日記・コラム・つぶやき

2017年8月10日 (木)

モノのインターネット(IoT)における標準化への対応 '17.08.10

【モノのインターネット(IoT)における標準化への対応】 '17.08.10

 組み込みソフトウェア技術の分野も、モバイル、ウェアラブル、車載システム、スマートホームなどから、スマート・ビル、スマート・ファクトリー、スマート・グリッド、スマート・シティなど、さまざまな分野で、モノのインターネット(IoT)化が進み、現実的になってくると、各種センサーや、さまざまなIoT対応デバイスのインタフェース、IoT対応デバイスのプラットフォーム、ネットワーク基盤、アプリやクラウド・サービスのプラットフォームや開発環境などの標準化が、さらに要求されている。

 IoTのハードウェア基盤分野には、各種センサー、スマート・デバイスや車載システムなどの、さまざまなIoT対応デバイス、スマート・デバイス・ハブなどがあり、インタフェースなどの標準化が進められている。

 IoTのプラットフォーム分野には、IoT対応デバイスのプラットフォーム、ネットワークのプラットフォーム、アプリやサービスのプラットフォームなどがあり、ミドルウェアやAPIの標準化や、ネットワーク・プロトコルの標準化が進められている。

 IoTの応用分野には、消費者向けのスマート・デバイスやスマート・ハウス対応デバイス、車載システムから、企業向けの、スマート・ビル、スマート・ファクトリ、スマート倉庫、スマート医療、自動運転車など、および、公共機関向けの、スマート・シティ、スマート・グリッドなどがある。

 IoTを展開している業界には、小売、製造業、流通、金融、交通機関、医療機関、ユーティリティ、公共機関などがある。

 IoTのプラットフォーム分野でも、応用分野でも、システム統合(SI)分野でも、得意な分野で、他のベンダとパートナーを組み、エコシステムを確立していく必要があるようだ。

 また、IoTへの取り組みの状況や要件も、IoT対応デバイスのプラットフォーム、ネットワーク基盤などの標準化の要件も、地域や国、および、IoTの応用分野や業界により、さまざまなので、どの業界標準をサポートし、どのベンダとパートナーを組むかの戦略も重要になるだろう。

 さらに、さまざまなベンダのスマート・デバイス同士が会話し、協調するために、安全性、信頼性、保守性と共に、相互接続性、相互運用性、セキュリティ、低消費電力が、さらに重要になる。

 このため、主に、相互運用や通信プロトコルの標準仕様を作成する、Internet Protocol for Smart Objects (IPSO) Alliance、Industrial Internet Consortium (IIC)、AllSeen Alliance、Thread Group、Open Interconnect Consortium (OIC) といった、いくつかのIoT標準化グループが設立されている。

 IoTの分野では、独自仕様で囲い込みを図ることは、好ましくなく、オープンなエコシステムを確立することが重要になるので、デバイス・ベンダ、ネットワーク機器ベンダ、アプリケーション・ベンダ、システム統合(SI)ベンダなどは、インタフェース、プラットフォーム、開発環境、および、ネットワーク基盤などの標準化の動向や状況を把握して、適切なベンダとパートナを組み、開発や展開を進める必要があるだろう。

 参考 : 「【モノのインターネット(IoT)における標準化戦争】 '14.09.02

 ベストセラーのアプライアンス

2017年6月 1日 (木)

箱根の湿性花園とガラスの森美術館 '17.06.01

【かみさんと、久々に行った、箱根の湿性花園とガラスの森美術館です。】

 箱根でも、湿性花園の辺りは、暑いです。

 ガラスの森美術館では、日傘も貸し出しており、ソフトクリームで涼をとりました。

  梅雨になり、さらに暑くなりますが、健康に気を付けて、元気にお過ごしください。

 箱根の湿生花園

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 箱根ガラスの森美術館
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 ベストセラーのアプライアンス

2017年5月29日 (月)

あくまでも、無責任な、素人考えです。 '17.05.29

【あくまでも、無責任な、素人考えです。】 '17.05.29

 Salesforceから、eBooK、『グッドマンの法則』に学ぶ、カスタマー・エクスペリエンスの新常識の紹介がありました。

 Salesforce.comも、AIには、力を入れていますし、チャットボットやデジタル・アシスタント、あるいは、SNSサイトなどでの、AI技術を使用した、コンタクト・センターで、人とボットのハイブリッドな顧客経験を提供することは、Salesforceの得意分野だと思いますが、他のベンダのデジタル・アシスタント技術やプラットフォームと、シームレスに統合するとよいと思います。

 Salesforceの顧客経験ソリューションと、少なくとも、AmazonのAlexa、および、GoogleのAssistantとが、シームレスに統合され、相互に補完でき、デジタル・アシスタント、メッセージング、チャットボット、SNSサイトなどを介して、あまりコスト(人件費を含む)をかけることなく、優れた顧客経験を提供でき、容易にカスタマイズできればよいと思いました。

 これにより、顧客は、スマートフォン、PC、スマート・スピーカなどを使用して、気に入った、ユーザ・インタフェース、デバイス、および、会話手段(メール、メッセージ・チャット、音声チャット、ビデオ・チャット、さまざまなチャットボット、SNS、入力フォームなど)で、必要なことを問い合せたり、他の顧客の評価を参考にしたり、注文したり、フィードバックしたりできるようになると思います。

参考 : 【AWSのAmazon Connectは、クラウドに、インスタント・コンタクト・センターを提供する。(1)】 '17.04.03

 【AWSのAmazon Connectは、クラウドに、インスタント・コンタクト・センターを提供する。(2)】 '17.04.03

2017年2月23日 (木)

Webサイト管理システム、Teamware Pl@zaの紹介 '17.02.23

【Webサイト管理システム、Teamware Pl@zaの紹介】 '17.02.23

 以前、紹介しましたが、1990年代末に開発された、ヘルシンキのソフトウェア・ベンダ、TeamwareのWebブラウザ・ベースのグループウェア的な、Webサイト管理システム、Teamware Pl@zaの記事を、再度、紹介します。

Teamware Plazaが、Pl@za 6.2版をリリースした。】 '16.03.19

Teamware Plaza Pl@za 6 のソリューション】 '16.03.21

 ローカライズされていませんが、社内SNS、地域SNS、学校SNSなどの構築、管理に適していると思います。

 ベストセラーのアプライアンス

2017年2月17日 (金)

スマート・ハウス関連の業界標準の動向について '17.02.17

【スマート・ハウス関連の業界標準の動向について】 '17.02.17

 台湾のネットワーク監視カメラ・ベンダ、SpotCamのマーケティング担当者に、スマート・ハウス関連の業界標準の動向について尋ねたら、以下の返事がありました。

 In my opinion, there is no single standard that is really popular now.
 IFTTT is most popular standard, but it is not a protocol, it is more like a middleware to interact with different devices.
 I think it is still too early, a really dominant protocol maybe will show up in 3-5 years.

 これに対し、次のような感想を送りました。

 レイアが多く、技術や分類をよく理解していませんが、PCやスマートフォンなどと同様に、IFTTTやNestのような接着剤(glue、例えば、API)、Z-WaveやZigBeeのような通信プロトコル、Wi-FiやBluetoothのような通信規格、および、AmazonのAlexaやGoogleのAssistantのような、AIを利用した、クラウド・ベースのデジタル・アシスタント技術などをサポートした、スマート・ホーム・ハブの、OSプラットフォームを含む、各レイアの業界標準仕様が、(PCやスマートフォンのように)確立され、スマート・ホーム・デバイス(例えば、監視カメラ、サーモスタット、スマート照明、スマート・エアコンなど)やアプリ、レシピなどの開発環境が整備され、実用化され、構築や設定が容易で、スマートフォンなどで、簡単に利用できるようになり、実績が出てくれば、スマート・ホーム市場が立ち上がるということですね。

 レイヤごとに、いくつかの業界標準があり、下位層から、業界標準が確立されていると思いますが、ユーザに最も身近なレイアは、アプリ層でしょうから、IFTTTサービスやNest APIといったミドルウェアと、Google HomeやAmazon Alexaといった、音声対応のデジタル・アシスタントが、スマート・ホームのアプリ層の業界標準の候補ということでしょうか?

 アプリケーション層について、明確ではありませんが、WindowsやAndroidが、業界標準OSなら、Amazon AlexaやGoogle Asistantは、APIやSDKを提供し、アプリケーション層プロトコル(アプリ同士が、取り決めた、ネットワークでやり取りする、データやコンテンツの形式)も定義していると思うので、デジタル・アシスタント・プラットフォームの業界標準仕様と言えるような気もします。

 現在、クラウド・ベースのデジタル・アシスタントを組み込んだ、スマート・ホーム・ハブ、Samsung SmartThingsハブ、Amazon Echo Dot、Google Home、Lenovo Smart Assistantなどが、先行しており、さまざまな分野のパートナーと、スマート・ホーム分野の業界標準仕様やエコシステムを確立していく可能性が高そうに見えます。

 最も普及する、スマート・ホーム・ハブや、スマート・ホーム分野の業界標準をサポートした、クラウド・サービス・プロバイダやシステム・インテグレータ(SI)、あるいは、大手の家電メーカが、建築会社や、スマート・ホーム・デバイス・ベンダなどと連携し、家庭用の監視カメラを含む、スマート・ハウス市場で優位に立つと思います。

・参考 : 【2017年のベスト・スマート・ホーム・ハブ】'17.02.07

・参考 : 【Gartnerによると、世界に設置されている、IoT関連デバイスの台数が、2017年に、84億台になるという。】 '17.02.08

 ベストセラーのアプライアンス

2016年11月11日 (金)

米国の大統領選挙のニュースの感想 (世界のシフト)

 政治や経済に疎く、理解した発言ではありませんが、ニュースによると、これまで、オープン化に向かっていた世界に、なぜか、英国のEU離脱や、トランプ氏が掲げた、米国の環太平洋パートナーシップ(TPP)の離脱といった、クローズ化の兆候がありますね。

 社会の状況に疎く、無知で、無責任な発言ですが、ニュースによると、クリントン氏は、上から目線で、人気を落としたようですが、これまで、世界の産業や経済を引っ張ってきた、米国の業界のリーダが、米国の大統領の候補になれば良かったと思いました。

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2016年8月 5日 (金)

ARMに対する、SoftBankの支援について '16.08.05

【ARMに対する、SoftBankの支援について】 '16.08.05

 IoTの分野では、さまざまなIoT対応デバイス、センサー、モバイル・デバイス、クラウド・サービスなどが、標準のネットワーキング基盤を通して、相互接続し、相互運用でき、スマートフォンのアプリで、スマートハウス・デバイスや車載システムなど操作したりできることが必要になります。

 また、モバイル・デバイスを使用して、自然言語の音声コマンドで、IoT対応デバイスを操作したりできるよう、音声認識サービス、デジタル・アシスタント、および、関連するAI技術も必要なようです。

 さらに、センサーで得られる、ビッグデータを収集し、分析するための技術や、クラウド基盤やクラウド・サービスを提供する、パートナーも必要になります。

 このため、例えば、SoftBankは、ARMの強力なパートナー、IBM、HPE、Dellなどと、サーバやAI分野だけでなく、スマートビル、スマートグリッドやスマートウォータなどのユーティリティや、運輸システムといった、エンタープライズ向けのIoT分野で協調し、IoT OS、mbedの採用を促すと共に、スマートハウス、ウェアラブル・デバイス、車載システムといった、消費者向けのIoT分野において、Googleと協調し、同社のIoT OS、Brilloの採用を促したり、Samsungと協調し、同社のSamsung OSの採用を促したり、あるいは、Amazonと協調し、AWS IoTのサポートを推進したり、Amazon Alexa音声サービスと連携できるようにしたりすることで、エコシステムを拡大させ、IoT市場でのARMアーキテクチャのプロセッサの普及、ネットワーキングやインタフェース仕様、および、APIなどの標準化作業などに貢献できるような気がします。

 IoTの時代は、あらゆるモノや人が、相互に接続され、相互運用でき、極めて容易で、自然な、音声などによる、ユーザ・インタフェースで利用できるようにする必要があります。

 また、センサーから得られる、さまざまな膨大なデータを、手早く収集し、リアルタイムに分析して、フィードバックすることも要求されます。

 このため、ITベンダや通信キャリアだけでなく、建築、自動車、医療、環境、ロボット、交通機関、電力やガス、上下水道など、あらゆる分野の企業同士が連携する必要があります。

 例えば、IBMは、通信キャリアのAT&T、および、パイプ・メーカのMueller Water Productsと提携して、水道管の水漏れ箇所を見つけ、水の損失を低減させるシステムを開発しています。

 参考:【AT&TとIBMは、インターネットへ水のパイプを接続することで提携する。】 '15.09.28

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2016年8月 2日 (火)

暑中お見舞い申し上げます。

 暑中お見舞い申し上げます。

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 夏休みという概念がなくなって、久しいですが、相変わらず、素人の趣味のブログをやっています。

 元気に、夏を乗り切りましょう。

 英国や米国を移動中の、小中高の同級生からの、暑中見舞いメールの返事によると、英国のEC離脱、米国のトランプ現象、ドーバー海峡でのセキュリティチェックと難民の入国管理の厳しさの増加などで、国境は、大渋滞なのだそうです。

 世界情勢に全く疎く、理解することなく、英国や米国に、クローズ化の流れがあることに、何となく納得してしまいました。

 オープン化とは、反対の動きがあることを、肌で感じたのだろうと思いました。

2016年6月17日 (金)

箱根湿生花園 '16.06.17

 かみさんと、箱根湿生花園に行ってきました。 2016年6月17日

 暑くもなく、散策しやすかったですが、アジサイは見つかりませんでした。

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2016年4月 1日 (金)

地域のビジネスに、Amazonの取り組みを参考にする。 '16.04.01

【地域のビジネスに、Amazonの取り組みを参考にする。】 '16.04.01

 あくまでも、第三者的な発言です。

 Amazonは、財力があり、あらゆる可能性に挑戦しており、食材の配達や清掃サービスなどを含む、地域でのオンライン販売(広告や注文方法を含む)や、地域の物流システム(倉庫管理や配達方法を含む)の改善に、貪欲に取り組んでいます。

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 【Amazonが、新聞社のトラックで、荷物を配達するビジネスをテストした。】 '15.10.24、という記事がありました。

 また、Amazonは、その地域で、空いている配達車(新聞配達やピザの配達、食材の配達など)や空の貸しビルなどを利用し、リソースを有効に活用することも試行しています。

 さらに、Amazonは、Dashボタンやドローンでの配達といった、消費者の興味を引く、注文や配達方法も試しています。

【AmazonのDashボタンと家庭用品】 '15.04.09

【Amazonは、新たなドローンの試作機を売り込む。】 '15.12.01

【Amazonが、商品を1時間以内に配達するサービスを発表】 '15.01.02

 地元のデパート、スーパー、商店会などが、広告、注文、販売、物流、配達方法などを、Amazonの地域での実験も参考にして、その地域の消費者の要求に合わせ、改善していけば、ある程度、改善効率が上がるのではないでしょうか?

【SpoonRocketが、食事配達サービスを終了する。】 '16.03.21

【消費者は、食材の配達サービスを使用するか?】'16.03.07

 ただし、米国では、食事の配達サービスなどの地域のサービス・ビジネスは、競争が激しくなり、廃業、あるいは、撤退するサービス・プロバイダも増えているようです。

 コンシューマ・ファーストの時代ですから、デパート、スーパー、商店会などが、互いに協調して、リソースを有効に活用しあい、Amazonなどの取り組みを参考にして、その地域の消費者の需要や事情にあった、商品、サービス、広告、注文、販売、倉庫管理、配達、顧客サポート方法などを考えることが大切だと思いますが、ビジネスを軌道に乗せ、利益を出すのは大変ですね。

 ベストセラーのアプライアンス

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