。

    (続き)

4)病気と戦うAI

 NVIDIAのCEOのJensen Huang氏は、NVIDIAの技術が、COVID-19のような病気と戦うために、どのように使用されているかに、焦点を合わせた。

 Jensen氏は、研究に費やされた、数10億ドルと、そのお金の90%が、最終的に失敗した、プロジェクトで、どのように使われていたかについて、話し始めた。

 Jensen氏によると、薬の開発コストは、9年ごとに、2倍になるという。

 NVIDIAの「Omniverse」の、シミュレーションを使用すると、物理テストを開始する前に、多くのことを確認できるため、実験コストを削減でき、最終的に、実験の成功率が向上する。

 薬物動態学は、潜在的な薬物が、どのように、体と相互作用するかを研究する。

 現在、投薬の結果を決定する作業の多くは、シミュレーションで行うことができる。

 トライアルの前に、シミュレーション・テストを実施することで、トライアルの成功率を向上させ、トライアルのリスクを下げることが、可能になる。

 Jensen氏によると、1人の人間の医療検査を行うのにかかる時間で、何千もの、シミュレーション・テストによる、仮想的な検査を実施することができるようになるという。

 NVIDIAは、「Clara Discovery」が、命を救う薬の、より迅速で効果的な発見に導くように、作成されたと発表した。

 英国で、パンデミックや、他の病気への迅速な対応を支援するために、NVIDIAは、「Cambridge-1」と呼ばれる、スーパー・コンピュータを作成するために、提携している。

 学界と民間産業の両方をサポートする、この取り組みは、世界で最も強力な、医学に焦点を当てた取り組みの1つになるだろう。

 仮想的に、医療検査を行うことは、医療検査の時間を、大幅に、低減できるようにする、可能性があり、現在のパンデミックに、かなりプラスの影響を及ぼしている。

 現在、入手可能な、「DGX Superpod」を使用すると、ユーザは、研究エンティティのシミュレーション・ソリューションを、比較的迅速に、スケールアップでき、「DGX Superpod」がテスト・プロセスに入ると、大規模な投資回収が可能になる。

 また、Jensen氏によると、 この新しい「DGX Superpod」システムで、研究者を訓練するのに、かかる時間を、大幅に短縮できるようになるという。

 インドのFlorida大学、Argonne国立研究所、Wallenberg研究所、Facebook研究所、および、韓国のNo.1の検索エンジンなどが、「Superpods」を、スピンアップしている。

    (続く)

デル株式会社

2020年10月20日 (火)

NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(2)'20.10.20

【NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(2)】'20.10.20

 NVIDIAは、現在、大規模な仮想イベントの開催に取り組んでいる。2020年10月6日


Eweek3a

 By Rob Enderle、eWEEK

 グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)メーカである、NVIDIAは、仮想イベントにおいて、現在、および、未来における、自分たちの取り組みを紹介している。

 その一環として、NVIDIAは、ビデオでのプレゼンテーションに適した、ツールを作成し、それらのツールを使用して、仮想イベント用のプレゼン・ビデオを制作している。

 NVIDIAの「GPU技術カンファレンス(GTC)」での、仮想基調講演用の、プレゼン・ビデオを視聴して、筆者は、NVIDIAの、プレゼン・ビデオの高い制作品質レベル、画像の豊かさ、視覚的な興奮に、感銘を受けた。

 「GPU技術コンファレンス(GTC)での、仮想基調講演の紹介」ビデオ

 NVIDIAのGTC基調講演の方法と内容の両方を紹介する。

    (続き)

2.NVIDIAのGTC基調講演のコンテンツ

1)トーンを設定する。

 NVIDIAのCEOのJensen Huang氏の基調講演は、「AIは、学習しながら、自動化を最適化していくので、AIは、自動化の自動化である。」という趣旨の、興味深い声明で始まっている。

2)Jensen Huang氏によると、AIは、究極の形態では、他のシステムによって、実行され、管理される、システムであるという。

 これは、次の産業革命を定義する規模のレベルである可能性があるが、NVIDIAでは、まだまだ、この「自動化の自動化」の分野に、取り組んでいない。

 現在、NVIDIAのRTX(Ray Tracing)プラットフォームを採用し、自社の製品に組み込むことに、取り組んでいる、世界の開発者は、200万人いるという。

3)GPUプロセシング

 Jensen氏の、次のセクションは、「Ampere」グラフィック・カードに関するものであった。

 「Ampere」グラフィック・カードと関連技術は、NVIDIAの中核技術であり、Ampereは、RTX(Ray Tracing)プラットフォームの、第2世代を表している。

  「Ampere」グラフィック・カードは、レイトレーシングへの市場の動きを示している。

 「SnowCrash」という書籍から出た、「Metaverse」は、人々が仮想的に新しいことを、体験し、コラボレートし、相互作用し、競争する、インターネットの仮想現実(VR)形式である。

 「Omniverse」は、将来の「Metaverse」の作成を支援する、NVIDIAのプラットフォームでる。

 「Omniverse」は、仮想ロボットを、デジタル空間に作成し、実世界で製造する前に、デジタルの世界で、訓練できるようにするための、場所でもある。

 「Metaverse」は、次のロボットの使用人が生まれる場所になる可能性がある。

    (続く)

デル株式会社

NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(1) '20.10.20

【NVIDIAは、明日の世界を、どのように示しているか?(1)】'20.10.20

 NVIDIAは、現在、大規模な仮想イベントの開催に取り組んでいる。2020年10月6日

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 By Rob Enderle、eWEEK

 グラフィックス・プロセッシング・ユニット(GPU)メーカである、NVIDIAは、仮想イベントにおいて、現在、および、未来における、自分たちの取り組みを紹介している。

 その一環として、NVIDIAは、ビデオでのプレゼンテーションに適した、ツールを作成し、それらのツールを使用して、仮想イベント用のプレゼン・ビデオを制作している。

 NVIDIAの「GPU技術カンファレンス(GTC)」での、仮想基調講演用の、プレゼン・ビデオを視聴して、筆者は、NVIDIAの、プレゼン・ビデオの高い制作品質レベル、画像の豊かさ、視覚的な興奮に、感銘を受けた。

 2020年に、NVIDIAは、仮想イベントを、少なくとも、GTC基調講演の、プレゼン・ビデオのように、対面イベントよりも、優れたものにする方法を見つけた、唯一の企業だと思う。

 NVIDIAのGPU技術カンファレンス(GTC)基調講演の方法と内容を紹介する。

1.NVIDIAのGTC基調講演の方法

 NVIDIAのCEOのJensen Huang氏は、リハーサルを好まない、講演者であるが、リハーサルのアプローチを取らないと、聴衆の、あまり興味を引くことのない、コンテンツに導く可能性がある。

 例えば、今年の初めに開催された、CES 2020における、Jensen Huang氏の基調講演は、コンテンツの多くが、自動運転車に関するものであったが、当時、消費者向けデバイスに焦点を当てている、ほとんどの視聴者には、自動運転車に対する関心が、あまりなかった。

 ただし、これらの仮想イベントにおいて、NVIDIAは、多くのビデオを使用して、トークを充実させるだけでなく、イベント・チームは、それを短いトピックに焦点を当てた、セグメントに分割し、視聴者が、関心のあるトピックを、選択できるようにし、関心のない、トピックをスキップできるようにした。

 これにより、視聴者は、仮想イベントにおいて、効果的かつ効率的に、時間を使うことができるようになる。

 また、リハーサルのアプローチを取ると、プレゼン・ビデオの制作スタッフは、視聴者の関心の高いトピックを充実させ、各セグメントの品質を向上させることが可能になる。

    (続く)

デル株式会社

2020年10月13日 (火)

Qualcommが、「PCの品質戦争」に参入した。 '20.10.13

【Qualcommが、「PCの品質戦争」に参入した。】'20.10.13

 Qualcommの問題は、Windows用のアプリが、x86アーキテクチャのプロセッサを搭載した、Windowsベースのプラットフォーム用に、作成されており、Qualcomm製の、ARMアーキテクチャのプロセッサを搭載した、Windowsベースのプラットフォームでは、性能や互換性に、課題のある場合が、存在することだ。2020年9月24日

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 By Rob Enderle、eWEEK

 今週、開催された、「Microsoft Ignite」で、Qualcommは、Microsoftとパートナーを組み、ARMアーキテクチャのプロセッサを搭載した、Windowsベースにプラットフォームの課題に対処するために、拡張された「App Assure」プログラムを発表した。

 2020年10月初めに、最大手の半導体メーカ、Intelは、「Evo」(以前の「Project Athena」)と呼ばれる、プログラムを立ち上げた。

 この「Evo」プログラムは、Intelのみの技術に焦点を当てており、Intelは、同社が品質を保証する、PCの製品ラインのリストを作成した。

 これにより、消費者は、このPCの製品ラインのリストから、購入するPCを、選択することにより、安心して、購入し、利用できるようになる。

 ARMアーキテクチャのプロセッサを搭載した、WindowsベースのPCは、低消費電力で、省スペースで、バッテリー寿命が長く、特に、モバイル・ユーザ向けの、ラップトップ分野の製品であることを、特徴にしている。

 しかし、Qualcommの問題は、Windowsベースのアプリが、x86アーキテクチャのプロセッサを搭載した、PC用に開発されており、Qualcommの、ARMアーキテクチャのプロセッサを搭載した、Windowsプラットフォームでの、Windowsアプリの動作が、性能、あるいは、互換性に、課題があることである。

 このため、Microsoftは、Qualcommなどの、ARMアーキテクチャのプロセッサを作成している、半導体メーカと連携して、x86アーキテクチャのプロセッサを搭載した、PC用の、32ビットのWindowsアプリ用のエミュレータを最適化し、64ビットのWindowsアプリを、再コンパイルして、ARMアーキテクチャのプロセッサ用の、64ビットのWindowsアプリへの移植を促し、さらに、x86アーキテクチャのプロセッサを搭載した、PC用の、64ビットのWindowsアプリ用のエミュレータを構築することに、取り組んでいる。

 また、ARMアーキテクチャの、RISCプロセッサを作成している、Qualcommも、Microsoftと提携して、同社の、ARMアーキテクチャのプロセッサを搭載した、WindowsベースのPCの、品質を保証した、PCの製品ラインのリストを作成し、サポートするための、「Intel Evo」プログラムのような、「App Assure」プログラムを構築し、エコシステムの拡大を模索している。

 事実上、「Intel」と「Qualcomm」の間で、「PCの品質戦争」が繰り広げられており、「NVIDIA」(最近、ARMを買収し、ARMアーキテクチャのプロセッサのエコシステムの拡大に、貢献できるようになった)と、x86アーキテクチャ互換のプロセッサを作成している、「AMD」が、この事実上の「PCの品質戦場」に参入するのは、時間の問題だと思う。

 数週間前に、「Windows 95」は、25周年を迎えたが、当時のWindowsの品質には、考えさせられるものがあった。

 少なくとも、Intelが、システム・レベルで、3rdパーティのPCメーカの、PCの品質をサポートしているようには、見えなかった。

 つまり、「Windows 95」の時代は、3rdパーティのPCメーカの、PCの、標準以下の不良コンポーネント、不良ドライバー、一般的な過熱の問題などが要因で、システムのクラッシュが発生し、WindowsベースのPCの評判が悪くなったいた。

 時が経つにつれて、Microsoftは、このような問題を見つけるためのプログラムと、それらを作成した、3rdパーティのPCメーカに、それらの問題を修正させる方法を導入した。

 ただし、「Windows 95」の時代は、ボトルネック、コスト削減された、コンポーネントの障害、あるいは、信頼性の問題が発生したシステムが、まだ、発生していた。

 最近では、これらの問題のほとんどは、技術サポート、アップデート、パッチを通じて、対処できるようになった。

 しかし、頻繁にクラッシュするか、期待した、性能を提供しない、システムは、依然として苛立たしいものである。

 クラッシュとダウンタイムは、従業員の生産性に、大きな悪影響を与える可能性があるので、信頼性のある、PCシステムを導入し、維持・管理し続けることは、IT部門の重要な義務の1つである。

<まとめ>

 PCシステムの、性能、信頼性、価格、重量、バッテリー寿命、スペース、デザイン、携帯性、低消費電力、柔軟性、拡張性、および、使い易さなどをめぐって、争いがある。

 しかし、品質と信頼性が、常に、遥かに高い、顧客の関心と要件になっている。

 Intelと、Qualcommは、この課題に取り組み、最も信頼性の高い、PCシステム製品の提供を促すために、互いに競争している。

 コロナウィルスのパンデミックを考えると、IT部門は、従業員が、家庭で、仕事に使用する、PCの維持・管理を行うことも、要求されるので、これらのプログラムは、ますます重要になっている。

 より高品質のソリューションに、焦点を当てることで、IntelとQualcommは、この課題に取り組んでいる。

 筆者は、AMDとNVIDIAも、それほど遅れをとっていないと、考えている。

 ほとんどの戦争は、善よりも、多くの損害を与えるが、「PCの品質戦争」は、PCユーザの経験を、向上させるはずであり、それが、この戦争を良いものにするだろう。

 ただし、WindowsベースのPCに、ARMアーキテクチャの、プロセッサを搭載した、PCを購入する場合は、低消費電力、軽くて、コンパクトで、携帯性に優れているといった特徴を要求する、ユーザは、自分たちが利用する、Windowsアプリが、性能と互換性の問題がないことを、確認してから、購入するとよいだろう。

デル株式会社

2020年10月12日 (月)

Lenovo ThinkPad X1 Foldは、最も柔軟な、ラップトップである。(2)'20.10.12

【Lenovo ThinkPad X1 Foldは、最も柔軟な、ラップトップである。(2)】'20.10.12

 LenovoのThinkPad X1 Foldは、筆者が、体験した中で、最も柔軟性のある、ラップトップである。2020年10月1日
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 By Rob Enderle、eWEEK

 2499ドルから、3099ドルの範囲で、購入できる、新しい、Lenovo ThinkPad Foldは、安くはないが、スクリーンを折り畳むことのでき、薄くて、軽く、コンパクトで、携帯性に優れ、極めて、柔軟性があり、どこでも、インターネットに接続でき、モバイル・ユーザに最適な、ラップトップである。

 今世紀の初めに、筆者らは、既に、タブレットに変換できる、PCに接してきた。

 これらの、初期の、タブレットにもなる、PCは、高価であり、バッテリーの寿命も、短かった。

 その後、初期の、タブレットになる、PCよりも、安くて、使いやすい、次世代のタブレット、iPadが、Appleにより、提供された。

 筆者らは、タブレットにも、PCにもなる、パーソナル・デバイスを、「2-in-1」と呼んだ。

 この新しい、スクリーンを折り畳むことのできる、Lenovo ThinkPad Foldの価格は、2499ドルから、3099ドルの範囲であり、決して、安くはない。

 しかし、Lenovo ThinkPad Foldは、柔軟性があり、ユーザが、さまざまな形態(例えば、タブレット、ノートPC、デスクトップPC、テント、スタンドといった)にして、さまざまな目的に、使用できるようにする。

 筆者らは、この製品の、プロトタイプを、数年前に、初めて、見て以来、素晴らしい技術だと感じていた。

 今週、フォルダブルな、スクリーンを持つ、Lenovo X1 Foldが、リリースされるので、概要を紹介する。

   (続く)

 基本製品である、Lenovo X1 Foldは、オプションで、無線キーボード、ポータブル・マウス、あるいは、スタイラスペンを提供している。

 勿論、ユーザは、3rdパーティのメーカの、無線キーボード、ポータブル・マウス、あるいは、スタイラスペンを、購入して、使用することもできる。

 これにより、Lenovo X1 Foldの柔軟性が、拡張されて、さまざまな用途に、使用することができる。

 例えば、ユーザは、キーボードを、画面の上にネストすることで、Lenovo X1 Foldを、小さなノートPCとして、使用できるようになる。

 このLenovo X1 Foldは、電車などで、移動中にも、オフィスでも、外出先でも、使用できる、モバイル・ユーザ向けの、ラップトップである。

 Lenovo X1 Foldは、非常に、コンパクトなので、ラップトップ・モードにすれば、シートバック・トレイに、うまくフィットする。

 より広いスペースがある場所に着いたら、ユーザは、Lenovo X1 Foldのスクリーンを、フラットに広げて、キーボード(Bluetooth対応)を、スクリーンの前に置き、無線マウスで、小さな、デスクトップPCのように、使用することもできる。

 フラットに広げた、スクリーンには、キックスタンドが付いているので、14インチのディスプレイとして使用でき、ユーザは、小さなデスクトップPCに近い、使い心地を体験できる。

 このように、ユーザは、Lenovo X1 Foldを、小さなノートPC、小さなデスクトップPC、タブレット、あるいは、テント・モードなどで、場所や、用途に応じて、切り替えて、利用することができる。

 また、「Lenovo X1 Fold」は、革で覆われているので、筆者は、プラスチックや金属に比べて、持ち運ぶのに、適していると感じた。

 Foldと一緒に発売された、「Lenovo X1 Nano」ラップトップは、「Lenovo X1 Fold」に比べて、価格が、約半分で、同じ重量で、ほぼ同じサイズ(14インチ)のスクリーンを装備し、より強力な、「Intel TigerLake」第11世代プロセッサを使用している。

 ただし、「Lenovo X1 Nano」ラップトップは、飛行機の座席で、使用するには、大きすぎ、キーボードを取り外すことはできない。

 3年から5年後には、スクリーンを、折り畳むことのできる、フォルダブルな、ラップトップが、より実用的になり、価格が下がれば、人気が上がるだろう。

 スマートフォンのメーカが、スクリーンを開閉でき、タブレットにもなる、フォルダブルな、スマートフォンを模索しているように、ラップトップのメーカも、スクリーンを開閉でき、タブレットにもなる、フォルダブルな、ラップトップを模索している。

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 また、どちらも、キーボード、マウス、スタイラスペンといった、入力デバイスや、ポインティング・デバイスが、無くなることは、ないと思う。

デル株式会社

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